オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

超デイリーっぷりを魅せつける、カジュアルカベの良さ。 ボデガス・アバニコ・シンフォニア・ヴィンテージセレクション・カベルネ

うぇるかむ!
ふと最近、とある方と「モトックスの輸入力ヤばいよね」という話になりました。
私が日々眺めている南アフリカワインでも、グラハムベックなどなど良いところを合間を縫って抑えてある・・・・・・
と、思いましたのでふとこんなの買っちゃいました。ついでに今呑みおえました(っていうか寝過ごしました)

20161010192551b75.jpg
ボデガス・アバニコ・シンフォニア・ヴィンテージセレクション・カベルネ2013
スペインのカジュアルなやつー。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(ラベルのインパクトなら+♥?)
特徴的なバイオリンと書き文字で構成されたシンプルさで、ラベルデザインとしては端的に悪く無いと思うのです。
こういうのが低価格こそ大事。どこだか知らん家や紋章とか山とか畑とか・・・よりも、このぐらいのがよっぽど印象に残るというモノ。
ヴァイオリン・アルパという実験的作品でとても音色は悪い展示向けアイテムらしい。

20161010192607359.jpg
ということで冒頭どおりモトックスのワインです。

造り手であるボデガス・アバニコはラファエル・デ・カーン氏が2006年に立ち上げたボデガス。
・・・っていうか当ブログではコレとかあとはコレもなんですがようするにその派閥のデイリーラインです。
特色としてはこのシリーズ、日本輸出用ワインだという事。つまりモトックス用の専売ワインだったりします。
楽器を模したシリーズのうちの一つで、更に格下のものもあるのですが、一応コレは樽熟成をかけた(といっても新樽5%フレンチで6ヶ月という僅かっぷりですが)タイプとなっています。
安くても樹齢が高いことの多いスペインですが、どうやら国際市場向けに植えたカベルネらしく樹齢は10年超え程度。
セントロというマイナーめな地区でモトックスに(っていうか日本に?)3万本近く入っているというデイリーワインです。
正直言ってスペインらしさがあんまりないデータ。で、どんな感じかといいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
これでまぁカジュアル的には悪くないってのが恐ろしい
特筆して感動するものでもありませんし、普通。それが逆にすごいといった感じ。流石のスペインって具合。
20161010192619fbd.jpg
歪なモノどうしで撮ってみた。

色はギリギリ透けるパープル。紫感が多いですネ。
香りに甘い印象が少ないのが逆に好印象。
全体に控えめではありますが、紫果実とほんのりと花っぽさがあり、僅かにミルキーさがのるていど。
具体性はあんまり少ないちょっとボヤッとした部分と立ち上がらないタッチですが樽々しておらず、全体にしっかりさん。
果実感が主体なんですが、そこそこタニック。
全体に薄めではありますが、カシス感や多少のミルキーさを含みつつ果物寄りの酸や渋みを残してフィニッシュ。
ミント感やコーヒーっぽさなどはありません。
口当たりの印象や要素自体は割りと安めのボルドーに近いかもしれない。
けれど、それらよりも果実の要素が拾いやすくはなっており、本格的な雰囲気がある。
安旨に特化したグループだけあって、要点がわかってるなぁと感心。可もなく不可もなし。これを地でいきます。
そうじて悪くないカジュアルワイン。
非常に気楽な日常生活系漫画みたいにあんまり考えずに飲む事が出来るかな(ただしネタがあんまり甘くない)。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(個人的には+♥)
1000円前半にしてはしっかりさん。
この価格帯でかつスペインともなれば濃厚系がたくさんありますし、または他の地域でも甘めになったり流石にチープさが出たりするものですが、ここまでシックにまとめてあるのはあんまりありません。
値段が安く、そこそこ本格派な要素が楽しめ、ラベルもそこそこ面白い。と、テーブルワインとして悪くないポジションを網羅。
ただ、低価格特有の甘さがない分、強く渋さを感じる人もいるでしょうから、多少ワイン慣れしてる人のデイリーワインって感じかも。
スペインバルとかでも後半戦からグラスワインで出てきたらまぁまぁに感じられるだろう品。

というわけで、ボデガス・アバニコよりシンフォニー・カベルネでした。
比較的テキトーに買ったら想定以上には良くてほっこり。感動する品だったりはしませんが、ケースで買ってドプドプ呑めるシックなカベルネとしては○!
スペインは積極的に試してはいない当ブログですが、流石にコスパ王国といわれ続けてきただけはありますなぁ。
あと、冒頭の通り、モトックス輸入が侮れない。

市場ではふっつーにケースで買える量産品。


やたら重たいクラシック漫画よりこっち寄りでは少々ある。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

けいおん!(1) [ かきふらい ]
価格:884円(税込、送料無料) (2016/10/11時点)


| スペイン | 12:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ゲリラ更新!?いやさ、夏場向けのワインなのでネ・・・・・・スパニッシュ・ホワイト・ゲリラ・ベルデホ2014

うぇるかむ!
ここ最近ピノでやりとおしてましたが、急遽こんなのやっとかないとなぁと。

20160918003146b0f.jpg
スパニッシュ・ホワイト・ゲリラ・ベルデホ2014
なんかやたらブッサイクなオッサン!!!!!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥
ホワイトゲリラ、というだけあってゲリラのオッサンです。
これ、シリーズものでして、赤ワインがメインであるリオハを中心に敢えて8つの白ワインを作っているからスパニッシュ・ゲリラって言うそうな。
(今回のは、ベルデホの名産地ベルデホ産に切り替わった直後らしいんですけどネ)
20160918003158cc1.jpg
えー、この8人です。見事に洋コミっぽい。

不動産業で成功したビンタエ・グループがもつワイナリの内のひとつなんだそうで、豊富な資金源を元手に各地で色々プロデュースしているそうな。
和泉屋が主に提携して日本には輸入されているグループ。
ボデガス・マツなんかもどうやらこのグループっぽいですネ。ただまぁ、それ以外あんまり詳しい情報もなかったり。
なんとなくのジャケ&ベルデホってあんま呑んでないなぁと思っての購入でしたが、その実力や如何に?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥
薄青くてシャバい・・・
かつてはシャバい白の代表として知られ(しかし近年コッテリしている)ソアヴェよりよっぽどシャバい。
非常に水っぽい印象とうす味さ、それでいてどこか青りんごガム感が強いというスタイルです。
アルコール度数より薄く感じる程。

色は薄めに黄緑。
香りにあおりんごガムがちょっとありつつ、ライムなどの柑橘系の酸が目立ちます。
この時とにかくフルーツっぽい印象は多くそこそこフレッシュなものの、どことなく冴えない印象だったりも。
舌に乗せた時に妙に水っぽいのが特徴のひとつ。
味わいもそうした「青果実の天然水」みたいなところでとどめてある印象でして、スッキリとした飲みくちと言えなくもないですが・・・・・・うん、シャバ薄いって方がイメージ近いなぁと。
ラベルに比べて思ったよりも筋肉質ではなく、むしろヒョロヒョロしてます。
なーんか、こう、ゲリラって感じじゃ、ない。
そのフルーツ割りっぽいタッチのままサクッと消えていく感じ。ちょっとグレープフルーツっぽい苦味がアフターに乗るのも特徴かしら。
ストレートに仕上げてあるといえるんだけど、それが全体になんだかヒョロヒョロ。
料理と合わせてスッキリ飲む、というのが正しいんでしょう。すごくカジュアル。
ヒョロヒョロ系オタクみたいな雰囲気っていう方が正しい、逆ゲリラ的存在感。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥(料理と美味く使えれば)
1800円の白ワイン、とした時に値段相応しいといえば相応しい気がしますし、いやむしろ白ワイン相場的にみたらちょっとこの値段にしては深度が浅いなぁとも思います。
正直、私は物足りなかった。
ただ、カジュアルな感じで食前やサラダ相手にするならば丁度良いので使い道を選ぶワインなのだと思います。
プレゼントにはミリオタ相手には使えるのかな?割かしジョーク的な印象でもありますがネ。それならシリーズ色々あるので相手に合わせてみてネ。
基本的には食前のザックリとしたワインだと思います。

というわけで、ビンタエグループのスパニッシュ・ホワイトゲリラ・ベルデホ2014でした。
そう、この味、あっついとき向けのモノでして、今まさに「ゲリラ的更新」をしないとままならなかったのでス。
秋とか冬にこれ呑んでもって感じなんです。
適当に使える食前~オードブルの白としてぜひどうぞ。

安くはないと思う。


汚いオッサンラベルと違って中身は神経質な感じ

| スペイン | 22:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

スペインの濃厚系のバランスの良さを感じる。 マツ・エル・レシオ2013

うぇるかむ!
久々にこのワイナリ、呑んだのでなんとなーく更新しておこうかなと思いまして。

20160830224307690.jpg
マツ・エル・レシオ
写真にするとやったら顔が変になっちゃうのも変わらずだなぁ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(個人的には+♥)
なんやこのオッサン
って感じのオッサンラベルです。オッサンすぎてあんまり売れ方が良くないなんて話もききますが、個人的にはカルト的だし意味合いも感じるのでいいと思ってます。
201608302243334d4.jpg
しかしこのオッサンぶりで若人て・・・

当ブログでは随分と前に肉ワインとしてこの一個下のわんぱく小僧版で更新しています
いやぁ、懐かしい!
小僧から更に歳をとったこのワインは公式まんま書くと「エネルギッシュなパワーと熟年の経験が混ざり合い、落ち着き、忍耐強さを表現したワイン」とのこと。
やっぱり若人ではないじゃん!!!!!!!!!!!!!
と思うのですがオッサン萌えにはたまらないラベル感ではないでしょうか?
さておき、ティンタデトロの高樹齢かつそこそこオーガニックな作りというワインである点は変わらず。
私自信もワイン自身もバージョンアップ。さて、どう写るのか・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(コッテリ好きなら+♥)
物凄くまとまってて、逆に違和感を感じる程
濃厚系として非常に良く出来ているものの、なんだか良くわかない要素がある不思議なワインでした。
なにがどうわからないか、というと確実に紫果実系の濃さがあるのに「特定の何か」を言い表しづらいのです。

色はかなり強いパープル。ほぼほぼ透けない黒に近いです。
香りに非常に強いジャミーさがあって、ミックスベリーグツグツ煮たような・・・配合としては紫のベリー(ブルーベリーとかね)が多いものの、どこか中庸です。
そこに結構ミルキーさがのっかってくる。このコッテリ具合、パーカーワインっぽい!!!!!!みたいな。
味わいもエネルギッシュで、オッサンの力強さなんなの?って具合。
ジャミーさが中心にあって、その上でバター系ミルクがドン!それらの濃い印象のままフィニッシュします。
このワインのポイントはそれだけコッテリとやっておきながら「クドすぎない」「変な甘さがしない」「ある意味で特徴がない」辺りでしょうか。
パワフルなんですがミルキー要素の下支えがあって、案外と上品にも呑めてしまう。
また、ジンファンデルとかにありがちな濃いけどどこか安っぽい要素はなく、果実のパワーが強いことでひたすら攻めいており、それが成功している感じもします。
しかしながら、全てがパワフルなんですがゆえに特徴をあんまり感じないという不思議な具合になっています。
カベルネ特有の葉っぽさ、メルロの丸さ、シラーのスパイス要素、ジンファンデル特有の甘露・・・・・・その他他のワインだったらポツポツと書くことがある部分がゴソッととれている。
故にジャミーでミルキーでパワフル・・・・・・以上にはどこかないという。
トータルでいえばバランスはとれているし、やりたいことも備わっているけれども、なんとなく名前がつけがたい・・・・・・
そう、ネットゲーム時代のキャラクター感がぴったりなのです。モブだけどモブじゃない、しかしキャラは濃いようで実はない・・・・・・
モンハン絶頂期のキリン装備みたいなキャラ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(濃いワイン好きなら+♥)
濃いワイン好きなら素晴らしい選択肢足りえる
2000円台後半としては、充分なパワフルワインです。値段の適切感がそこそこ良いですネ。
いわゆる肉ワインとしては上等なスタイルがバッチリとれてまして、「個性面が低い?料理で補えばいいじゃない」といった趣すらどこか感じます。
モダンスペインとしてはわかりやすいぐらいに「そんな印象」なので、ブラインドで今出すなら面白いかも(最近は古典的なのが受ける時代ですからネ、スペインも)。
プレゼントにはラベルの意味合いまで考えて送れるならありですが、基本的にはスペインバルでザクッと出されるべきスタイル。

というわけで、ボデガス・マツ・マツ・エル・レシオ2013でした。
思いの外良かったワインのひとつだったりします。パワフルおぶパワフルなんですが、それが苦にならないのは特徴が薄くても良好なのです。
味の強さ(濃さ)だけでいえば、ナパヴァレーのワインにも匹敵・・・・・・いや、ソレ以上かもしれませんから。
夏の暑さが終わった頃に如何です?

ラベルの好み不好みもあるみたい(私は好きなんだけどなぁ)


一時期めちゃくちゃ流行りましたっけ
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

モンスターハンター CAPCOM×B-SIDE LABEL ステッカー キリン装備
価格:432円(税込、送料別) (2016/8/30時点)


| スペイン | 23:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

コンビニの泡を敢えて買ってみたその1。 フレシネ・コルドン・ネグロ

うぇるかむ!
泡の特集をアクセトリーさんなどでもやる上で、ふと呑んでおかねばなぁと思ったモノがあります。

201608272311443f8.jpg
フレシネ・コルドンネグロ・グランセレクション・カバ
これ、見たことあるって人多いのでは?

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ボトルが敢えて真っ黒なことでちょっと目立つようにしてある「コンビニのスパークリングワイン」であります。
201608272311555dc.jpg
サントリーがドカッと輸入してドカッと色んなところにおろしており、コンビニやスーパーは勿論の事、ヘタするとドラッグストアでも買えるスパークリングワインといえるでしょう。
故に、「コンビニワイン大賞」などの地球一どうでもよくダサく買い手の事をわかっていない企画中において、大体泡のバリューワインとしてほぼ無条件に叩きこまれ、また地球で一番売れているカバという二つ名も持っています。
超普及品。故に、これまでスルーするというか呑もうという発想にいたりませんでした。
が、こういう企画も受け持つ以上呑まねば、と。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥
あ、最低限カバしてるんだなぁ
思ったよりカバしてましたネ。ただし、カバであるというところにとどまっている。
201608272312042ff.jpg
泡に自信ニキらしいんですが、色は黄緑系で泡の質としては普通。
そして、この後にかんしても普通が続いてしまうという。
香りに柑橘系とどこか金柑、それとトーストっぽさが均等に、しかしバラバラに入っています。
混ざり合ったコンボ的印象が低いものの、確かにカバの要素は持っています。
味も同じく。平均点より全体にちょい低いけど、全てこなしており出てる釘もないのです。
柑橘系を主体に、それからトーストっぽさがそこそこ。泡はあくまでも中庸で邪魔しない印象。
アフターもサクッと抜けていきます。
特徴性が低いのが特徴。しかし、かといって不味い要素や苦手な人が出てきそうな(人を選ぶ)仕上がりにはなっていません。
良く言えば安定した味。悪く言えば魅力的な個性のない味。
それと、泡が抜けた後は大分ゆるくてキツイので泡があるうちに(次の日ぐらいまでに)呑むのがいいかと。
非常にモブいワインです。近年の漫画技術力によってモブだけどかわいいが実現されている昨今ですが、その域。
男の子Aなのです。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(普及率を考えると+♥)
何よりもそこいらで買えるのが強み
そう、これに尽きます。イタリアでは水より安く買えるワインがある、なんて話もあったりしますが、ある意味ではその日本版なのかもネ?
「日本では、24時間カバが買える」
という事なのです。味についてはちょっち酷評気味に見えるかもしれませんが、ハッキリ言って味より大事なのは「いつでも買える事」です。
そういうサクッとしたアイテムという意味ではこの無難さが「適切」となる訳。
1000円に消費税てな具合でザックリと買ってきてしまう。そういう代物です。
正直なところ、こういうワインを当ブログあんまり推奨してない訳なのですけど、それでもコスパ・・・というより世間性や売ってる意義・・・・・・においてはいいプロダクトだと思います。

というわけで、フレシネの黒いやつでした。
あんまりこう、「泡はこれでいいや」ってハウスワインにされちゃうと嫌なものの、カバとしての納得はさせられて・・・・・・
結構評価に悩んだ代物です。あんまりにもバランスとして控えめな具合なので、ブラインドしたら私気分によって最高とも最低ともいいそう。
恐るべき普及品。

好きな店で買ったらええのやってぐらい普及してます。むしろネットで買う必要があるのか?




衣装は着てる。そういうニュアンス。

| スペイン | 23:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

スペインにも陰干しブドウワインが? ラクリムス・アパショナド・ヴァル・サンソ

うぇるかむ!
昨日はマヴルッドの乾燥(多分陰干し)でしたが、今回は「テンプラリーニョの陰干し」という変わり種で。

20160826215403015.jpg
ラクリムス・アパショナド
リオハで陰干しですヨ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルはちょっと格好良さ気な気もしますが、ちょっとこう統一感なさすぎる字面かなぁと。
昨日は「ブリーチ終了記念」的な更新してみましたが、これもまぁ、ちょっとそんな雰囲気あるかしらん?(適当)
2016082621543103b.jpg
裏は日本用に張り替えてありますネ。75%テンプラの25%ガルナッチャとか16度でとか細かい。

造り手はヴァル・サンソというワイナリなのですが、本拠地はルエダ地区。
ルエダにおいては1810年からつづく家族経営で現当主は5代目ハビエル氏・・・・・・なんですが、リオハには2002年に畑を買って立ち上げているとか。
なんでもディビス校スペインの教授(土壌分析装置の開発リーダー)をやってる人なんだとか。
生徒に自分のワインふるまったりしてるのかしらん。
そんな人がやっている、一応リオハ初の「陰干しブドウを使ったワイン」らしいです。
とはいえ、テンプラリーニョの一部にそれを足しているというスタイルで完璧にそうしたスタイルって事ではないようなのですが。
イタリアはヴェネトの独自の技といっていい陰干し製法、それがスペインで用いられるとどうなるのか?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
レーズンバーみたいだなぁ
草彅剛の一本満足バー的(!?)
多少駄菓子っぽくもありつつ、そこそこの重量で満足させてくれるタイプです。

色は強めに赤紫。
香りからしてレーズンっぽさがあるのは若いリパッソおよびアマローネな雰囲気で、なるほど確かに陰干ししてるんだなぁと。
アメリカンチェリーのジャムっぽさがあるのはガルナッチャ側の個性でしょうか。
香りからしてギッチリ系なのは確実。
味わいもレーズンバーのようで、バタークッキー(ただあんまり高級感はない)にレーズンがギュッとつまった感じかなと。
甘味が多くジャミーで、更にチョコっぽさが出てくると・・・・・・ね、バーって感じでしょう?
甘味度そのものは高くあるのですが、レーズン感からは酸味も見いだせるので強いのですがキツいという事もなく。
濃いワインが呑みたいんじゃーーーー!
という時にそれなりの満足感を与えてくれる、パワフルな子となっています。
ド直球にセクシー水着を着るから、後はよろしく!って言ってるようなモノ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
税込み2000円ちょっとならなかなかな
ギリギリで最高!とはいかない気もするんですが、このぐらいの価格でリパッソ風のしっかりしたモノが楽しめるならばまぁまぁだと思うのです。
価格が安くて濃いというのは特にスペインは見つかりますが、ちゃんと果実感に納得させてくれるものがあったように感じます。
デイリーワインとして、秋以降に使いたいワインですかネ。
作り方そのものはある意味デイリーリオハっぽいので、ブラインドで出すと当てやすいけど「陰干しなのはわからない」という話題は作れそうかな。
日持ちがいいって感じはうけませんでしたから、じゃぶじゃぶと使ってつかぁさい。

というわけで、ラクリムス・アパッショナードでした。
試みとしては面白いですし、陰干しというジャンルもっと世界的に見なおしてもいいのかもなぁと思う一品でした。
確かに「自然的でなく、酒精強化ワインと言ってもいい作り」ではあるんですよね陰干し。
ただ、それも使いようではないか。そんな提案をこのワインはしているかなぁと。

このぐらいの値段なら良好


セクシーに全振り
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Fortune 通常版
価格:7888円(税込、送料無料) (2016/8/26時点)


| スペイン | 22:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT