オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

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新たなアルマン・ド・ブリニャックになる?ウェイ系向けかと思いきや・・・インフィニティ8・ミレジム2003・ブロッサムエディション

うぇるかむ!
今日はどーしても、これで更新しておきたくて早起きしますた。

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インフィニティ8・ミレジム2003・ブロッサムエディション
数字つながりでネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(ラベル的に+♥♥?)
この何ともオラついたチャラ感!
とにかく色々とチャラついた印象が強いアイテム。でもRM(レコルタン・マニピュラン。小規模生産者)ではあったりしまして、第二のアルマン・ド・ブリニャックなんて言われすらも・・・・・・まぁ確かに
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このナイト向け感ヨ・・・・・・
ついでに、赤い部分は常温だと白くなっていて冷やすと色が変わる=飲むのに適温という合図になっているという便利なような面白さ重視のようなギミック。
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デゴルジュマンとかちゃんと書いてあったりする。

どうしてこんなにチャラいのかというと、成り立ちやこのワインの名前の付け方からしてまぁチャラいワケでして・・・・・・
造り手はニコラ・ルティステランという方で元々家族経営でヴーヴ・クリコにブドウを卸していた一家の跡継ぎ。
彼がそのつながりでヴーヴ・クリコやそのほかラグジュアリーブランドのデザイナーであったフランク・ルルーという方とのタッグとしてデビューしたのがコレ。
名前の「永遠の8」というのは・・・・・・要するになんかカッコイイから!が理由。8を横にすると∞。縁起がインフィニット。
そんなもうウェイ系が大好きそうなワード満載のブランディングによって、見事にアメリカのセレブレティにブレイク。
なんだかチャラい新世代のRMとして良い意味でも悪い意味でも注目されているシャンパーニュかな。
そんなブランドからの更にチャラついた花がらのアイテムが今回ので2003年もの。
シャルドネ40、ピノ60という構成だそうで一部は(シャルドネが?)買いブドウっぽい。
実は年間生産量は15000~から40000で意外と少量生産みたい。
さて、そんなパリピポ向けアイテム?なのですが実際中身も・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
意外とスリムなまとまり方
予想外にパワー系の作りではなく、ロデレールとかの細めの作りになっています。
無難に程よくまとまっている。正直そういうパターンとはかけ離れたイメージを先入観で私も持っていましたネ。やっぱりラベルって大事。
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色はかなり明るめのイエロー。
香りにグレープフルーツの要素は大きく出ていて、ほんのりとミルキー。
酸感も甘味感もまとまりが程々で、少し抑えめとも言えるかな。
派手さよりもキレイ目な仕様だと思います。
味わいも本当にスラッとしてましてバランス型。
フルーツのタッチが最初から最後まで通りが良く、チョコっぽい苦味とかは超少なめ。
ミルキーで飲みやすい万人に向いたスタイル。それでありながら貧弱にはなっていない点が評価出来るところかな。
ドライすぎるタイプともまた違って、テタンジェとかこんな感じだった覚えがある。
とにかく刺がなくスルッといけてしまう。ドン・ペリニヨンよりもナイトマーケットではわかりやすくてウケが良いかも?
派手ギャル系かとおもいきや、中身が意外と繊細でびっくりするギャップ萌え系。ギャル子やギャル子。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(外見で+♥?)
18000円ぐらいのアイテムであり、コスパがいいか悪いかというとまぁ、そんなに良いとも言えず。
ただ、悪い感じでもなかったりしまして、何とも判定がびみょーなところではあります。
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とにかく8推しだったりする極端さに対して中身がキレイ目なのは驚きポイントでしたが、ただ絶対にコレじゃなくちゃ!みたいな凄みのある仕上がりではないという。
思ったより良い、けれどめっちゃ凄いではない。そんなポジションの中身・・・・・・にこの派手ラベルがついているワケ。
基本はプレゼントとかウェーーーーーーイ!ハラマスコーイ!!フワフワッ!!!とか言いながら指を突っ立てて呑むのかな。

というわけで、インフィニティ8よりブロッサムエディションでした。
思いっきりチャラついた方向性のRMでありますが、流行に乗れなきゃ廃業もありえるわけで。
通な人だとやっぱり職人気質な感じが前面に出ているのを評価しがちですが・・・・・・案外とこういうのもアリよん。

売っているところはそんなに多くなかったりする。


・・・・・・あれ、ブロッサムでないとこうなのかしら?


中身はいい人系ギャルやらウェイやら



| フランス | 08:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジブリと天地人な仲田氏のコラボとは? ルー・デュモン・ピノ・ノワール

うぇるかむ!
予告も色々としていますが、当ブログ的にちょこっと触れておかないとなぁといったワインがありまして・・・・・・

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ルー・デュモン・ピノ・ノワール
ジブリラベルとされるこのアイテムです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(ラベル的にはプラス♥)
ジブリコラボのピノ!として突如として現れたアイテム。
作ったのはルー・デュモンの仲田氏というなかなかツいてきた所謂ジャケ買い向けアイテムであります。
個人的にはこういう方向でワインはもっと押していって良いと思っているので、じゃんじゃんやっていただきたい。
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裏の通り中身はペイドック。ネゴシアンがやっている南仏辺りでのピノのタンク買い。まぁ、つまり「仲田氏監修!」ってカップラーメンに書いてある感じに近い。
来年からはタンクからのミックスブレンディングものになるそうで、この味は最後になる?

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宮崎駿スタンプつき。
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となりのトトロ [ 日高のり子 ]
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ということで、ジブリとのコラボなワケですがその内容は?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
まぁ、南仏あたりっぽいよねっていう
本家のデュモンの雰囲気は殆どないと思います。モロに南仏。完璧に樽買いものだものなぁといった印象かな。
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コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(プレゼントなら+♥)



| フランス | 08:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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こわれかけのオルゴール?セラファン・ブルゴーニュブラン・2002

うぇるかむ!
壊れかけのブログ、シンクです。更新滞りまくりでゴメンネ!(cv:春麗)
この記事もちゃんと治しましたヨ
ちょいちょい時間がとれておらず申し訳ないなか、今日も日付が変わりそうなのでちょっとしたネタで。

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セラファン・ブルゴーニュ・ブラン2002
15年前の「ブルゴーニュ・ブラン」であります。

そう、あんまり熟成考えてられてはいなさそーなやつ。
かつ、店員さんからも「半分壊れてますけど、どうっすか?」と薦められたというアイテム・・・・・・なので、普段と違った簡易更新で。
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セラファンといえば、新樽の魔術師の異名をもつパーカー評価世代のシャンベルタンの雄。
ただ、最近はこのブランを作ってはいないようで、ぽつぽつと古酒として怪しすぎる存在的に残っています。
今回の02年もそんなもののひとつですネ。
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色はちょいちょい濁り気味でゴールドめですが、ちょっとオレンジ配分が強くて不健康そう。
香りもちょいちょい妙に酸っぱくはなりつつ、ただ割りとまだ果実感とかも残っています。
味わいも同様。そして、どこか樽っぽさはちゃんとまだあるんですネ。
かなり酸化をしっかりとしてしまっていて、どことなくアンモニア感もありますがそれらのなかでちゃんと果実感などが残っていたのは驚きでした。
ミルキーさとかもなく、完璧にイッちゃってますが、それでも呑める古酒としてよく出来ている。
それと、たびたび思うのですが、良く「樽の効きすぎているワインは熟成しない」「パーカーワインとして出てきたような奴は早呑み向け」みたいのはやっぱりウソだと感じるワケ。
多分実践はしてないんだろうなぁと思っちゃいます。

通常評価するにはちょっと壊れてる感じがありましたが、貴重な体験でありましたとサ。

面白い体験がしたいというなら、大いに買い




| フランス | 23:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヴィノスやまざきの最高峰だったハズ・・・のボルドーを久々に。 バルチュス2009

うぇるかむ!
超久々にこのワインを呑んだ気がします・・・・・・とてつもなく懐かしかったのでつい更新をと。

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バルチュス2009
シャトー・レイニャックのフラッグシップですネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥?
それなりに表面のデザインはシンプルで悪くないと思ってますっていうかポール・スミスが好きな私的に色とりどりのアイコンがちょこっと乗ってるのが好きだったりする・・・・・・あ、はい、趣味です私の。
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もうワイナリに関しては裏でいいかなって気もする。

そんなわけで作り手はシャトー・レイニャックのイヴ・ヴァテロであり、なんかの品評会で5大ボルドーを破った的なやつであり、確かその当のワインがこのフラッグシップのメルロ100%(カベルネ100%もあるが、メルロが一応のTOPらしい)
一時期のヴィノスやまざきインポーターといえば、寝ても覚めてもレイニヤック!神の雫に乗ったレイニャック!やったぜレイニャック!!格安版も作らせたぜ!!!いやっふううううう!!!!バカ売れじゃああああああ!!!!!!
・・・・・・と調子にのり、話を盛り盛りし、しかし案外と売れなかったのか結局大手ビール会社に買収されましたとさって話になりまして、このワインも2009年ヴィンテージのバックヴィンテージがデパートの一部に残っててそれが店頭試飲に出ちゃいましたとさ。
現在も2013年とかが輸入されているので、今だに主戦力だとは思うのですが、一時期の「圧倒的ひたすら圧倒的レイニャック!」な感じは潜まったような気がします。
そんな訳で色々と管理状況とか怪しい感もありますが、バックヴィンテージ高額めボルドー。
その実力は・・・・・・?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
あ、これやっぱ堅いやつなんだナ・・・・・・
相変わらずの重た目のボルドーのメルロって感じでありますが、年数分なのか多少マイルドさが出ています。
それでもタニックさがあり、とっつきにくい。レオヴィル系ぐらいキャッチーでないスタイル(いっそラトゥールやらムートンやらマルゴーなどの最新ヴィンテージの方がとっつきやすいぐらい)。

で、なんとグラスでの写真を撮り忘れた私・・・・・・
色は赤さがこのワイナリは大体強く、意外と紫要素は薄いのが特徴。
香りからしてあんまり立ってきません。重たく紫の果実感がズンッとある訳。
既にとっつきにくい。案外と熟成がちゃんと遅いというか渋さが強いのです。
味わいも同様で、しかし口当たりはメルロ100の熟成分滑らかに入ってきてアタックはなかなか見どころがあります
口当たりの良さと最初のプラム感がサッとペンキで塗ったように広がるところは良し。
ただ、そのあとがまだタニックであり、熟成の香味まではあまりないところがとても惜しかったりします。
構造としてはジャミーさも多少ある強い紫果実感がしっとりとして、そのまま雑味はあまりなく通りよくまろやかに行う・・・・・・という、ミッシェル・ロランスタイルの典型。
故に、ロランプロデュサーワインと言われたら「おっしゃるとおりで」となります。同時に「ならもっと安いの探そうかな・・・」ともなりかねない。
惜しいところをひたすら走る・・・・・・もうちょい寝たらより良かったのかしらん?

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
お値段が1万円以上もしてしまうのです・・・・・・それってボルドーの本当に上位の著名ドコロも手がでるよーな
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そんなわけで、値段的にも味的にもびっみょーに惜しい感じ。
ラベル自体は結構可愛いのでプレゼントの方が向いているかなーとは。

というわけで、バルチュス2009でした。
本当にこのワイナリ、悪くないんだけど値段がちょいちょいなぁと思ってしまうのでありました。
悪くはないんだけどネ。

とっくに本来は品切れしてます。
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バルチュス 2009
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今の年号はコレ
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| フランス | 04:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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メドック最大規模で保険会社がやっている超広範囲のボルドー・・・って美味しいの? シャトー・ラローズ・トラントドン2009

うぇるかむ!
昨日はギリギリ更新で2009年ボルドーをやったので、せっかくだから今日も2009のお値打ちボルドーだゼ!

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シャトー・ラローズ・トラントドン2009
赤いラベルでジャケ買いしますた(いや、ほんとに)

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
真っ赤なラベルに金という、なんだか高いんだか安いんだかよくわからん感じの仕上がりのラベル。全体にはちょっと雑多よりかもしれないけれど、2009年であることと赤いラベル何となく好きなので買いますた。
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裏は中途半端に日本仕様。これならまるっと全部日本語の方が売れる気がします。

作り手はAGF・・・つまり保険会社です。
1986年から所有しているそうで、畑の面積がメドックでも最大規模の172haもあります。
ポイヤック、サンジュリアンを股にかけていて、ラトゥールの近場という広大さ。
ここまでデカイとどうしたものかって感じです。
カマンサックのオーナーが醸造担当してるようで、バッリバリの機械収穫だったりの量産仕上げ。
それと、低価格ながらカベルネ60%にメルロ40%という事になっていたり・・・・・・安いと基本メルロ主体の確率のが高いですからネ。
しかし評論家筋はそれなりにあり、パーカーたんが評価を出していたりします。
「単刀直入に言って微妙。だけど90年台後半からまぁまぁな」
という感じ。ニールマーティンが87→91点と点数を変更してつけてて91点の時に「こいつは革命が起こった!うみゃい!!」とテノヒラクルーをしたようです。
また、スペクテイターでも92点とボルドーのクソザコナメクジ級にしては良い評価。あ、日経にも乗ってたっぽい。
そんなわけで、ド大手のド量産のハズなのに意外なほど人気があるワイン。実際どうなのよ?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
タフめなボルドー感はちゃんとするなぁ
果実感がしっかりとあり、むしろ熟成しきってませんよーと訴えてきてるぐらいです。
そこがちょっとSO2入れすぎなんじゃ?ぐらいの感じ。タフだけどちょっと不自然な気がするのよネ。

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色は透けないクリムゾンレッドでフチもまだ赤みがあります(この段階で妙なタフさ)
香りにタバコ感やケモノぽさもろもろが出つつ、カシスが強い・・・・・・って、これ昨日も書いた気がするナ。
ただ、このワインの場合は更に草っぽさがハッキリと残っているのがカベルネ主体らしい部分でしょうか。
味わいもどこかコーヒーを思わせる苦味が全体にありつつ、カシスリキュール感とミルクポーションが後から加えられる印象。
全体の感覚は悪くないタフさがあり、ヘコたれないアフターの長さもあって、渋い印象が残るスタイル。
ちょっとチリ寄りなのがこの頃の(2009年ごろの)スタイルなのかしら?


コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥

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| フランス | 16:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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