オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

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やっぱり図書委員な感じがするシアトル最高峰の最上位アイテム。 アンドリュー・ウィル・ソレッラ

うぇるかむ!
最近2日に一本ペースになってしまっていますが、しばらくそんな感じになるやも?ならないかも??と断定出来ない感(おつかれレベル次第)でちょっと申し訳ないッス!
さておき、今日は突然でありますがワシントンです。

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アンドリュー・ウィル・ソレッラ2012
シアトルのレジェンド、再び!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
マイケル・ジャクソンかな?
みたいなラベルでありますが、実は造り手であるクリス・カマーダの奥さん。イタリア語で先祖の女性に敬意を評する意味があるとかないとか。
アンドリューウィルシリーズでは唯一のデザインラベルだったりします(他はロゴがほぼ統一されている)
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裏はわりと普通。

実は去年の10月に呑んだこのワインと同時に買って取っておいた上位版です。
なのでワイナリについては細かい所を省きますが、なにはさておきワシントンのTOP生産者のひとつです。
基本的にはこの方、メルロ種が得意な造り手とされているのですが、このワインに関してはシャンプーヴィンヤード(ワシントン最上の畑のひとつ)のカベルネが主体みたい。
このワイナリとしては異端のアイテムにして最上位品。その実力や如何に?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(現状では)
やっっぱり処女のようにかたいッ・・・
とにかくお固い。ガードが激しすぎる。
首相のガードマンでもこんな固くないぞ恐らくってぐらいに初っ端固くて「ど、どうしよう・・・わざとこんな時期に開けたのに・・・・・・」と困惑するぐらい。
時間をおいたら意外と早くほぐれはしましたが、それにしても堅さは尋常でないッス。
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色はもう黒といっていいぐらい強いカラーリング。
香りは立ち上りが控えめなのは相変わらず。あくまでも静かにカシスやプラム。
この動きの印象は変わらずなのですが、ほのかに草っぽさがあるのかな?とは。
まぁ、どちらにしても本当に静か。日が経っても甘ダレたり殆どしません。
味わいもあくまでも静かであり、そしてタニックさは強め。
きっちり渋く、隙のないガードっぷりに徹底されることがわかります。
味わいがないわけではないんですが、ここまで静かでいいんかい?っていうぐらいに大人しい印象をとにかく持ちます。
それぐらい味わいを追っかけにくいアイテムです。これ、レーマンの香りがとりやすいグラス使ってそうだったりするので、ボルドーグラスだとより抑え気味に感じられるんじゃないかと。
果実そのものの出来の良さはこれまた感じさせるのに、どこかやっぱりとっつきにくい。
相変わらずの図書館が似合う女。そう、鷺沢文香 。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
万円超え級(私は実のところセールで9000円ぐらいで買いましたが)としては妥当っちゃー妥当。
あんまりにも固くて高いって言われたらそれもまぁ否定は出来ないけど、呑み頃でなさという言い方で肯定も出来る範囲。
セラー持ってる人向けな感じは非常に強いですネ。
まさにコレクターズアイテムといいますか、コスパ云々な感じはないかな。
この静かさを良しと見れる人って相当ワイン呑んでる人か、それこそここのワイナリのファンって事ヨ。

というわけで、アンドリュー・ウィル・ソレッラ2012でした。
あまりにもキッチリとした堅物アイテムすぎて評価がしづらい部類。スタッグス・リープとかとは方向性似てるかも?
使いこなすのは難しい感じがしますが、ワシントンを知る意味では成る程確かに「ワシントンの特性」を捉えているなぁとか思うのであります。

実はワシントンワインマニアって日本では南アフリカ以上に聞かないので、狙い目な感はある(なんのだ)


しかも、デレない。

| アメリカ | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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イネズ有力者のソーヴィニヨン・ブラン?その濃密SBっぷり ストルプマン・ソーヴィニヨン・ブラン2016

うぇるかむ!
いやぁ、サボリにサボってしまってました。こんなに更新しなかったのも前例なき事ですナ・・・さて、アメリカ特集的な事をするする詐欺している状態だったので、今日はまさにアメリカ!

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ストルプマン・ヴィンヤード・ソーヴィニヨン・ブラン2016
バラードキャニオンの有力者三度!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
当ブログ超最初の方に更新しつつ、
時々みかけると購入しているストルプマン。
流通が広くない(自分の購入付近でいない)せいか、アイテムそのものを滅多に見ないんですよネ。
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で、過去の二回はいずれもシラー。
サンタイネズにおける最重要畑の一つとして、イタリア系な人たちのコンサルも受けつつサシ・ムアマンが監修する現役のアメリカTOPヴィンヤード・・・・・・なソーヴィニヨン・ブランが今回。
どうやらロワールっぽい土の場所があったそうで、SBブームも受けて「んじゃ、作るかー」と10エーカー程作っているらしく、2008年から生産を開始したそうな。
それまでは全部売っぱらっていたらしい。
そんな訳で、あくまでもシラーが主軸のワイナリによるソーヴィニヨン・ブラン。その実力は?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
流石ストルプマンなコッテリぶり
ど重たいタイプのSBです。年号が若いのもあって余計にパワフル。
アメリカーンなSBであり、しかしキッチリまとめてあるのは流石です。
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色は黄緑寄りですが、写真よりはクッキリと色づいています。
香りにかなりしっかりとした柑橘感、ハーブ要素などの青さは温度があがるとそこそこ感じやすいかな。
ただ、基本は果実感です。その強烈に絞ってある印象が強く、モロにカリフォルニアワインやんけー!となるタイプ。
味わいはしかし、香りのオラオラ系の割には柑橘もライムやグレープフルーツやレモンなど色々見られますし、青系果実のアフターは存外すっきりしています。
ロワール流儀を目指したらしいんですけど、ミネラル要素もほのかに見られるのでちゃんと醸造が結実している感じです。
こうした少し田舎臭いパワーがあるのに、熟した感がまるでないのが呑み頃でなさを伝えているようで・・・・・・ちょっと勿体無かったかな?とも。
強いながらも玄人好みの味わいを出せている点が流石ナノデス。
火力はあるけど、きっちり考えられる子。
意外と繊細なヤンキーキャラって所かな。そこのギャップ感がいいというか。
FGOの金時とか、左門くんはサモナーの妹様とかみたいな・・・・・・左門くんどうして終わってしまったの・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
地味に3500円とそこそこのお値段なので、コスパ最高とは言わないかなー。しかし、サンタイネズのヴィンヤードモノでこのお値段というのはなかなか有り。
アメリカ最高峰の畑によるSB、とかんがえると格安
ついでにスクリューだったりするので、意外と気楽に開けられます。
プレゼントというよりはあくまでも自分用ワイン的なアイテムだとは思います。
ソーヴィニヨン・ブランの典型例とは一線を画しているので勉強向けでもないかな。
夏場ならば敢えてお肉料理とのミックスがいいでしょう。少しハーブを加えたようなネ。

というわけで、ストルプマン・ヴィンヤード・ソーヴィニヨン・ブラン2016でした。
やっぱりいいワインが出来るなぁといった印象です。さすセン(さすがですセントラル・コースト様!の略)。
この辺りはビエンナシッドといいピゾーニといい、このストルプマンといい何かしらのマジックがあるのかなーとも思うほどであります。

置いてる店の少なさがネック。輸入量そのものが少ないのかナ?
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ストルプマン・ソーヴィニヨン・ブラン2016
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近年ぶっちぎりの「なんで打ち切りなんだよ!」な漫画
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| アメリカ | 22:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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5000円アンダーでTOPクラスのカリカベ!?スマートにアメリカを体現した出来栄え。 ドメーヌ・エデン・カベルネ・ソーヴィニヨン・サンタクルーズマウンテンズ2013

うぇるかむ!
先日のラトーの記事、ようやくちゃんと清書しました・・・・・・ここ最近、ちょっと職場環境が変わり大変な感じで更新が滞ってます。
ま、そんな事読者の方には関係ないし、アクセスも案外3日間そんなに変動がなくて逆にショックでしたが・・・・・・
さておき。今回はカリカベです。それもラトー同様セントラル・コースト側、つまり私の得意範囲の注目ワイナリです。

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ドメーヌ・エデン・カベルネ・ソーヴィニヨン・サンタクルーズマウンテンズ2013
エデンもひっさびさかなもしかして。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥(評価誌的に+♥?)
文字がどだだだだーっと並ぶラベルで、ちょっと雑多。しかもフォントもバラバラというエチケットデザインとしては正直個人的に点数下がるタイプだったりします。
ジーンズメイトじゃないんだから・・・・・・
言い切ってラベルデザインは非常に良くないッス。買いたい意欲が起きない。だから内容に比べて安いのかもしれない・・・・・・
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ナンバーが振ってあるのですが、そこだけカラーかつここもフォント違うしで余計に雑多。
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裏はシンプルなのですが、故に余計に表が文字でゴチャゴチャしすぎな印象。

それでも♥♥♥♥も出しているのは、このマウント・エデンというワイナリがアメリカ的に非常に重要なワイナリだから。
カリフォルニアワインの先駆者にして原点と言われる栽培家ポール・マッソン氏の一番弟子マーティン・レイという人が立ち上げたのがこのワイナリの起源。
マーティン自身の頃はアメリカワインが注目されるキッカケとなったパリ事件の年にはワイナリも閉鎖してしまい亡くなってしまったらしいんですけど、高品質なブティック・ワイナリーを作ろうとしていた人。
その畑をピーターソン夫妻が購入、引き継いで一大カンパニーとしたのがマウント・エデンです。
実はシャルドネの方が有名で、パリティスティングもどきをモンラッシェで行った際に、パーカーたんがフェイクアイテムとして二本のカリフォルニアシャルドネを提供し、4位になったのがマウント・エデンのシャルドネ。
2、3位はプイィ・フュイッセとコシュ・デュリのコルトンで、1位はパーカーたんがもうひとつ出したアメリカアイテムで、ピーター・マイケル。本来のメインであるモンラッシェ勢はズタボロにされてしまった訳です。
・・・・・・と、まぁ、そんな訳でシャルドネがメインともいえるワイナリなのですが、今回はカベルネ。それもドメーヌ版です。
このドメーヌ版というのは、本家マウント・エデンの畑からちょっち離れたところにある畑で、このマウントエデンに憧れたトム・マッドという人が1983年に始めたワイナリ「だったところ」のアイテム。
トム氏は師匠として崇めてブドウの木も譲り受けて作っていたマウント・エデン本家より先に亡くなってしまう訳。
で、そこを買い取って本家マウント・エデンとは別個に瓶詰めしているのがドメーヌ・エデンシリーズでス。
ちょうややこしい。
弟子の畑を師匠が引き継いだという、逆パターンめいたものでマウント版より半額程度になっているけれど別プロジェクトものとして存在しています。
そんなドメーヌ・エデンのカベルネなんですが、今回のはデキャンター誌で98点というハーランやらよりも高い点数を叩きだしちゃって万円級を超えたワイン!として大々的に宣伝されているアイテム。
セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン75%に、メルロー20%、マルベック2%、プティ・ヴェルド、カベルネフランが1.5%という構成のわりかしアメリカンなブレンド感覚。
説明がながーくなりましたが、さて本当にそんなに大した奴なの?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
大した奴だ・・・・・・
非常にわかりやすくアメリカ系カベルネをしています。スマートさが強いのにメイドチックさもある=ナパカベ感が漂いつつセントラル・コーストらしい抑えたインテリジェンスがここには存在している。
確かに構成は良く出来ていて早のみに向いていないハーランだとかスポッツウッドより現状で高得点がつくのはある意味では納得です。
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色はかなり強くパープルレッド。透けないタイプ。
香りにしっかりとバニラ感とカシス、チェリーなどのジャミーさがあります。ただ、どっちかというと甘味さが多く強すぎはしないかな。
タニックさなどがあんまりない辺り、早呑みにむいた仕上がりだとも思います。
スパイス感やマルベックやプティによるケモ感雑味はなく、結構シンプルに果実の強さで訴えてくる。
味わいも口当たりがそこそこ滑らかに、すぐに果実要素のまとまりが感じられます。
プラム、カシスといった紫果実のジャム感にチェリー果汁が隠し味程度に。
主だって紫果実要素と甘味が多く、それを早いうちにミルキーな樽っぽさでまとめてそのまま流していくスタイル。
かといって、甘味がダレた印象がないもポイント。素早く果実感で印象をキメておいて、味わいのベースをまとめるのが早いので呑み疲れまではしない程度に抑えてあるのが良い特徴。
コッテリしたのが好きな人にはちょっと早すぎるクローズ感?個人的には調度良いんですけど、物足りない人もいそう。
タイプとしてはオーパス・ワンとかの方向性に似てるかな。クールにまとめあげた作りで、バランス良く飲みやすく整った太刀筋です。
人気が出る事間違いなしな、綾波系クールなメイドさんキャラを狙って作っている感じ。なぜ、ヲタクは銀髪だとかのメイドに問答無用で興奮するのだろうか・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
値段のお得感は充分にあるベンチマーク作品!
5000円前後のカリフォルニアカベルネとしては大満足の逸品です。
1万円以上のカリカベとも戦えるスペックがあるのは確か(まぁ、デキャンター誌みたいにハーランより良い点数とかは出ないとは思いますし、オーパスとも並べたらオーパスのが美味しさは↑ですが・・・・・・)。
これより安いカリフォルニア・カベルネだとどこか不足感があるケースが多いのですが、これはそうした基準値をしっかりとこなしています。
なので、高額カリフォルニアを知る最安値なのかも?そんな具合に勉強的にも、おすすめ出来る内容です。
プレゼントにはちょっちダサすぎるラベルが気になるので、パーティー向けかなぁとは。
料理とも比較的合わせやすい甘味さや程よさなので、レストランアイテムだとも思います。
アメリカ仕込みのメイド風を堪能するなら充分なアイテムです。

というわけで、ドメーヌ・エデンよりカベルネ2013でした。
まとまりが良いカリフォルニアカベルネとして、満足度が高いアイテムですネ。
さすがは老舗寄りの造り手って感じの程よさ(ケイマスとかよりも程よい)。距離感がいいというか。
カリフォルニア高額入門にもぴったりなので、売っているうちにお試しアレ。

5000円以上のアイテムの基準にしてもいい感じ。


ヲタクが好きそうなのの集合体を計算してやっている感

| アメリカ | 21:37 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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ポール・ラトーの原点、そのナチュールタッチですらある大らかな美味しさ。 ポール・ラトー・スエルテ・ソロモンヴィンヤード

*記事未完成だけどちょいちょい忙しいので途中掲載ですOTL後で更新ちゃんとするッス・・・

うぇるかむ!
当ブログの推しワイナリのひとつとして、アメリカではここも外せません。

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ポール・ラトー・スエルテ・ソロモンヒルズ・ヴィンヤード2013
これもちょい久しぶりなワイナリかしら?

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
もはや地域の筆頭?
とも思うポール・ラトー。セントラル・コースト周辺のピノの造り手としては異例の人気を誇ります。
理由のひとつに色んな畑から供給を受けて作っている為に「セントラル・コーストのピノ畑を比べる」のにも最適なこと。
今回のアイテムはソロモンヒルズという畑でして、有名どころではタンタラなども使っているビエンナシッド系列畑です。
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ラトー作品の中で一番最初に日本に入ってきたのがこのスエルテであり、またパーカーたんが
「センセーショナル!センセンシャル!オナシャス!!」(意訳
などとぶちあげて、今やカルトワインになりフレンチ・ランドリー御用達になったキッカケもこのワイン。
何より、スエルテっていうのがグッドラックって意味らしく、結果本当に幸運にも地域最高峰のピノとして君臨しているという・・・・・・
そんなスエルテの微妙にバックヴィンテージ。その実力とは?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ん?ちょっとダヴィドデュヴァンとかの自然派寄り?
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ラトーって全般にチェリー系の、正統派ピノそれこそポンソとかの方向性だったよーな気がしたのですが、今回はちょっとオレンジ系の味わい。
色はレッド。かなり明るめで新モノらしいカラーではあります。
香りにオレンジの要素が高く存在していて、この段階でラトーのこれまでのイメージからすると「はて?」とは思いました。
割りと正統派のチェリー系というのが私のイメージだったんですけど、これはそれとは逆タイプ。
ぽかぽか系のオレンジの香味が強く、そこに多少バニラが入ってくるというナチュール気味さ。
味わいは野生的な要素が香りに比べると入ってきて、全体の構成としてじんわり系。
上述のオレンジ感が主体で、そこに赤果実などが入ってくるイメージ。アセロラとかも控えめで酸もヴィンテージの早さに対して穏やか。熟成感とまで言われるとそんなにはないんですが、雰囲気は落ち着いています。
アフターも長くそうしたほのぼのさが続くスタイルで、優しい出来栄え。
総じてフランソワフュエ(ダヴィド・デュヴァン)を思わせる感覚、グルナッシュとも勘違い出来そうな味わいのノスタルジックさ。
ほのぼのとした漫画感覚がとてつもなく高いモノになっていて、ラトーの従来のイメージとは大分違って驚きました。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
系統が違くても最高峰!
これまでのラトーの太刀筋とは個人的に違うなぁ・・・と感じつつもやっぱり美味しい。ラトーは凄い。
ピノの美味しいタッチを誠実にかつ確実に捉えることが出来る生産者って感じがビンビンです。
入手が年々日本でも困難になっていますが、ピノマニアになるなら試していないと嘲笑されてしまうだろう域にある造り手かなと思います。
うん、それぐらいの高いレベルにはあると思う。なので、お金と在庫があればどれかしら試してみてネ。
メッセージ性も「スエルテ」というワードが高くあるのでプレゼントにも強度高し。隙がないでス。

というわけで、ポール・ラトーよりスエルテでした。
毎年飲むたびに「すげぇなぁ・・・」と溜息がでるピノの生産者です。私がピノで高い評価出しまくってる人ってそんなに多くなかったろうと思うので、ブルゴーニュフェチとかには逆にイマイチなのかも?とか自問自答しちゃいますが、そんなんどーでも良く美味しいワインを常に作り続けてると思うでス。

現在ネット上では超品薄っていうか楽天ではヴィンテージ違いも在庫薄。


個人的にほのぼの寄り作品の大傑作。中古とはいえめっちゃ安くてビビる

| アメリカ | 05:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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謎の物体X的な?それともB級映画?? X-ワイナリー・ノックアウト・ホワイト2013

うぇるかむ!
久々の更新になってしまいましたすいませーん・・・・・・こんな夜中なので、何とも怪しい感じのワイナリでしばらくのアメリカ編を始めたく思います。

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X-ワイナリー・ノックアウト・ホワイト2013
実にカルトワイン風!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥?
ジャケ買いしたからなぁ今回
というわけで、最高一歩手前に一応しちゃいます。
ただ、しかしながら最大点にはしませんでした。というのも、どうにも情報が「ディビス校卒の優等生がナパソノマのミックスで作るバーチャルワイナリ」っぽいこととNYのソムリエには流行っているらしい事ぐらいしかわからず・・・・・・
そんな「?」です。
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この部分がエックスゥ!

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裏はカルト系の定番、意外としっかり記入。
割りとブレンド手法の方向性は私好みなのも購入要因よネ。セミニョン(セミヨン)とかマルサンヌは正直、シャルドネより私好きなぐらいだからナ。
ここの辺り、自然派は更にロクに書いてこない事多いよネ。
そんな感じの新進気鋭のアイテムなのですが、果たして実力や如何に?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(濃いの好きなら+♥)
確かに、ノックアウト(飲み手の気分が)
コンセプチュアルであり、最初のインパクトがガツンと強い・・・・・なんかちょっと古い気もするアメリカン・スタイルです。
良く言えば、一口目はなかなかコッテリで美味しい。悪く言えば一杯で蓋して冷蔵庫に戻しちゃう感じ。
公式インポーターが「グビグビ呑める」とか書いてるのは、ちょっと驚き。いや、これグビグビは無理でしょ真逆やん・・・・・・

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色は新モノにしても強くイエロー。
香りが結構強烈に南国果実などの熟したジャミーさがギンギンです。
ちょいちょい青さが見られるのはセミニョンの良さ。ただ、ソレ以上に果実ジャミーさが強烈にワンパンチしてきます。
で、味わいもほぼほぼそのままにパンチが強く、少しコーンのようなスナックのような風味があるんですが、それも合わさって余計にアメリカンな味わいとなっています。
近年個人的にここまで「アメリカワインだから強い!アメリカは偉大!ビスケット・オリバ!!」みたいなムキムキな白は見たことがなく確かにノックアウト。
余韻も長くはありますが、残りすぎると言ってイイ感じ。
まさにハリウッドB級映画の火薬のど迫力さみたいなところを突き進んでる感じが個人的にとてもするワインです。
まぁ、それはそれで美味しいんだけど、繰り返し見るにはコマンドーとかみたいな名言集やらデスペラードみたいなメキシコな個性みたいなのが必要でス。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(好みの差が激しい)
楽天のショップでは取り扱いが今現在はなし。
アマゾンでは定価程度の購入が可能なようで3200円ほど。
好きな人は大層気に入るだろう圧倒的ムキムキさなので、そういうのをご所望であれば、タコスと一緒にどうぞ。
白ワインといえばモンラッシェのことである・・・・・・みたいな人は瓶をノックアウトすべくダイナマイトをしかけて爆発させかねないので注意が必要だ!
そういうワインなので、コスパは人にかなり左右されるでしょう。カルト風ラベルが好きな私みたいな人も一度ぐらいはいいんではないかと思います。

というわけで、Xワイナリーよりノックアウト・ホワイトでした。
女性絵なのでそういう意味でノックアウトなのかと思ったら、もっとアメリカンだしもっと言えば男性的ノックアウトでした・・・・・・まさか、ラベルの人が実は男だとかいうネタだったり?
アメリカはやっぱり強烈な作りをする国柄なのだと、なんだか納得しなおしたのでしたとさ。

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