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やっぱりクリス・リングランドティスト!エル・ニド&クリオとファンヒルよりディエシオチョ・メセス2013

うぇるかむ!
唐突に、クリス・リングランドやっておこうかなと思いまして・・・・・・

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エルニド、クリオ、ファン・ヒル・ディエシオチョ・メセスの揃い踏みです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
オージーのクリス・リングランドがボデガ・ファンヒルのオーナーと組んでやっているのがエルニドなわけでして、系統での並びとなっております。そういう企画だからネー
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裏はそれぞれけっこう細かく書いてます。が、クリオだけ横向けだったり。

細かいアレコレについては3年前にファンヒルをやってまして、
更に去年もエルニドクリオの最新ヴィンテージ同士で比べたりもしました。
別の店舗での久々の試飲でした、その実力や、相変わらず!

香り・味わい(最大10pt)
ファン・ヒル:♥♥♥♥♥♥♥♥
エル・ニドとクリオ:♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
やっぱりベラボウなワインです
うん、殆ど代わり映えない印象でしたネ。ディエシオチョ・メセスは3年前の印象に比べると大分果実要素が強くなっていて、バニラ要素とのバランスがとれたモノニなっておりずっと良くなってました。

ディエシオチョ・メセス
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毎回思うのだけど、何故この紺色がファン・ヒルシリーズでは最高位なのだろう・・・(シルバーとゴールドがあるけどそれらの方が安い)

色は透けず中心が黒いレッド。
香りに紫の果実と同時に赤果実のタッチが多少ライトに甘く入ってきます。
黒砂糖やカカオ、意外とスパイス要素も入ってます。
こうして飲み比べた時の最大の違いは、ファン・ヒル側にはクリオ達が持つチャイナ要素・・・八角っぽいスパイス感が減っている事があげられるかと。
なので果実の方向性そのものは似てるものの、こちらの方がその部分でもチェリーのライトさが目立つし、果物らしさはしっとり感じられるでしょう。
味わいも全体に甘味が激しく濃いものの、チェリーっぽさが紫果実の中にアクセント程度に入っているのがいいかな。
以前はあんまりこうした機微が感じられないアイテムだったのですが、甘味と渋み、酸味とのバランスが多少良くなっているよーな。
(相変わらずバニラ感多量ですけど)
ブルーベリーとチェリーのタルトみたいな雰囲気。そこそこアメリカーン。

クリオ2013
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相変わらかわいい鳥さんマークである。
色は上記ファン・ヒルとほぼ変わらず。
香りにプラムやプルーン、中国茶、カシス、バニラ、ココア、八角を中心としたアジアンスパイス。
このスパイスの部分が実にクリスリングランドな気分にさせてくれますネ!ちょっとしたアクセントとしてこのチャイナ要素がでかいのです。
全体に紫果実感がボリュームたっぷりに迫ってくる印象なのですが、しかし下品だったり大げさすぎたりはしないのが品位。
味わいも口当りからしてまとまりがあり、なめらかに上記要素が広がります。
濃い紫果実の攻めてがありつつも、それらを包み込むマイルドなカフェオレ要素からチャイティー変化するような強いまったりカフェ要素。
2012に比べるとより果実よりもマイルドさが目立ってたかな?とは思いますがほぼほぼ変わらないというのが正直な印象です。
甘やかせてくれる幼馴染お姉ちゃん系。

エル・ニド2013
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相変わらずのぐっちゃりラベルである。
色は上記クリオと変わらず・・・と言っていいのだけれど、これだけカベルネが強いという先入観からか気持ちあかさが強かったかしら。
香りはほぼほぼクリオと変わらず、そこにミントを主体としたハーブ要素が追加されているという仕立てもいつもどうり。
ハーブがかなり前面に出ていて、紫果実要素と八角スパイスにミント要素が加わる事で香りの印象はかなり異なって感じました。
味わいもアフターのハーブ感が長らく続いており、感覚としてはむしろカベルネ・フランのワインぐらいのタッチ。
2012の時よりもそこを強く感じましたね。青さがハッキリクッキリしています。
クリオと本当にベースの味わいは近いんですけれども、その最後の仕上げが明白に異なるので呑んだアトの印象がかなり変わるという。
全体のパワフルさが如何にカベルネの要素で仕上げられるのか、またはまさにカベルネのワインとしての質量を持った品種特徴を象徴するかのような・・・・・・
チャイナドレスなメイドといった趣。映画のチャイナマフィアが連れているわざとらしいぐらいにセクシーなチャイナドレスギャル。

コストパフォーマンス(最大5pt)
ファンヒル:♥♥♥
クリオ:♥♥♥♥♥
エルニド:♥♥♥♥(カベルネマニアなら+♥)
安定してセクシーを放ち続ける!
豊満な出来栄えのワインとして、クリオはやはりトップクラスではないでしょうか。高次元のまとまりだけでなく、アクセントも良いのが本当に素晴らしく。
エルニドも前年通り。値段分のハーブ要素が欲しいかどうか?という所なんですよネ。
ファンヒルはいぜん呑んだ時よりも印象が良かったかな。あんまり強くしすぎないようにシフトしてる印象があります(ついでに言うと、記憶の範囲では実はどれも以前呑んだ時の方が濃かったと記憶している)
そういうわけで以前と使い方もほぼ変わりません。安定した高級パワフルセクシーワインとして是非触れてみてネ!

というわけで、エル・ニド、クリオ、ファンヒル・ディエシオチョ・メセスでした。
単純に今回、クリオが好きなので呑みにうかがったんですが、傾向に変化なし!とそれが逆に嬉しくなりもしましたネ。
濃いワインというだけなら低価格にもそこそこあれど、このえろちっくさがありながら下品にならない質がやっぱりスゴイんです。
高級なワインというのを外さずに教えてくれる品として、やはり別格。

思ったより良くなってた感。


やっぱりクリス・リングランドはこう・・・最高やな!


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