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刑務所送りな自然派シュナン・ブラン!まさにタイーホものの自然派ぶり・・・ テスタロンガ・エル・バンディート・スキン・コンタクト・シュナン・ブラン2014

うぇるかむ!
南アフリカではいくつかのワイナリが自然派として存在していますが、その中でもかなり古くから自然派をやっている方が独立したワイナリを。

20160420131257258.jpg
テスタロンガ・エル・バンディート・スキン・コンタクト・シュナン・ブラン2014
結構前の試飲だったんですが、最近になってようやく日本への再入荷がかかってきたみたい。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
作り手はクレイグ・ホーキンスという方で、ラマーシュックというワイナリで自然派なワインの醸造責任者でした。
で、彼が2008年に独立して出来たのが今回のワイナリ。
新規栄カルト系なのでラベルデザインがかなり自由だったりします。
表はハープにかっちょいいフォントという構成。枠どりもそこそこカッコイイ。で、問題が
20160420131407d84.jpg
タイーホ!
バーコードが刑務所につかまってる図になっているんですネ(ちなみにこのバーコード日本では使えないらしい)
そうそう、ニューワールドはこういうのでいいんだよこういうので!
という感じの中身は100%シュナン・ブランであり、スキンコンタクトをして世間で言うオレンジワイン風にしたモノになります。
さて、実際のところの味わいは・・・?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
意外と日本風味
なかなかクセのある変わり種なアイテムとして十二分に仕上がっています。
ヴァン・ナチュールな感じはとってもあるんですが、さらにいっちゃうと日本ワイン的な風情もある。

色は少し濁りも感じる黄色よりのオレンジ(これは写真を撮り忘れたの大失敗でしたOTL)
香りにマスカットと山椒という奇妙なとりあわせが感じられます。
まんまあの緑のブドウ感。そこに何故か山椒がピリッと効いてアクセントになるんですネ。
味わいもほぼほぼそのまま、そういう味わいが大半を占めており、ストレートに全体が構成されています。
果実の甘味と苦味が半々にあり、薫るのは山椒を中心としたスパイス・・・・・・
この「果実要素とその他要素の対立主義な美味しさ」というのが非常に大事になっていて、ヘタするとブドウジュース的なチープなワインに果実部分だけだとなりかねないのを上手にアクセントが加えられているといった印象です。
そのため、これ早めに呑んだほうがいいワインでしょう。果実感がヘタれたら一気に輝きがなくなる感あります。
余韻そのものは短めですが、スパイス風味の持続は長く、そこそこガツガツと呑んじゃうタイプ。
食前のサラダ系をもりもり食べさせてくれそうな。
刑務所入りしうるような危険な奴らが大脱獄する、みたいなお話って世間では人気のあるジャンルだと思うんですけど、そういうニュアンス。
なかなか刺激的な気分になるワインです。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
ナチュール好きやカルトマニアなら買い
自然派大好きなんですーと言っておいてこのワイン買わないわけにいかないし、ラベルで買っちゃうジャケ買い派にもオススメしうる要素のあるワイン。
4000円という価格もいい感じではないでしょうか。フランスのナチュール白とかもっと高いことありますしネ。
この手のワイン購入ではつきものなんですが、個性が強くまた呑むタイミングや温度などで全然内容の見え方が変わりますからそこそこワイン経験があって管理出来る人向け。
持ち寄り系ワインパーティーに持ち込むと、呑み手の力量が透けて見えるタイプのワインといえるでしょう。
使い勝手はあんまり万能じゃないことからコスパ4としてますが、人を限ればオススメ度でいえばもうちょい高いかも?
ラベル同様、尖ったワインです。

というわけで、テスタロンガ・エルバンディードのスキンコンタクト版2014でした。
シュナン・ブランって基本的に皆さん「好んで買わない」と言われているんですが、南アフリカそこそこ呑んでる身としてはピノ・タージュより希望がある品種なのになぁ、とか思ってたりします。
かなり作り手によって味わいに差があり、同じく差が出るシャルドネに比べるとスッキリとさせてくれるモノが多い(気がする)。
自然な作りにおいても、その部分はフォーカスされていたように感じる事が多く。もっと人気出て欲しいけど、あんまり流行らないで欲しい品種のひとつですネ。

ここ最近、再入荷してるショップが多い・・・ものの、もう在庫数は少ないのでチャレンジャーはお早めに。


まぁ、ある意味日本らしい作品だわナ

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