オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

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めちゃくちゃエレガント!完成度の高すぎるシラーの真骨頂! セダバーグ・シラーズ

うぇるかむ!
うっかり下書きで保存したつもりが投稿されていたようで我ながらびっくりしました
というところからスタートせねばならないこの記事です。

20160325220248d69.jpg
セダバーグ・シラーズ2013
南アフリカ!!!!!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(品評会的に+♥?)
ラベルはどことなくアメリカのカルトどころとか老舗っぽい雰囲気ありますネ。
なんともアメリカーンな印象あるかと思います。
201603252203055b9.jpg
裏がマスダクオリティ。

作り手はセダーバーグ。そう、先日やりましたネ
ルイボスティー産地のワイナリ、その本質といいますか本家が今回のシラー系なのです(これより上位版もあるようで)
シラーでの受賞においてはシラー専門大会での上位だったりしていて世間的にも「シラーのワイナリ」みたいな雰囲気。
というわけで、果たしてその真価とは?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
完璧なエレガントシラー!
見事にキまってます!
ここまで綺麗にカッツリと一部の北ローヌ生産者やセントラルコーストの人達がやっている味わいが出ており、GSMも多い南アフリカでもここまではなかなか見られなかったり・・・・・・

色は赤紫で透けず、キッチリと濃いカラーリング。
香りにミルキーさは多くあり、同時に紫系果実の豊富さがなかなかに期待感を抱かせます。
スパイス要素はあまり多くなく、プラムジャムとバニラ要素が主体となって凛とたっている。
味わいは香り以上に口当りからエレガントでまろやか。
最初からコッテリとした感覚、ではなく果実要素の強さとミルキーさの多い香り同様のタッチがあくまでもしなやかに存在しているのがとても良い。
プラムやプルーンといった紫果実要素を邪魔しない程度にバニラ、そのどれもがバランス良く配分されているのが素晴らしい。
同時に塩っぽさなども存在し、引き締まった印象があるのがいいんですネ。
ニュアンス程度のペッパー系スパイスまで非常に塩梅が良く。
比較的南アフリカ系としては、樽っぽい印象が強くあり、それは上記リンクのデリウクでは更に感じさせてくれるモノでした(結果的にちょっとバランス的に不自然でもあったかな)ソレに対して、こちらの場合はシラーの果実濃度が非常に高くなっているため旨いことバランサーとして機能しているように思います。
日にちがたつとミルキー要素はすぐになりを潜め、酸を感じやすくなります。その辺りはお好みがあるかも。
全体的に非常にクールで頭のキレが良いキャラクター・・・つまり、カリフォルニアの良い生産者の作るソレにとても似ている。
すごーく理知的な印象を受けるのです。それでいて眼鏡をギリギリかけてない程度のあったかさとボディのスゴさ。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥♥
エレガントシラーの新入門!?
4000円前後のシラー、ということでミドルレンジ価格なんですが、基準はそこにありません。
そう、ハイエンドに近づく8000~1万円クラスは間違いなく、ある。っていうか上位のシラーとして納得が行く出来栄えだと思います。
ハッキリとピノ版よりこっちの方が内容が良いかなーとは思っちゃう。見事に作ってあるというほかありません。
あんまりプレゼント向けっぽくもないラベルデザインであるので、渡すのであればワイン好き相手向けと言えるでしょう。
ブラインドで出した時、メタゲームがなければこれが南アフリカだと考える人は今の日本では相当少ないハズ。そして値段を聞いて驚愕するハズです。
自分で呑むならお肉はモチロンのこと、様々な料理を高級感ひきたてまくりで魅せてくれますから。万能シラーとはこういう事という典型!

というわけで、セダーバーグ・シラーズ2013でした。
私はシラー好きな訳ですが、これはまさしく「何故、シンクさんはシラー好きなの?」というのに最安値で答えてくれる100点模範解答のひとつかなぁと。
非常に飲みやすく、綺麗なシラー(そしてそれでいて果実感がハッキリとしている)というナルホド強いひと品。
あぁ・・・シャーヴ様とか南アフリカに進出してくれんかなぁ(突然の願望

イナムラてんちょーの言う「ヘタレが早い」は「ミルキーさが減り酸味があがってボリュームが落ちて見える」だと思うので、むしろ私は数日間で好みを測るのがオススメです。

最近簿記イメージキャラクターになったらしい新田さん、の私服着てる感じ。
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