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周囲はルイボスティー作ってる!?  デリウク・ピノ・ノワール・セダーバーグ・ワインズ2012

うぇるかむ!
NZピノの超バルク品、という極端な安旨事例を昨日やりましたが、続きまして

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デリウク・ピノ・ノワール2012
南アフリカ!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
鳥さんラベルが異様にカワイイこのワイン。ラフなキャラクターなんですが、作り手はセダーバーグというところで結構なワイナリだったりします。
20160314154026d56.jpg
裏はど真面目文字いっぱい系。

作り手であるセダーバーグは1973年設立と南アフリカではまぁまぁ古い方。
場所がちょっと変わってまして、南アフリカピノというとエルギンだったりスワートランドだったりありますがこちらはまま「セダーバーグ地区」です。要するに地区名まんまワイナリ。
で、セダーバーグで検索するとなんとルイボスティーの産地として知られていますっていうか周囲はルイボスティー作ってる。

そうした茶っぱが作られている山脈の標高1000M以上の位置にあるという今回のが今回のワイナリ。
っていうか、そんなところに唯一あるワイナリ。
有名なのはシラーなのですが、今回はこのヴィンテージが初作品だというピノ。
最近植えた(植えてから7年ぐらいのモノらしい)んだそうで、秘境の地からくる最新ワインは如何なピノか?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
か、カリピノだコレーーーーッ!?
すごくバニラ強いです。っていうかバニラ要素が前面に押し出しすぎてるぐらい。
ファーストヴィンテージだからでしょうか、なんか作り慣れてない感じの方が強いかな。

色はクリアめなレッド。赤紫寄りでなかなか濃そうな印象があります。
香りにまさしく樽からきてそーなミルク感。バニラ要素などが濃密にあり、果実も赤っぽいのがそれなりに見えつつあるんですが、しかしながらミルクが強いこと強いこと・・・・・・
味わいも同様で概ねミルキーさにあふれています。
口に入れて即ミルキー、中間もミルキー、終盤もミルキー・・・・・・
ママの味かな?
と、平行してちゃんとチェリー感はあってキュートに仕上がっています。
ミルキー系なんだけど、ちゃんとまとまりは良い程度には果実の質もある点がグッド。
とはいえ、バランス感でいえばちょっと悪いというのは正直なところ。
最初のヴィンテージだけにそうなるのでしょうかネ。これから樹が成熟してこのミルキーな作りに負けなくなってくるとスゴイことになりそうな気もします。
全体にカワイイんだけど、バランスが悪い体型させてあるタイプのロリキャラ感があります。主に胸とか。
そういうタイプが好きな人には大有りなワインかなぁ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
という中において3800円となかなか強気な価格になっていまして、ちょっとびみょーかも。
その価格だと、ソノマピノが大分戦えるようになり、それらと大差つける感じまではしない。
土地分とか色々の加算が結構大きい気もしつつ、ついでに慣れてないワインって感じはすごくします。
年数経たせて樽っぽさが消えた後に何が残るかは気になるよーな気もしますが、そういうファーストヴィンテージマニアであれば買って面白い体験が出来るかもです。
プレゼント向けというにはちょっとラベル可愛すぎる気がしますけど、女性ウケはそこそこに良いのではないかと思う。
これをブラインドで出して「南アフリカ、それもセダーバーグだネ」なんて言えたら神の舌です。

という訳で、デリウク・ピノでした。
今度このワイナリーのレギュラー版シラーも私は購入予定なのですが、前哨戦的にピノもありっちゃありかなという塩梅。
数年後に期待?

取り扱っているお店も少なかったりします。結構レアアイテムかも。

アンバランスなバディ
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