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ピュアなバローロ G.D.ヴァイラ・バローロ・アルベ2006

うぇるかむ!
イタリアワイン、といえば「イタリアワインの王様」と言われるバローロのことは外せません。
なのですが……当ブログこれまでバローロを扱っていなかったという^^;
もっと言ってしまうと、イタリア枠でネッビオーロをやっていないというイタリアワインファンに暴動を起こされかねない状況でしたヤバイ。
アニメでいうと「アニメ史を語るのにロボットアニメをまるごと無視する」ぐらいの事やってたわけですあわわわわわ

ヴァイラバローロ


と、思いましたので今日はバローロです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルはイタリアらしいアーティスティックでカジュアルな作り。
名前のアルベとは「夜明け」という意味。
イラストデザインについて書いてある所がなかったので推測ですが、月かを隠すような太陽+ここのワイナリーの醸造所がステンドグラスとかを入れているそうでそのイメージが中心部なのではないかと。
この手のラベルに弱い私は当然のようにここのポイントを高くつけるのであった^~
もちろん、それだけでもなくこちらのワイナリーはバローロの基本形とも言える作り手としてそこそこの知名度。
仲の良い伝統的な家族経営のワインを作っていて、ネット評判は非常によろしい。
派手さはないものの、ネッビオーロ種の魅力をわかりやすく伝える事を主眼としている模様。
このワインはテクニカルデータによると、複数の自社畑から若い葡萄を使いステンレス発酵→大樽で3年熟成という逸品で早飲み向けなのだとか。
ついでに、パーカーポイント(恐らくアントニオ・ガッローニ氏)はここのフラッグシップには99年~07年に平均94点。
今回のアルベに関しても00~07の7年間連続で90点&91点で統一というおっそろしく安定した点がついています。
バローロは「熟成しないとゴミ」と言われる気難しいワインなのですが果たして・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(ただし飲み方を選ぶかも)
色は少し深めのルビー色。透明度はかなり綺麗でエッジに朱色が入っています。
香りはいいバローロにある花畑のようなタイプで、酸がある事を想定させるバラ香&プラム系の香りが広がり良く見られました。
味わいは凄くバランスがとれていてクリアなのが印象的!
バローロは若いと時折エグかったりヘンにとっつきづらい印象があったりするのですが、そうした要素を感じさせない――ピノ・ノワールのような繊細さを楽しめる――タイプのワインです。
ラズベリーとサクランボのスマートな果実感、口の中に花の香りが綺麗に残ってくれる。
口の中での変化もしっかり多彩で、アフターには中国茶葉とプラム感をほんのり残してフェードアウトしていくよう。
余韻の長さ自体は短めなのですが、そのワンテンポがとても奥深い。
個人的にとても好きなタイプのネッビオーロでした。清純系なんですよ。伝統的和製ヒロインって感じな~

vairaarubasan.jpg


コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
大体5500円で買えちゃう模様(正価は6000円?)
一部生産者のワンランク落ちた商品として出されるランゲ・ネッビオーロと同価格~少し高い感じかしら。
バローロとしては早のみ、という前評判に納得で現段階で少し朱色っぽさが見え始めていて今が買い!
そして、今飲むバローロとしてはとても秀逸。
極めて美しいタイプのバローロで、ここから発展して別のワインに移行しづらいメインを張れちゃうクラスの逸品なので、じっくりとどうぞ。
ラベルや家族経営エピソード、純朴な作りと贈り物にもバッチリ対応。
ミドルレンジのワインとして欲しい要素は全部持ってる良品です。

当ブログがなぜ、ここまでネッビオーロをやってこなかったかというと、ネッビオーロって凄く難しいワインでなっかなか私みたいな貧乏通いしている人間にとって縁がないワインなのです。
提供されていても、良いものになかなか当たらなかったり飲む度に印象が大きく違ったり・・・・・・
そして、今回ぐらい当ブログのツボをついたバローロはそうそう無いような気がします。
グレートですよ、こいつァッ!(CV:東方仗助


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