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ドン・ペリニョンに余裕で圧勝!?とか話題の南アのロゼを実際呑んでみた。 ステレンラスト・クレマン・ド・ルアー・ロゼNV

うぇるかむ!
昨日はなんだかんだ更新ちゃんとしてなかったんですが、変わらずしばらくは泡特集(特に南アの)。
の、二回目はそこそこ南アマニア感で話題があるこちら。

20160203213528768.jpg
ステレンラスト・クレマン・ド・ルアー・ロゼNV
あ、これ、新しいスマフォ設定ちゃんとして撮りました((`・∀・´)エッヘン!!)(しかしヘタだ)

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(コンペ的には+♥?)
ラベル自体は泡柄をつけたりとそれなりに考えてる感じはするんですが、ちょっと安っぽいような気もするかな。
しかしながら、
20160203213538c16.jpg
こういう経歴を持ったワイナリとなっています。
でも個人的に注目して欲しいのは「錦町(にしきちょう)」が「NISHIKIーMACHI(ニシキ・マチ)」なところかな!
え、どうでもいいです?かわいくない??ここ今日のイチオシポイントッスよ???

オリンピック採用+謎のワインコンペ入賞。
普通だったら、そんなにパカパカと売れるようなワインではないです。
なにせ、南アフリカの「カベフラ主体、シュナン・ブランとシャルドネがそれに混ざり別段神通力のないラベル」ですから。
が、売り切れ続出らしいと。

経歴に関してはどこよりも↑のいなむらてんちょが詳しすぎるので端的に書きますと、
南アフリカでは古参でかつ大手で手広いワイナリの、しかも泡メインでもないところのワインがエドシックやらドンペリやらロデレール・クリスタルより得票を集めたとか何とか。
ポジションとしては、コッポラワイナリーのソフィアがランキング一位とっちゃったみたいな話(わかる人にはわかると思う)。
私は正直コンクール系好きじゃないんですが、話題沸騰めの泡ですしセパージュも面白いしで試したのでした。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(味が細いの好きなら+♥)
なんと繊細系
これが思いの外繊細系でびっくりしたのでした。もっとゴテッとした果実味の強いタイプを予想していたら、全体にやんわりでらっしゃる。

色はピンク感がかなり強めにあり、一般的なロゼのちょっと茶がかったカラーではありません。
また、泡の立ち方は少し弱く細かさや均一度や持続力も低めに感じました。
と、見た目の印象が正直かなりイマイチ(環境やボトル差あったらごめんなさい)
香りはしかしながら、かなりチェリーな印象が多くあり、フレッシュな赤果実の要素が複数コロコロと転がってる印象です。
ワイルドストロベリーって感じかな。さりげなくちょこんとしてます。その香りのイメージは崩れない。
味わいも基本はそのチェリッシュさです。チョコ要素は低く、全体に果物系の微炭酸といったところ。
派手さがとにかく、ない。
それが良くもあり、フレッシュな果実要素に少し青目のライムの苦味が入りつつ、僅かなチョコ要素もアフターに見せながら短めのフィニッシュ。
文章にしてしまうと更に魅力に欠けるんですが、いやいや、これが何だか初々しさすら感じられるキュートなタッチで決して安っぽかったり泡としての満足度に欠けはしないんですネ。
典型的なMCC(南アフリカの泡)とは大きく路線が違って、カジュアル泡として非常にほっこり呑ませてくれるタイプです。
ただ、派手な事はしてきませんから、そういう気分や料理で合わせると何だか申し訳ない気分になると思う(私はステーキ肉と合わせちゃって申し訳なく思った)
ちょっと大人ぶったような、でもまだまだ可愛いおこちゃまな中学生~高校生ぐらいの、日常みたいな泡。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
最大の敵は南アフリカではなかろうか?
私としては、やっぱり高級感はそれなりに泡には欲しくって、最高評価とはいかないかなぁと思いました。
とはいえ、2800円ぐらいの泡としては面白い見解と言いますか、何だか悪くないゾというのも事実。
正直言って、これ品評会系でウケがいいワインではなくない?
これが一番思うところで、日常的にサクッとロゼを呑みたい向きや、そんなにワイン慣れ・・・・・・っていうか高級になった時の濃い泡慣れ・・・・・・してない人を呼んでの簡単なホームパーティーなんかの方が向いているように思います。
料理とは割りと合わせやすいと思います、ギスギス主張しないんですヨ。
一方でプレゼントとするには、コンクールのストーリーがあってもちょっと不向きかなと。(ルアーっていうのあ「魅力的」という意味のワードだとわかると、多少使える気もしますが)。
カジュアルワインとして、お試しアレ。

というわけで、ステレンラストよりクレマン・ド・ルアーでした。
南アフリカの泡としてもちょっと変わり種なアイテムで、正直に味だけで言えばドンペリのが基本的にはうまいっす。
が、そういう部分とはこのワインは本質的には「別のベクトル」で戦っているワインだと思います。
機微のいいロゼを探しているなら、調度良いそういうほっこりさが欲しい時に。

3000円の泡としては秀逸で、レストランがケースで持ってそう。

こちらは「NISHIKIーNOーSHINHIME(ニシキ・ノ・シンヒメ」とかになるんだろうか。
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