オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

職人芸!元祖ナパカルトたるハイツの古酒、恐るべき貫禄と豊かさ!! ハイツ・セラー・マーサズヴィンヤード1981

うぇるかむ!
ここのところアメリカの超有名ドコロで攻めまくってみましたー。それも今日のこのワインで、ひとまず一区切り。

2016-01-09 18-26-03-096
ハイツ・セラー・マーサズヴィンヤード1981
こちらも何気に当ブログ初登場かな?

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥♥
ナパには数多くの著名なワイナリがあるワケですが、ここも間違いなくそのうちのひとつでしょう。
ラベルには結構細かく色々記載されていますネ。
見る人が見たら想像だけでよだれが出るワインを掲げ見るお兄さんはもはや重要なアイコンでしょう
(実は、最良年はセラーの写真のラベルが使われているらしい・・・・・・)


細かい記載の部分を見ると
2016-01-09 18-26-39-295
ロット数とか

2016-01-09 18-26-23-156
畑とか。テクニカル的な話はもうこれでいいよネって気分であります。

造り手はジョー&アリス・ハイツの夫妻。1961年というカリフォルニアとしては結構な老舗であります。
パリ・ティスティングでも参加している所謂伝説的ワイナリのひとつであり、また今回はその中でもトップ人気のマーサズヴィンヤードという畑。
古豪にしてレジェンド。
この辺りは各々調べても同じようにエピソードがじゃぶじゃぶ出てくるでしょうからあえて割愛!
大きな特徴として、このワイナリは5年後リリースというルールがあったりするんですが、これはそれどころじゃない1981年というバックヴィンテージです。
ヒュー翁とかも大変気に入っているのですが、パーカーたんは何気に「1986年以前の方が良かった」と暗に自署に書いていたりしまして、カリフォルアワインでありながら、他国受けのがいいニュアンスもあったりします。
さておき、そんなこんなでカリフォルニアの伝説的ワインのひとつ。
これが本当にすごかった・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
思わず「美味すぎるな・・・」と呟いてしまう広がり。
ぎょえーーー!って叫びたくなる美味さのワインというよりは、とりあえず「美味い・・・」と溜息が出るタイプ。
様々な古酒を試してきましたが、まず若さすら感じる甘味の質量がつぶやかせます。「すごいな」と・・・・・・

なお今回のこのワイン、たまたま呑んだお店(っていうか、言わずもがな東急本店ネ)が古酒特集で、あまりに古酒を並べすぎてパニエが足りなくなっちゃったんですって。
で、このワイン、普段は置物に使っている
2016-01-09 18-23-45-032
謎のマッシーン登場
キュルキュルまわす某著名ソムリエ。普段はこれ一切使わないですからネ。むしろ使えたことにビックリでしたよ。

色はフチは琥珀。中心地はレンガ色となっており相応の熟成を感じさせます。
香りにブワッとまずキノコのタッチ(この段階で私は10点満点つけるアレね)
それからオレンジのタッチやチョコレートの質感が出てきます。カシスも勿論あり。ただ、どちらかというと干したドライフルーツとビターチョコの組み合わせといった感じ。
味わいも非常に濃密でカシスを豊富に含みつつ、オレンジソース、ビターチョコレート、隠し味チックにウィスキー。
尖った部分はなく、それらが滑らかに存在しています。
コクとあまやかな風味は、アマローネ(陰干しブドウを使ったワイン)の方が近いぐらい!
圧倒的な広がりのあるワインで、長い余韻がどこまでもリッチであり大人びていて・・・・・・恐ろしく凄みのある甘露さ。
酸味はあまり感じられない辺り、バロレとかと同じぐらいの驚きを覚えさせる逸品。
贅沢に限りを尽くせます。それも大人でリッチなドラマです。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥♥(値段で図るものではないが)
いや、驚くべきカベルネなんですって!
なるほど、普通はやりたがらない長らくおいてからのリリースをしているワイナリって感じ。
それぐらい熟成は絶対に必要だという造り手側の意識を感じました。というのも、このヴィンヤード若い内は青さが目立つらしいんですネ(今回は記述のとおり、青さは抜けてました)
よって、ハイツは手に入るなら倍値以上しても古酒で買った方がお得なんだろうと思います。
リスクを覚悟してでも買う価値があるワイナリだと今回の81年は思わせるに足る味だったなぁと私は感激モノだったのですが、必ずしもそうは古酒はいかないからなぁ・・・・・・とも思うのは歯がゆい。
今後、若いワインも試してみたいなぁと思う次第です。

というわけで、ハイツのマーサズヴィンヤード1981でした。
凄まじい古酒。その一点に尽きるかもしれません。すさまじい古酒・・・・・・

(売り切れてるけど)近しい年号はこのぐらい?

蔵出しバックヴィンテージはこのぐらい。うーん、呑んでみたい・・・

上流階級の人間劇って感じ。(あんまりそういう世界観ないんだよねアニメって)
ダウントン・アビー DVD−BOX

ダウントン・アビー DVD−BOX
価格:4,406円(税込、送料込)

関連記事

| アメリカ | 22:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/904-882319c6

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT