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モンテレーナ一挙試飲!パリティスティングの覇者がひとつ、ズラッと7つ飲み比べ~白編~

うぇるかむ!
カリフォルニアの代表的ワイナリというと、パリティスティング系を思い浮かべる人も多いことでしょう
(知らない?是非検索してみてネ、本もあるよ)
というわけで、そんなワイナリのうちのひとつをズラッと。

2016-01-16 17-30-31-170
シャトー・モンテリーナ。
7アイテムの試飲に行っていたのです!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
去年、このワイナリの古酒カベルネを呑んでいるので、詳細はこちらで
かなり大きなワイナリであり、また買い付けブドウでのワインづくりも行っているのでラインナップが多いのです。
今回の試飲で出てきた7つは

リースリング・ポッターヴァレー2012
ソーヴィニヨン・ブラン2014
シャルドネ・ナパ2012
ジンファンデル・ナパ2012
カベルネ・ソーヴィニヨン・ナパ2012
カベルネ・ソーヴィニヨン・エステート・ナパ2011(エステート版というのが上位種で単一の専用畑)
同エステートカベルネの06

という形。基本最新ヴィンテージですね。その意味ではエステートナパが11年なのが残念ですが、2012年モノがなかなかに多い状態。
今日は白3つのみ先立ってご紹介。(そうしないと画像容量とか1記事にしては多すぎちゃうのです)

香り・味わい(最大10pt)
リースリング:♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
SB:♥♥♥♥♥♥
シャルドネ:♥♥♥♥♥♥♥♥


思いの外品種基本に忠実な造り!
リースリングはドイツやアルザスとは別個性なんですが、他のワインに関してはかなり「品種の教科書」的スタイルになっていると思います。
それは「ナパとして」ではなく、あくまでも「品種っぽさ」が追求されたような形な印象をうけました。
2016-01-16 17-34-42-844
この7つの中ではリースリングだけちょっと例外的に「らしい味」でもないんですが、SBとシャルドネはかなり基本に忠実なんじゃないかなーと。

リースリング・ポッターヴァレー
2016-01-16 17-46-50-081
2016-01-16 17-47-02-886
色はかなりクリアで若干黄緑かな?という程度の色づき。
香りにオイリーさは目立ち、それに柑橘がのるというリースリングの典型・・・・・・のように見えてバニラっぽさが結構目立つ。
味わいも黄色い果実とトロピカルフルーツのようなタッチが多くあって、リースリングらしさにアクセントが+されています。
果実タッチだけ見ると、なんともカリフォルニア白っぽいんですがそのくせ、アフターが妙にさっぱりしたリースリングらしいライムなフィニッシュも。
オイリーでもあるし、リースリングとしての要点は全部あるのに、何故か綺麗な対立主義的甘さよりもトロピカルでダイナマイツな個性。
リースリングらしい要点は揃っているのに、どこか普通のリースリングらしさとは違った味わいなのがポイントで、そこに魅力を感じるかどうか。

コミカルライクなロボットものといった印象。それもドラえもんよりももっとぽったりとした感じ。
ということでなんかロボコンとかそんななのとちゃうか?というような気分です。

ソーヴィニヨン・ブラン
2016-01-16 17-46-28-083
2016-01-16 17-46-38-846
色はクリアで少し白っぽいかな?という程度の色づき。色に関しては上記リースリングよりも薄いかな。
香りにライム感が非常に強くあり、青さが目立ちます。
味わいはカリフォルニアSBらしいボリューミーな仕上がり。色にはんしてリースリングよりも濃い印象を持ちました。
青りんごとライムのミックスソースに白い花のニュアンス。品種特徴といえるような独特の青果実の個性をもちつつ太いSB。
全体の各要素そのものはシンプルであり、よくも悪くもソーヴィニヨン・ブランらしいワインとなっています。

典型的クール、とみせて結構口うるさいタイプのキャラしてると思う。

シャルドネ
2016-01-16 17-33-05-477
2016-01-16 17-33-15-406
モンテレーナ的には一番有名になっているかもしれないシャルドネ。
色はそこそこに黄色みがあって、上2つよりも色は明らかに違いが。
香りにバニラ要素とおしろいっぽい香りが濃厚。とはいえ、樽ドネしすぎない程度に柑橘系果実のミックスもあります(ただ、そんなにハッキリとはしてないかな)。
味わいはまさにカリフォルニアシャルドネの典型的イメージをつくリッチで濃厚としており、口当たりからコッテリとしています。
が、案外とまとまりはよく、果実感の贅沢なグレープフルーツを主体としつつトロピカルフルーツで彩ったバケット感。
思いの外香りに比べるとバニラのボリュームが少なく感じられ全体的に整っています。
余韻は比較的短め。
良くいえば食事にも使いやすそうな具合に収まったカリシャルという印象であり、そういう部分が昔からあったとすればなるほど審査委員がフランスと間違えたのかも?とは思います。
悪く言えば、そのぐらいまとめてある造りになっていますから逆にド迫力のシャルドネを求める場合は物足りない。
そういう中間的バランス感覚という印象が私は強かったですネ。
総じて可不可ないカリシャルとなっています。ナパナパしすぎないスタンスとでもいいましょうか。

ゆるい日常系というジャンルとして、新宿パルコまで占拠したこのアニメ。
この手の走りとして、今見るとふつーに感じるかもしれませんな。

コストパフォーマンス(最大5pt)
いずれも♥♥♥
どれも品種のタッチを出しつつ、このエステートなりのまとめかたの上手さは確かに感じさせます。
ただお値段はリースリングとSBで4000円前後、シャルドネは一挙に7000円越えのアイテムとなるので、その中では「極めて普通」に位置する感じかな。
こう、お買い得!って気分にあんまりならない値段設定だと思う。味わいのまとまり同様に値段もまとめちゃってる感。
歴史的快挙という履歴があるので、シャルドネはプレゼントには使いやすいかと思います。
全体に呑むと品種がわかりやすい点はあるので、一度ナパのチェックがてら呑んでみるというのは悪くないかなー。

というわけで、まずは白3点。
今日か明日には赤4点を別記事で追加しますー。乞うご期待!

シャルドネは特に有名料が入ってる気がしないでもないかなーと。
シャトー・モンテレーナ リースリング2012

シャトー・モンテレーナ リースリング2012
価格:3,715円(税込、送料別)



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