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☆アキバ系ワインブログ☆

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経験からの推測 エデュケイテッド・ゲス・ナパ・カベルネ2009

うぇるかむ!
ここのところめっきり訪問数も更新率も落ちている当ブログ。
そろそろひとつ、私的に最大級に好きなワインでもこっそりうpっておこうかと(飲みながら)

カベルネソーヴィニヨン、という種類の葡萄品種の基本的な良くある「味わいの例」が「カシスとハーブ」と言ったものになります。
世界で最も愛されている品種のひとつであり、また苦手な理由でもあるこのカシス&ハーブ。
それが強いワイン・・・と言えば、やっぱりカリフォルニアではないかと思うのです。
そんな中でも、とっても厨二病で愛すべきワインがこちらなのです

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エデュケイテッド・ゲスでゲス
名前の意味は「経験からくる推測」という科学用語。
意訳すると「美味いに決まってんだろ、おお!?(ビキビキ」です。
ちょう天狗。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
見た目に忘れられない化学記号のラベル。このインパクト重視なデザイン!
これです。日本よ、これがアメリカワインだ(アベンジャーズ
ワイナリー自体はマイナーどころ、ルーツ・ランディープ・ワイナリーのフラグシップワインです。
2005年に新設されたという超新顔ワイナリー。
出処はかなり豪華でナパのセントヘレナ、ヨントヴィル、ラザフォード(ラベルバックだと主にセントヘレナ)の葡萄の模様。ようするにナパのグランクリュ畑、みたいな?
ワインスペクター掲載率はそこそこで09年は88ポイントでバリューワインに選出されている模様。
日本でも比較的マイナー輸入なのでレアアイテムです。
現行は11年を同会社が入荷しています。他にピノ、シャルドネもあり。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥(ただし好みが別れる。また、11年産はマイナス♥~♥♥)
このワイン、私がカリフォルニアに確信的に好きになったワインでして・・・何回かおきにティスティングしたりボトルで買ったりしています。
セパージュはカベルネ89%、メルロ6%、フラン4%、プチ・ヴェルド1%という亜流クラレット。樽熟成がアメリカ&フランス樽で12ヶ月。
また樽の効き方も強いです。
はじめのアタックはゴリ押し型。お菓子のオーブンを開けた時のような香り、続くミントのニュアンス。
濃い紫の色あいは苦手な人は苦手かも。
ですが、口あたりは非常にスッとしていて驚かされるのですよ~
カシスやプラムのジャム、樽の印象はもう完全にココア。
まろやかに口の中をしてくれるわけですが、喉を通った後のミントの印象が清々しいので重たすぎずに飲めちゃいます。
このココア&ミントの長くて強い余韻が官能的!
それでいて凄く計算された作りだなと思わせます。

eduko.jpg

とってもセクシャルなんだけど、スゴク打算的だから私はとっても好きだったりします。
色々カリフォルニアワインを呑んだ中でも圧倒的なパワフル&インテリジェント!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
5000円というのはなかなか手が出しづらい価格帯。また、苦手な人は苦手な味だとも思います。
私はこのタイプ好きなので、評価は高めですがフランスやアメリカでもドミナスなどの繊細系が好きな方はスルーで。ハまる人は絶対ハまれますよ。
セミ・カルトワインでもう在庫も殆どないワインだと思いますので、もしも09年を見つけたら私なら即買い!
何にしても、一番のインパクトは名前とラベル。
ワイン会とかで持っていくにはぴったりな一本です(ただしなるべく最後に飲もう)。

新顔のワイナリーなので、今後の発展に期待がかかるそんなワイン。
11年産も飲んでいますが、全体的に単純に薄くなってしまった印象があり、もしもお求めなら09年産が良いだろうと思います。
某ワインカウンターではたまにしか開けないのにインパクトのせいか、常連さんにはむしろ「化学記号書いてあるやつでゲス」と言うと他カルト・ワインどころかメドック格付けよりも遥かに話が通じてしまったり^^;
是非、見かけたらお試しあれでゲス


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