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笑いが止まらないほど美味な流派アマローネ! ジュゼッペ・クインタレッリ・ロッソ・デル・ベピ1994&ラルコ・アマローネ2003

うぇるかむ!
ワインを飲んでいると極めて稀に「完全に感情をコントロールされ、肉体に現れる」ワインが存在します。
多分、これはそのひとつだろうというのが

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ジュゼッペ・クインタレッリ・ロッソ・デル・ベピ1994
ラルコ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ2003
ヴェネトの至宝、アマローネの神様とその弟子であります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
私がこのワイン会に参加した最大理由です
ラルコのファーストヴィンテージとそのほぼ10年前のジュゼッペのアマローネの飲み比べ、とあっては行かざるをえない。そういう事です。

ジュゼッペの詳細はこの記事で、
ラルコに関してはヴァルポリを以前に
書いているので詳細は割愛させていただきます。
さて。
今回のジュゼッペ側のアイテムは所謂「微妙なヴィンテージの時にアマローネでなく名乗っているアイテム」であるベピ。つまりまぁ普通年のアマローネってところでしょうか。ジュゼッペ様のあだ名が「ベピ」っていうからそういう名前らしんですが、日本人的に感覚では良くわからないかもッス。
ラルコの方は今回は単純にアマローネ。の、彼の独立最初のファーストヴィンテージという訳。
どちらもアマローネ製法であり、しかしそれぞれに10年に違いがあります。
師匠と弟子、この狂宴。
思い出したらアマローネが呑みたくてたまらなくなってて今ヤヴァイです。

香り・味わい(最大10pt)
両方共:♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
王者の風ッ!!!!!
素晴らしすぎて一流ガストロノミーの料理を無視してしまう味です。料理食ってる場合では、ない。
笑いが止まりませんでした。旗から見たら大変私は気持ち悪かったんだろうと思うのですが、別にキモチワルかろうとどうでも良いというか笑わずにいるのが無理でした。
当ブログとしては実は珍しく(初めてかな?)違う生産者のワインを同時に更新しているのですが、その理由は
「ファーストインプレッションはラルコとクインタレッリは全く同じ」
であることです。94のクインタレッリと03のラルコが最初はハッキリ言って「同じ香りがした」んですよね。そこから先がちょこっと、そして大きく違う。

ラルコ
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ラルコは裏ラベルがあったんですよネ。

色は意外とクリアなクリムゾンレッド。あまり年数がたっているようには見えません。
香りからして干しレーズン、肉感が贅沢にあります。
要素そのものはかなりビターチョコっぽさも多くて少し閉じた印象です。それは最後まで変わらず。
味わいはそれでいてアマローネの官能であるレーズンのような熟したブドウの感覚がありとあらゆる密度で存在します。
フレッシュであり、ジャミーであり、ソースのようになめらか。
順序も繊細に移り変わりが見て取れます。
肉感はかなり多いのですが、チョコ要素の多量さによってタニックなのにマイルド。見事に対立主義的成立を見ているのです。
干しぶどうと干し肉、それと梅っぽさなどの熟成もほんのりと入ることで、濃い口の和食を思わされる程の構成美。
味わいそのものは派手ですし多少まだ堅い状態だと言えるのですが、胡椒とシナモンを中心としたスパイスやドライフラワーのタッチなども後から出てきて超濃密。
お肉系の味わいとチョコ感が多いのに、何故これほど高貴さも備えているのか・・・・・・
まさにアマローネ。イタリア真の贅沢ワイン。

以前、ヴァルポリの方を「三村かな子的甘々キャラ」と書いたので、まぁあえて三村にしますが(違う気もするけど)ヴァルポリとの明確な違いはその細部の忠実性とキメの細かさ。
または移り変わりのある事などでしょうか。ヴァルポリがライヴショーだとしたら、こっちはもう彼氏になっちゃう気分ネ。

クインタレッリ・ロッソ・デル・ベピ
たまんねーーーーーー!
というのが私のこのワインに対するノートの最初の記述でした。そんなモン残しておいてどうするヨ・・・・・・
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なお、クインタレリに関してはこの後デザートワインもあったりしたのですが、もうこの頃には私はベロベロによっており、このデザートも「クインタレリすげえええええこれもうめええええええ思ったよりしつこくなくてマジキュート!!!!!」みたいな事しか書いておらず割愛しますがこれも♥♥♥♥♥♥♥♥♥はとれそうな感じだった。
さておき、デル・ベピの話ですネ。

色は意外とクリアなクリムゾンレッド。あまり年数がたっているようには見えません。
香りからして干しレーズン、肉感が贅沢にあります。
要素そのものはかなりビターチョコっぽさも多くて少し閉じた印象です。それは最後まで変わらず。
味わいはそれでいてアマローネの官能であるレーズンのような熟したブドウの感覚がありとあらゆる密度で存在します。
フレッシュであり、ジャミーであり、ソースのようになめらか。
順序も繊細に移り変わりが見て取れます。

……そう、ここまではラルコとの違いがないのでコピペしました。注ぎたてのイメージは本当にコピペした方がむしろ伝わるのデス。
それぐらいに似ていた。のですが、しばらく経つとその変化の方向性が異なってきます。
飲み進めた時の味わいの変化率はラルコよりもクインタレリの方がずっと高いのです。
梅感が増してきた辺りからスタート、ケモノ要素が出てきて、それからマイルドなミルキーさ、赤い果実のキュートさ、バラの繊細で綺麗な一輪挿し・・・・・・
多様な変化率!
特に「まろやか」はキーワードかな。ラルコ同様にチョコ、肉、レーズンの3点のアマローネ的官能はそのままに、あまりにも暖かく包み込まれるような豊満なボディ。
どれぐらい「まろやか」かというと、自分が記述したノートに「まろやか」と「マイルド」というワードを何故か無駄に4回も特筆しているぐらいに。
味わいの要素要素の全てが溢れるばかりにドスケベな気分になる妖艶さをもち、上述のとおり移り変わりのペースが最大の魅力。
時間がかかるワインです。
なので、笑いが永遠に止まらないのです。
ラルコ03との最大の差は時間がたった後の口当たりと、赤果実や花の要素がより新鮮味をもっていたことでしょうか。
それが、ラルコ03の9年前のワインだというのに・・・・・・


スーパー甘えさせてくれまくるスーパーお姉ちゃん。お姉ちゃん大集合作品みたいな感じでもう笑いが止まらない(大事な事なので何度もいいますが)
個人的には最近やっているグランブルーファンタジーのナルメアお姉ちゃんが如くなんですが、まぁとにかく超がつくほどナイスバディなお姉ちゃんに全てを包み込まれろッ!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥(コスパで測るものでもないが)
天破侠乱!見よ! ヴェネトは赤く燃えている!!
お金がある人は買って呑んでください。以上。
勿論、クインタレッリの方が格は上なのですが、その分高いしレアリティも高いのはご愛嬌。

というわけで、クインタレッリとラルコのアマローネ師弟対決でした。
クインタレッリに至ってはこれで「不満のあるヴィンテージ」なのだから、ちょっとありえなくない?って感じしてます。
同時に、両方共正直なところ「まだ堅い」と感じさせはするのです(まぁ、私はアマローネは若くても好きだからいいけど熟成フェチなら絶対に堅い)。
これからの伸びしろまで感じさせてくれるとか、一体私にどうしろというのです・・・・・・

年号違いであれば売ってたりもするのですがどちらもレア度高め。


まさに最強の師弟
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