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新興メゾンのヴィンテージもの、アカデミー賞の公式だったシャンパーニュはふくよかハリウッド系 ティエノ よりヴィンテージ・ブリュット2005&ラ・ヴィーニュ オー・ギャマン2004(ブラン・ド・ブラン)

うぇるかむ!
シャンパーニュ特集的にぼちぼち更新しておりますが、今回は2本同時に。

99mAt.jpg
ティエノより2本のワインの紹介です。
あ、因みにこれはヴィンテージブリュット版の箱ね。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
aaTWJ.jpg
MzVic.jpg
裏ラベルだけ両方サクッと張っておきますが、ヴィンテージもののシャンパーニュであります。
1985年設立というシャンパーニュとしては相当新しいメゾンがココ。
ティエノ一族がやっているファミリー経営ですが、他のメゾンを吸収したりして(ボルドーとかも傘下にあったり)すごーく大きくなっている新進気鋭の大企業さん。
それゆえか、かなり種類がある模様(ワインレポートさんの2014年の記事ですが)
アカデミー賞の公式に二年連続でなった、とかポール・ボキューズでの使用が後は自慢なのかな。
今回はそんなティエノーの2つのワインです。
ヴィンテージ違い、というだけでなくヴィンテージの方はシャルドネとピノの合わせ(比率は半分こ)
ラ・ヴィーニュ・オー・ギャマンの方は古木100%のシャルドネ(ブラン・ド・ブラン)ですね。
さて、そんな大手さんの実力や如何に?

香り・味わい(最大10pt)
ヴィンテージ2005:♥♥♥♥♥♥
ギャマン2004:♥♥♥♥♥♥♥
シンプルにシャンパーニュかなーという出来栄え
それぞれセパージュの違いからか案外方向性は違いましたが、どちらも相応しい感じであります。
薄すぎず強すぎず、標準体型って感じなのよネ。または、呑むには早かった感?

ヴィンテージ2005
e2M6R.jpg
このTマークがワイナリのシンボルです。

色は黄色みがかなり強め。ゴールドとはいかないかな。
香りはミルクチョコレートの要素が強めに出ています。呑み頃かというともうちょっと年数たってからのが落ち着くかも?
果実要素よりも甘めのチョコニュアンスの方が多めな香りなのですが、味わいは一転してピンクグレープフルーツっぽさが出ています。
それからミルクチョコがそこそこふくよかに。
泡のタッチも柔らかさはあって、ナッツのタッチが良く弾ける。
アフターもそれなりに。ああ、シャンパーニュかなぁって気分にはほどほどにさせてくれます。
多少バランスはミルクチョコっぽさの方に寄っているんですが、飲みやすい方ではないかと。
その分、あまり目立ってきめ細かさがあったりはしないという。教科書的といえばそんな具合。

ちょいと若すぎるかな、という具合もあるそしてわかりやすい女子高生キャラではないかと。服装もありげな制服感にアニメカラーな髪色みたいな(東風谷早苗なのは意図してない)

ラ・ヴィーニュ オー・ギャマン2004
uNrQf.jpg
シンプルカッコイイを目指した感じのブラックラベル。そして名前が言いづらい。ギャバンでは、ない。

色は上記よりももう少し黄色みが強く増しています。
香りにナッツとフルーツパン。それぞれ別々のお皿にのってるニュアンス。
なんだかワイン会のちょっと考えてるおつまみっぽさをワインそのものがやっているというネ。
泡立ちも上記品よりはたっています。さすがフラッグシップ級?
味わいも優しい印象がちゃんとあって、ナッツとチョコのサラッとしたタッチ。
柔らかさがこれぞ本格といった感じの、ふんわりとした泡感にグレープフルーツとナッツチョコでさらっとまとめてあります。
そのままスンナリとフィニッシュまで。
バランス感覚は中庸で、スッキリ系でもコッテリ系でもない辺り。
果実の構成も、まとめあげるお菓子感覚もすんなり揃っている印象。
ケーキバイキングっぽい感じ?フルーツと小さめのシフォンケーキが並んでるような感覚かな。
なんだろう、あんまり偉大さとかは感じないかもしれない。これまた教科書的といえば、そのとおり。
あんまり高樹齢であるなぁって要素もなかったかも。
悪くないのだけれど、素晴らしいブラーボ!とはいかないさじ加減。

シャッキリスッキリな主人公向けキャラ。ある意味ではスタンダードな。それも読んでる人が共感するタイプかもしれない(なんとなく個人的には原作シューティングの霊夢さん)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
それぞれ1万円近くと2万円ちょい超える価格。
そうなると、私個人としてはもうちっとケレン味が欲しい訳です。万人的ではあるし、悪くないけど良くもない・・・・・・ので、価格としてはちょっとキツい。
シャンパーニュファンであれば選択肢としてアリだと思いますが、ことシャンパーニュの場合「知名度が高いほうが良い」という側面は結構あるのでプレゼントには相手次第かな。
これをスタンダードなワインとして買う、評価している人は料理人だと思う。おそらくあんまりブレないワインなのではないかという、安定した感覚を買うなら大有り。

というわけで、ティエノより2つのヴィンテージワインでした。
や、どちらも悪くないんだけど、価格がなぁという感じな訳でして(これ、実はシャンパーニュを今回やってる中最大のネックといいますか大体のシャンパーニュで私はそんな気分になってたりします)(故に当ブログ、あんまりシャンパーニュやらないというか私の苦手ジャンル)。
これ、結構上級者向けの泡なのではなかろうかと思います。ポテンシャルを活かせる人は御一考あれ、かな。

シンプルさを求めるなら。

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