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オタク向けティスティング談話④最大要素?香りというスワリング

うぇるかむ!
ちょっと日が経ってしまいましたが、今回で4回目になります。
ワインを呑んでいると、この手の記事はすっかり後回しにしちゃいますね~

2kaori.jpg


という訳で、今回もかなりテキスト寄りな内容にどうしてもなってしまうんですが、しかしなるべく簡単に書きたいとおもいます。
専門用語(アロマとか、ブーケとか)は後でいいのです!(断言

という訳で、香り編なのですが、取り敢えず
「ワイン 香り 円グラフ」
とかでググってください。いきなりですがググって頂きたいのです。
すると、カリフォルニアのワイン大学考案の円グラフなどに行き着くと思います。
ワインからこういう香りがするよ!その時ワインはどういう状態だったりどういう味わいなのか諸々がわかるよ!
という話なんですね。
へぇ~、と思いながらラインナップをみてみると
「バター」「レモン」「グレープフルーツ」辺りはわかりそうな気がしますね。しかし・・・・・・
「フーゼル油」「燃えたマッチ」「ケロシン」「ネズミ」などは謎すぎるし嫌すぎます。
「ピーマン」辺りも嫌な感じがしますし、日本人には「アニス」辺りもイメージがすぐ浮かばないのではないでしょうか。
他にも調べれば「キューピー人形」「線香花火」「鉛筆」「鉄クギ(それも錆びてる)」「カブトムシ」などなどの表現が出てきます。

ですが、
取り敢えず無視していいです!

香りの言葉に関しては、有名大学が成分から分析して定義したりなどしており、正真正銘のワイン専門用語であり、知っているもの同士ではそれらの単語を用いる事で会話が成立します。
「ああ、ピーマンとグレープフルーツ主体だけど、結構オークが効いてるね。少し白粉感が強いかも。灯油感はない」
というと話が通じます(この場合は結構ガッチリと味わいを作るおそらくカリフォルア生産者のソーヴィニヨン・ブランだと推理できます)。
これはオタク界隈だったらそうですね・・・
「ああ、クール系だけどツッコミタイプで融通が効かないね。川澄の中でもかなり低めの声。ヒロインっぽくなくてOPではやったら強そうだけどカマセ感強いんだよなぁ」
ぐらいかしら(この場合はタイプムーンのFate作中キャラであるセイバーさん、それもゼロバージョンであることがわかります)
お互いの両面を知っている人でなければ、どちらか片方は呪文にしか見えないでしょう。

なので、香りのスタートはまずは直感でいいのです。

ワインを葡萄以外の別の香りに例えるというのが初めは不思議かもしれませんし、信じられないヘンテコに見えてかたっ苦しい・・・と多くの人が思っているかと思うのですが、
「香りを味わう」
という事を意識的に行うことで、ワインの世界観は大きく広がるのも事実(大学の専門学科があるんですから)。
いちごみたい!リンゴみたい!で初めはOK。まずは~~みたい!と小学生並の感想でいいのです。あ、アニメ系のロリ声で元気よくです(謎
段々と、「これはどういう香りって言えばいいんだろう?」に出会います。その時に初めてワイン用語でも眺めてみてくださいませ。

一点だけ、どうにも不快な香りがすると思ったらそれはワインが不良品な事もありますので注意。
色々な例え方をされる「ブショネの香り」「過熱からくる香り」などなど・・・これらをチェックする意味でも香りを感じるのは重要なのですが、コレも経験しないとわからない――文章ではわからせられない――ところなのでサラッと留意する程度に。

さて。
正直なところ香りについては「考えるな、感じるんだ」が一先ず優先、で初心者向けというのであれば終わるべきなんですが・・・

ここで「じゃあ、どうやって香りを感じるの?」となるかと。
香りの嗅ぎ方なんですが、所謂グラスに鼻を入れてみたり回したりする、あの通っぽいよーな動作ですね。
その中でも、今日はスワリングについては是非覚えておいてください。
ワイン飲み手的に、このスワリング動作でその飲み手のレベルがわかってしまいます。

スワリング、なんて格好良く言ってますがようするにグラスを回すあの動作です。
「あのってどの?」って人はユーチュヴで検索すると見られるでしょう。
調べてたらユーチュヴでリーデル社が今回の記事にぴったりな感じの動画があったので貼っておきますよん
(ただし後述しますが、あくまでも説明動画なのでリアルにはちょっとアカン!な部分があります)

suwaring.jpg

内回しにする理由は、外回しだと失敗した時に他人にかかりやすいからです。
細かい回し方についてはぶっちゃけ「勝手にしやがれ!」とセックスピストルズさんが言いそうなモノですが、これはグラスの持ち方や状況にもよりけりで、一記事作れちゃう話なので「さておき」します。

この動作の効果は「ワインを強制的に空気に触れさせる事で香りを立たせる」というのが概要。
なので、回す前と後では一応香りに違いが出るハズです。
もっと科学的に言うと酸化などと関連があります。
なので、やり過ぎない事と初めからやらないことが大事です。
ようするに、無理やり香りを引き出すテクニックですから、やり過ぎない事と何度もやらない事が大事だと言えるでしょう。
逆にいえば、行う事で香りや味わいの経過を早く見ることが(乱暴だけど)出来るとも。
めちゃくちゃ最近のヴィンテージでしかも香りがぜんぜんしないような赤ワインだったりする場合は、私はガツガツとスワリングをしてみたりすることはあります。
逆に古いワインだったり繊細系のワイン(色が見るからに薄い、透明度が高い、品種エトセトラ)の場合は行わないようにしましょう。
私の場合、ついついルーティンワークで初め飲む前と注がれて5口後にスワリングを5回転かける習慣があって大失敗した事もあります。

sahou.jpg


この動作をよどみなく、スワリングのさいのグラスの回り方が綺麗かつしっかりとして意味をわかって口に含むまで至ると、「この人飲み手レベルたけぇ」となります。
意識の高い~ってヤツですね。
逆に即回しや暇になると回しているのが見られると、ワインに対しては詳しくなく会話好きだったりお酒ならOKだったり成金だったりします。
(ぶっちゃけ、どうやって飲むかなんてのは自由ですしワイワイ派のが正しいとすら私は思います。が、ワインバーとかって、話しかけたりかけられたりかけていたりする事が多いので並んだお客さんのレベルは自然と測ってしまいます)

とにかく覚えておいていただきたいのは
スワリングをワインが提供されてすぐに行うのはダメ、絶対
ついつい「ワインは回すもの」というイメージが先行しているんですが、提供即回しは「わかってない」感が半端ないので注意。

こんなところで今回は以上ですね。
つかれたもぉぉおん。
この手の記事はどうしても長くなってしまいます。うーん。
今回はまとめると、
・香りはまずは直感→ハマってから形式を覚えるでおk
・香りから明らかにヘンな香りがしたら注意
・グルグルとグラスを回すスワリング動作は自己流でいいから作法を作っちゃおう
・回す時は内回し、初めからやらない、やりすぎない


といった辺りで
次回に続く
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