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おはようございます!ファニーなラベルのキムチ味ワイン。 パトリック・サリヴァン・グッドモーニングトム・ピノノワール2014

うぇるかむ!
今日から怒涛のオーストラリア特集、やるぞー!という訳でその第一弾はいきなり大幅にズレたキャラクターをもつワインから。

3SUwa.jpg
パトリック・サリヴァン・グッドモーニングトム2014
なんともファニーなラベルであります。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥(個人的には+♥)
ラベルが超可愛い
昨日からコレばっかだな私!とは思いもしますが、そういうのを評価する項目なんだから仕方ない訳で。
ものすっごい海外的センスを感じさせるラベルです。名前もアルコール度数も描いてすらいない。ポスターで欲しい!
VarnI.jpg
裏でようやく描いてあります。何気にロゴも可愛いからいいですよネ。

造り手はパトリック・サリヴァン。実は何度か飲んでる人なんですが、意外なことに今回で当ブログ初登場っぽい。
牛や豚、羊の畜殺場で元々働いていたという別農業やってた人なんですが、ロンドンで「ワインうめぇな」とアデレード大学とメルボルン大学という2つのオージーの醸造学校を卒業・・・・・・するんですが、彼のプロフィールには必ずこんな文句が書いてあります。

「醸造学なんていらねぇのよ。畑で何すっかが重要なんでぇ。発酵槽に葡萄をぶち込む。発酵が終わって不快じゃなけりゃいいってもんよ」

出ました!ガテン系自然派であります!!
そんな彼のワインはまさにワインダイヤモンズさんが仕入れる自然派の代表銘柄のひとつであり、ロンドンの自然派バーなどでも人気の一品になっていて争奪戦になっていましたとさ。めでたしめでたし・・・・・・
では、今回のワインはなかったりします。
2014年は収穫量激減のオーストラリアはビクトリア州のバッドヴィンテージ。
特に彼の必殺ワインである「ジャンピング・ジュース」というピノ+白ぶどうの亜流で作る銘柄に入れる白ぶどうがロクにできなかった訳です。
(因みに、このワインに描かれている瓶みたいな生命体はこのジャンピングジュースのキャラ)
そのため、彼はジャンピング~を作らずに普段のテクニックとは違う「ピノ単一のワインをヴィンヤード毎に作る」事にした訳。そのうちの一つが今回のグッド・モーニング・トム。
これはブドウの収穫場所がモーニントン半島だからというパロディと、友人のトム・ショブルックからつけたという

ユウジョウ!なネームです。車と車の中の人がトム・ショブルックっぽい。
なんともガテン系なキャラをしたワイナリ(ただ言っている事は案外アカデミックな部分も本当はありますが)な訳ですけれども、じゃあ実際問題どんな味かというと・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥(好きな人は+♥♥♥♥♥)
キムチ味
私にはこうとしか思えませんでした。唐辛子と発酵の感覚。これ好きな人はもうたまらないんだろうけど、私は正直キツかった・・・・・・

ctIoL.jpg
色は濁りからか赤黒いものになっており、自然派らしい色合い。
香りにピーマン、しし唐辛子(それも青いのネ)。スパイスというよりはそうした天然なまんまの形の唐辛子などを連想させるような形で青臭さも激しくあります。
この時点で辛味を刺激する感じでご飯が欲しくなります。白米ね!
味わいは更に発酵した乳酸系や葉モノ野菜の味わいが追加されもうほぼキムチ。
いや、これはキムチ味の液体なのだという方が納得が行くキムチ。
早く摘みすぎというか収穫ミスってないか?と思っちゃうほど辛味と青臭さと発酵具合でキムチ。
朝からキムチ。
ひとつ誤解しないで欲しいのは舌を麻痺させるほど唐辛子で辛かったりヨーグルトの乳酸菌をも殺すほど強すぎる菌をもったキムチが入っていることはなく比較的体に優しめなアルコール飲料ではあるという事ですが連想するのはキムチ。
キムチ。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥(好きな人は+♥♥♥)
好きな人が買うべきなのだけれど、そもそも好きかどうか判断する条件が少なすぎるからオススメしづらい
そういうスタイルで7000円近い値段になっているので「まぁ、試しに一本買ってみるといいヨ」とも言えず、今年飲んだ中でもマニア向けすぎる仕上がりになっています。
これが好きな人は完璧な自然派だと思います。で、そういう人は束でもってそうなワイン。
ブラインド会は勿論のこと、ワインをみんなで持ち寄ろうという時にコレを持っていくだけで参加者のレベルと方向性が全部筒抜けになるという画期的なアイテムでもあります。
びっくり箱なアイテム。

というわけで、パトリック・サリヴァンよりグッド・モーニング・トムでした。
呑んでて常にキムチしか私には思い浮かばなかった・・・・・・
エチケットは最高に好きなものの個人の好みだけでいえばあんまり評価が良くないが、これ好きな人はいるから掲載もしたいという狭間を延々と行き来しているワイナリ、それが私の中でのパトリック・サリヴァン評です。

好きな人のためのワインか。

料理作ってる件はそこそこ面白かったと思うし、アクションは残念ながら日本のダサいドラマより良かった
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| オーストリア | 11:23 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 
なるへそ(。 ̄∀ ̄)
 
 
朝から元気良い挨拶でアップしてるなぁ~なんて思ってたら銘柄に合わせてたのか(。^ω^)
 
帰って来て改めて読んで気付きましたっと♪
 
パトリックサリヴァン…どっかで見かけたなぁ~(-公-。)
 
なんて思ってたらあれだ…ワインマーケットでワインダイアモンズさんが試飲会でタブクリアーとかコーラって言って出してたのがこの人のPABでしたわ(。゜∀゜)
 
で次はキムチですか(;~∀~)
 
破天荒な人っすなぁ~(;~∀~)
 
 
エチケだけ見てる分にはたまらなく欲しくなるけど…キムチかぁ~笑
 
取り敢えず1回試飲してみたいがまだどっかでやってるかしら?(。~q~)
 
 

| ふっちゃん | 2015/10/22 00:34 | URL |















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