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これも幻になる?成城石井限定ムエックスの懐かしさ。 ムエックス・サンテミリオン2010

うぇるかむ!
見事に寝落ちて昨日更新せず、逆にこんな時間に起きてしまって冴えちゃって!全く私!!
というわけで、深夜の更新。

私は基本的には「安旨ボルドーというのはほぼ存在しない」というスタンスです。それがどういう事かというと

zf0tS.jpg
クリスチャンムエックス・サンテミリオン2010
例えばこんな辺りかな。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
今回はシミじゃないよ!
しょっちゅうこぼしてるエチケットの写真貼ってる私ですが、こういう図柄です。
サインも勿論印刷。生サインはやっぱ欲しかったなぁ失敗した・・・・・・

8LhHp.jpg
でかでかとした成城石井の文字!

というわけで、クリスチャン・ムエックスのいるJPムエックス社のサンテミリオンのネゴスワインです。
以上ってぐらいに情報もなく、成城石井限定でムエックス社が樽分してるのかただの他とのラベル違い(同じ名前で別のラベルのものが存在)なのかもよくわかりませんが、フランス大手のボルドー安ワインということは確か。
これがムートンだとこっちだったりするのかな。
ムエックスが大きな会社なだぁと思わせてくれますネ。
で、そんな大衆用低価格ワインなワケですが、去る3月にワインレポートさんでこんな記事があがってたりしました。
ENOTECAのムエックス低価格銘柄がなくなるっぽい。

それに関連してはアメリカで新プロジェクトの立ち上げがあるらしいので、とても期待したいところ。
少なくともエノテカの安い専用アイテムは廃止されるワケで幻と化すワケなんですけれども、それってつまりこれにも適応されるんじゃ?
と思い、ふと購入。一応2010ヴィンテージというボルドーの超ヴィンテージですしネ。
実は私、ワインを飲み始めたかなーり初期の頃に「あのペトリュスの人が作ってるんだ!ワォッ!」と思いながら買った思い出もあります。
深夜に起きたからでしょうか、なんだか懐かしくなっちゃうんですけれど、さてこのワインどうなのっていうと?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥
うん、うっすいボルドーや
これまた懐かしい気がしちゃうぐらい、ボルドーの安いの買ってなかったんで、すごくほっくり。
果実感が極めて感じづらいタイプのメルロ。ただ、苦味や渋みで飲物にもはやなってない!とまではいかないからまぁいいかっていう。これで2010年なんだから他の年号は更に薄みなのでは・・・

色は薄めのクリムゾンレッド。透けます。
香りがそもそもあまりせず、わずかにカシスとチェリーを感じるかなという感じ。
アルコール感などもあまりたってはいませんが一応は。バニラ要素なども強くはありません。
味わいも同様。液体の口当たり自体はなめらかめなものの、そこから果実酒としての味わいが極めて見えにくい。
メルロのいいお酒の場合、ちゃんと中抜けや不足を感じることはないんですが、安いメルロー主体ボルドーでは良くこうした
「味わいがない」
タイプに出会う事と思いますが、これもそのひとつかなぁと。
アフターまでどこかしょんぼりとしていて、満足度が足りない。とはいえ、目立った欠陥や品位がなかったりというマイナスも感じない。
あぁ、ボルドー安ワイン。

裏ワザ的ですが、実はこれ「人間的適温である23~25度ぐらいの方がおいしい」ワインです。
そのぐらいまでの「エアコンルームの一般的ご家庭の常温」になると、果実感に甘みを保たせる事ができて好印象です。
ようするにちゃんとセラーをもったワインマニアやワイン本を齧って頑張り始めてる人よりも、なんか今日はワインのもうなんでもいいやガババー!と行く人の方が美味しく呑めてる可能性、大いにあります。
家庭用の域はでないかな。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(ギリギリで)
ムエックスだよーというラベル効果がなければ♥ですネ。
3000円のワインとしては、ちょっと味わいの深度も密度も足らず、同じようなクラレットスタイルなら南アフリカなりチリ買ったほうが遥かにオイシイし満足がいくだろうと思います。日持ちするでもないし。
例えるなら、
BOSEのヘッドフォンの中では超格安!でも音はなんか普通で平板!
原作は虚淵玄!でも内容はあんまり評価されてない作品のBD!
オタクに大人気日常ゆるふわ系!でもマジで日常系で女の子に特筆して可愛いのも良い声優もなし!
とか買わないでしょという事です。

というわけで、ムエックス・サンテミリオンでした。
久々に辛口目評価。大欠陥も安ボルドーは多いので、それがないのは流石ではありますが、やっぱり貧弱で・・・・・・
冒頭で書きました私がボルドー安旨を評価してないし評価することが少ない理由、それがこの味があんまりしないか単純に美味しくないかという確率が跳ね上がるから。当たりでも他国と比較すると値段があがるというのも。
とにかくいいものに当る確率が難しい。
そりゃクリスチャン・ムエックス様も卸向けに他国で作るよなぁ、ボルドーの連中が南アフリカとかアルゼンチンとかチリなどの新世界でデイリーを作るよなぁ・・・・・・なんて思っちゃう。
すごく懐かしさを感じる、一本でした。

もう1000円安くてギリ普通だと私思う。

上述した「平板すぎて記憶に残らない日常系アニメ」が本当に空気すぎて思い浮かばなかったので「日常系」で検索した結果コレを。
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