オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

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国立西洋美術館のボルドー展に行ってきました ~ついでに怪しいグリュオ・ラローズ1998

うぇるかむ!
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行ったぜ☆
というわけで、昨日はボルドー展に行ってました。
中が写真とれないので何ともお伝えが難しいのですが、ザザーッと感想箇条書き。

古典西洋絵画あんまり向いてないなぁって我ながら思った

・というのも、例えばチケットに書かれたドラクロワとか確かに迫力はあったんだけど、そんなに感動痛み入ったりしなかったというか。リアル寄りの絵画は私はどーにもお肌に合わないらしく,ここでもキュビズムとかの方が好きだったり。

・キングダムハーツみたいな鍵とかクラシカルな椅子と机の方が絵画各種よりキャッキャウフフ出来たんですが、それよりも圧倒的に知らん人のリアル系絵画の方が中心なので結構キツさが・・・・・・

・ワイン好きとしては、見どころは「アンフォラ」「当時のタストヴァンなどの各種用具」「1920年の一級シャトーのラベル及びブランヌムートン(今のシャトー・ムートン・ロスチャイルドね)のラベル」「モネのボルドーワインおじさん」辺り。

・アンフォラはピースを合わせた継ぎ接ぎ状態で「なんか割れてるツボ」なんですよ。これが一番楽しみでもあったんですがあんまり感動しなかった。

・一級シャトーラベル1920年各種はあんまり建物が出ることがないムートンとか別角度からみたオーブリオンとかの絵でそこそこに興奮。ムートンのシャトーも結構立派ですよネ。なんだかんだ言って横に長いラフィットとか、ラトゥールのあの丸っこい別舎とかもいいよね。マルゴーはもう言わずもがなである。
このラベルコーナーがもっと拡大してやってると超興奮だったんでしょうが、それはちんまりとあるだけなので、目当てにするにはパワーがないかも?

・モネ兄貴のなんか瓶からヘンなおっさんの頭が生えている絵は、当時のそれもフランスのしかも巨匠もこういう擬人化をしているということで、当ブログ的にはとても安心しました。
かのクロード・モネもワインを擬人化してるんだから、当ブログなんて正当派もいいところなのだ(結論

なんかこじらせたようなところに至りましたが、当時からワインは高級な趣味であるし、または非難の対象であったりもし、古い文化から現代のフランスを敢えて見つめるという気風も面白いなぁとは思いました。
まぁ、1500円ですしね。グラス一杯分は楽しめたかなぁと。

~当日呑んだ怪しいワインの話~
実はこのボルドー展に行く前に、とある有名なボルドーワインを飲んでいました。
ま、タイトルの通りなんですが
KJcLg.jpg
グリュオ・ラローズ1998です。
たまたま行く前に併設バーがやってる某店にいったらこれが大体ボルドー展のチケット一枚分ぐらいで呑めると。98年のグリュオ・ラローズ。
グリュオ・ラローズは以前やりましたが、それなりに嫌いでなかったしサンジュリアンはそもそもボルドーでは好きな地域なのでじゃあ、気分を高める為にもとカウンターに座って気づきました。
YgpNS.jpg
なんかふいてるっぽい?
普通の液ダレやトラブルにしては異様なシミ・・・・・・明らかに輸送か補完がよくなさそーな雰囲気。
しかも、抜栓が一昨日の夜だという。二日目後半の、それもボトルダメージあるんじゃないの?しかも10年以上の経過、うーむ・・・・・・

tIusL.jpg
でも、まぁ呑めました

全体にエレガント寄りといいますか、全体にライトボディな感じですし中抜けも多くはあったもののひどい香りや呑みづらさなどはなく、スムーズに呑めちゃったという。
これは二日目マジックなのか、それとも「ワインの王(自称」は流石ナノデス!ということでしょうか・・・・・・
キノコ系要素は香りから多めに、色も褐色めいていましたが、バター感が多めにあって、梅とアセロラの果実感。
サンジュリアンですと言われれば納得かなっていう。
まさに「継ぎ接ぎのアンフォラ」「部分が消失したドラクロワ」みたいな感覚。

というわけで、一日ボルドーっぽさを満喫しましたとさ。

何にせよ思うのは、フランスワイン特にボルドーというのは改めて古典美術なんだよなぁという事でしょうか。
その点では、当ブログよりも漫画神の雫の方が方向性は正しかったのかもしれません。
だからコミック派の私なんかにはあまり好印象になることが少ないのかなぁとも。
この辺り、色々と文化まで知っていると、よりワインは楽しめるんだなぁとシミジミしましたとさ。
逆に、美術好きな人はその文化のお酒とか料理は楽しまないと勿体無い!

実物のドラクロワは確かにでっかくてインパクトはありました

98年、液漏れ多いっぽい?
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