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布施さん?ナパのキュートなスタイル、そのメイド喫茶感。 フューズ・カベルネ2011

うぇるかむ!
連日ナパカベで更新なう!という訳で、今回はナパのキュートな方。
・・・・・・ふぁっ、キュートって何かって?
ナパのカベルネ、と一口でいっても「重たい気風のあるスタイル」と「比較的軽やかで甘いスタイル」があったりなかったりするんですが、今日は後者な訳であります。

TLIf4.jpg
フュース(フューズ)・ナパヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン2011
FUSEだけど「ふせ」って読まないでネ(あえて布施さんにプレゼントした名ソムリエが日本にいるらしい・・・)

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(個人的には+♥)
これまたカッコイイような悪いような、何とも現代的なエチケットデザインとなっています。
簡単に作れるような、作れないような・・・?融合、という名前の意味合いはあまり感じられないんですけど、こういう怪しいラベル好きなんで+ポイント!
BQ2T8.jpg
裏もそれなりにカッチョイイのでオマケって感じで。

造り手はシニョレロ・ヴィンヤーズというところのレイ・シニョレロ・・・・・・だと思います。
実はこのワイン、このインポーターさんにしては珍しくあんまり大本で情報がなくってですネ。
で、ちょろっと調べたところ、シニョレロ・ヴィンヤーズという所が大本。裏ラベルの下のほうにプロデューサーって書いてありますねプロデューサーさん!
レイモンド・シニョレロというサンフランシスコの方がスタッグス・リープAVAとオーク・ノールAVAのちょうど狭間に1977年に栽培を初めたのがスタート。
いわゆるブドウ栽培屋だったのが、1985年に独立してワイナリとして立ち上がり、今も家族経営でひっそりとしかしそれなりの老舗なりの広大さでやっているみたい。
一度シニョレロの商品、輸入停止にもなってるみたいですネ。そのせいか情報が少ないのかも?
このFUSE以外にもシリーズのようなワインがあるのですがいずれも「シラーやマルベックも入れたナパAVAのクラレットで1000円前後の差」というちょっと不思議なアイテム群になっています。
たまーに見かける所謂「お買い得ナパ」で、セパージュはどうやらカベルネ79%・メルロ14%・シラー6%・マルベック1%というエルミタゼ寄り。
さて、実際どうなの?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
正当なるメイド喫茶スタイル
メイドさんレベルは高いですね。
・・・・・・え、何言ってるのって?まぁまぁ。
かなりまろやかかつ赤っぽさがあるタイプのナパカベで、荘厳さや重たみや歴史ロマンめいたリッチさなどは感じさせませんが、ナパらしいカシスとミルキーな印象がしっかりとかるーく感じられる塩梅の良さです。この手のタイプ、私結構好きなんです。

色はカベルネ系としては比較的透けるクリムゾンレッド。
香りにバニラのタッチがふんだんにあって、カシス要素と少しの青い草タッチがあります。
青さの部分は2011年ならではなんだろうなーって感じでちょっと蛇足気味なんですが、基本に忠実に果実感とクリーミーな印象を香りからうけ、味わいも同様。
カシスソース、クランベリーやダークベリーなどの果実の酸と甘味をまず与えつつミルクがドバッとかかってくる。
ぽったりと柔らかな口当たりとそのままミルキーさを多めに残したフィニッシュ。余韻の長さ自体は少し短め。
バニラ要素はコーヒーとまではいかず、日本製カフェオレぐらいの印象。
香りに比べると刺もなく、ふわふわなパンケーキの印象でしょうか。しっかりまろやか。
全体に「強いワイン」でなく「評価が高く出るような」要素自体は少なく、悪い言い方をすればナパとしてはこじんまりとした爆発の足りないワインではあり・・・・・・ただ、このタイプぐらいの方が飲みやすく、単純にオイシイって気もするんです。
こうした包み込むようなナパヴァレーのワインを私は「まるでメイドさんやー!」とか言っている訳なんですが、その中でもキュートでフリフリなミニスカメイド喫茶全快系。
お帰りなさいませご主人様☆な訳。
そう、オーパス・ワンを原点としてる私にとってはアットホームなカフェみたいなもので、何ともゆったりしちゃうんですよねー
(因みに私、メイド喫茶そのものは未経験)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
5000円ナパとして、全うな出来
現地ではずっと安いっぽいんですが、日本でのむ分には輸入費含めてこのぐらいかな?という通りの価格といえるでしょう。
ナパワインマニア的には、比較的普通のワインとして映るかもしれませんネ。
このぐらいの価格のナパを試していない人にはオススメしやすいし、呑みやすいので万人受けするタイプ。
融合とう名前や上述の通り読み方を変えてプレゼントするなんて手法ならプレゼントも可。
結構一本でメイド喫茶ライクな感じなので、あんまり食事と食べなくてもいい気がしますが、敢えてのオムレツで更に気分をあげるのは悪くない・・・のか!?(卵料理とワインは相性が悪いって言われてますがそんなことはどうでも良くハートマークをオムレツに書こう!)

というわけで、フューズ(フュース)というカベルネの2011でした。
感じ方として私は今回妙にメイド喫茶と書いた気がしますが、読者の皆さんはコレなんて思うのだろう?
やっぱり、カシスとダークチェリーと……以上にはならないのかしら。
こじんてきにはド直球にナパ・カベルネだなぁと思いますし、そのベースとして悪くないワインだと思うわけでしたとさ。

ネットショップではこんな新しいデザインなのに流通が少ない。また、2012年も日本入荷あってそっちの方が旨いとも噂。

クラシカルなロングスカートじゃない、ミニスカ系な感じネ

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