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安旨大賞もとった格安カサブランカヴァレーピノ。接木なしからくるクラシカルさ? ルート・ワン・ピノノワール2014

うぇるかむ!
今日はずばり昨日抜栓したワインをと。とっても安いカジュアルワインです。

OWymZ.jpg
ルート・ワン・ピノノワール・カサブランカヴァレー2014
超テーブルワインであります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(個人的には+♥)
実は今年の始めの方にカルメネール版は紹介してたりします
なので詳しくは省きますが、格安なのにシルクスクリーン。
そしてこのピノは
V3K96.jpg
という話。

ヴェスケンティーロというド大手がアメリカ向けに作っているテーブルシリーズのうちのひとつであり、一応は接木なしの樹オンリーなのがウリです。
兎にも角にも、テーブルワインとしては各種雑誌などでひっぱりだこ!みたいな言われのあるこのワイン、実際どうよ?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥
なるほど本格的だけど・・・・・・
うーん、個人的にはカルメネール版の方が好きかな。
カサブランカヴァレーピノでブルゴーニュ大好きなRWG誌が推奨してたってのもあって期待が高すぎたとも。
あんまり冷やさない方が良いタイプかもしれませんね。

色は単一でレッド。変化などはほぼ見られず。
香りチェリー缶と一緒に土と草の印象がとてもあって原始的な感覚。
バニラ系のニュアンスはなく、まさに果実酒って思わせてくるようなアルコールっぽさもあり。
ストレートだけれど、ハッキリとした主張性は見られており、酸とタニックな苦味がとにかく強く出ています。
土っぽさが特に強い。傾向とはいえカサブランカヴァレー系の中でも突出している。
ここに本格だなぁ~って気分になる理由なんですけれども、じゃあそれが良いかと言われると個人的には今ひとつ。
ここに響くか響かないかが全て、ですね。
余韻自体はそこそこ長めにあって、苦味のハッキリしたピノが好きならばかなり楽しめるんではないでしょうか?
私はちょっと合わなかったなぁ。
獣系よりはもうちょっと別の原住民系なピノです。名前とは合致してるネ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(好きなら+♥)
相性悪かったけど、なにせ1000円だしね。
アメリカで一番売れているチリワインの冠はなるほど価格が良いからです。
2日間で呑んで600円。3日で333円。それで甘ったるさがないピノ。ビールより安いではありませんかーって事。
多分米国ではもっと安いんでしょう。それでこの感覚が備わっているならまぁまぁナノデス。
このヴェスケンティーロって会社、ツボは心得たワインを作ってる感じはしますね。特に米国受けって感じはするかなぁと。
プレゼントにはこの値段にしては名前やシルクスクリーンもあって、そこそこ使えるんではないでしょうか。
ブラインドだとスタイルからいって多少値段バレしそうな気もします。カサブランカヴァレー検証という使い方の方が有用かな。
お肉向けなピノです。自宅でダンボールで買ってバキバキと開けるのがアメリカンでグッド!ワイルドステーキにじゃぶじゃぶ使いましょう!
日本食相手というかステーキソースにも山葵が割りとアリだと思います。

というわけで、ルート・ワンよりピノでした。
思っていたよりは残念だったんですけれども、なるほど評論家のマトを得ているような作りではありました。
大衆向けよりはちょっとワイン詳しくなったマン向けかもしれませんネ。それにしても1000円でこの本格風味のピノは作れるチリ、やっぱり侮れないなぁ。

ま、この値段ですから。ケースで買おう。

このキャラ、もともとは「侍Spirits」という日本の江戸時代末期ぐらいの世界観のゲームのキャラなんですヨ・・・
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