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まるで渋谷凛!?クールだけど純粋で可愛げのあるアルザス!! ドメーヌ・リーフレ コート・デュ・ローファ・リースリング&アルザス・ピノ

うぇるかむ!
唐突ですが、アルザスを紹介しなければならない気分になっています!というのも、アルザス特集の有料試飲が近年稀にみる豊作だったからです!!
例えば、このワイナリ・・・・・・

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ドメーヌ・リーフレよりコート ド ローファ リースリングとアルザス ピノノワールです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(レストラン系なら+♥?)
ラベル自体はふっつーな感じでしょうか。むしろ地味目なぐらいと言えましょう。

ドメーヌそのものは超老舗で1609年に創業が認められていて、現在の名前になったのも1935年。
リュット・リゾネをやっていて(アルザスとしてはビオレベル低いですが)現在は8代目の党首という貫禄のワイナリです。
それほど大手ワイン雑誌が取り上げている様子はないのですが、ハロッズやブロードベントセレクションといった名のしれたデパートでの取り扱いやアラン・デュカスなどの三ツ星レストランでも採用履歴が何かしらあるよー・・・・・・
という、どちらかというと量は多めでレストランとかに卸しているワイナリです。
日本では正直いって知名度低いですよね。というかアルザスがそもそもトリンバック、マルセル・ダイス、ウンブレヒトの三人以外は全部マイナーというか存在してるの?ぐらいに思われている節がある気すらします。
老舗かつそれなりに大手のアルザス。地域の実力を測るのにぴったりだろうとは思いますが、さてその実力は・・・?

香り・味わい(最大5pt)
リースリング・ローファ:♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
アルザス・ピノ:♥♥♥♥♥♥♥♥♥
クールでスマートだけどちょっとした愛らしさもあってこれイイですよ!
ヴィンテージが新しいのもあるとは思いますが、全体にとってもクール。それでいてキュートな要素も豊富にあって、ちょっとドイツ要素を持ちつつドイツに比べるともっとシックでストイックなところがかなりイイと思います!

リースリング2009
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コート・デュ・ローファというちょっと区画までは絞り込んでいます。

色は黄緑がそこそこにあるものの全体に透明といっていい感じ。
香りそのものは強くないのですが、オイリーさとグレープフルーツの要素を混在してもっており、リースリングの基本形といった雰囲気。
リースリングって意外と教科書どおりでないモノが多かったりする(それはバランス感覚が突出してたり均一だったりの印象で大きく異なるから)なのですが、このワインは全体に基本を忠実になのっています。
テキストに乗るべきレベルで柑橘&オイルが均一かつ平行です。
味わいもそうしたスッキリとしたリースリングで、全体に熟した要素はなくスッキリとしたもの。
柑橘多めのみずみずしい口当たり、それに酸と甘味がちょろっとしていて可愛げと相対的にお互いを目立ち合わせる具合。
全体に整いが良くってクールな仕上がりです。
中間地点からアフターまで、リースリングらしさを保ち、清涼かつクールなままサクッと終えます。
余韻が長いわけでもなく、かといって味わいが弱いわけでもなく、忠実にリースリングの花や柑橘とオイルという独特の雰囲気が素直に味わえる。
優れてイイ!ってことではないのですが、安っぽいタッチは全くありませんし、全体におとなしいしクール。
夏場にこのワイン、是非呑みたい感じで綺麗さは本当に良く出来ています。


若いしクールだし、スマートだけどキュートな要素もある佇まいはN渋谷凛っぽさ。
サラッとしつつ飾り気はある女子高生感。

アルザス・ピノ2011
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シュペブルとブルゴーニュのいいとこどりみたいな感じ
正直7:3ぐらいでドイツのピノに近いのですが、冷涼さからくる甘さよりもスマートさが際立っている辺りはブルゴーニュのイメージなのですよ。
したがって、多くのブルゴーニュよりコレの方が「ワインとして」美味しいだろうと私は考えます(!?

色はみずみずしいクリアレッド。
香りにかなりキュートでチェリーの豊満さがみられます。どことなく甘酸っぱいチェリー要素なんですが、しっとりと酸や後々の香りがシックなので、どこかクールな印象をやはりうける訳です。
嗅いだ印象からしてアフターが綺麗。
味わいはシュペートブルグンダーに類似するスタイルで、複雑だとか繊細ではありませんが、ピノの本質的なチェリーっぽい果実要素をふんだんに使い、それでいてしっかりとしたプロダクトが見られる作り。
まずはじめに感じられるのはチェリー&さくらんぼの酸と甘み。この辺りはフレッシュかつキュートにうつるのですが、少しのバニラ要素がちゃんと深みを与え、アフターも多少早いものの綺麗にそうした果実感覚と整いのいい品の良さのままデクレッシェンド。
トータルバランスがすごくよろしい、寒冷地ピノの優れた整いをみせています。
NZやドイツでもこの手のピノスタイルは見られるのですが、それら以上に感じられるのは全体のクリアさ。
果実はむしろそうした最近ピノをやっている国々より主張はしてきません。しかし、果実そのものの芯の強さはハッキリあります。
全体のまとめ役って感じのキャラクテールがとても格好良く仕上がっていて、理想的に若いピノしているのではないでしょうか?

やっぱり渋谷凛ちゃんな感じのスマート・クール・かっこいいけど素朴な可愛げのワインです。
その中でもバレンタインの時の感じネ(流石にマニアックな喩えか?)
キュートなんだけどクール、そして単純な話綺麗でカワイイ訳です。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥(特にピノは要チェックや!)
アルザスのベースになりえるアイテムかも
特段のカリスマや変態性があるわけでなし、それなりに老舗で大手のこの2つのアイテム、アルザスを知るならマストかもしれません。
特にピノには地域への期待感を否応なく抱かせます。
これ、ブルゴーニュ買ってる場合でなくない?今後数十年の間にピノ・ノワールの聖地はアルザスになるかもしれません。
特にスマートかつクールなピノは、ブラインドで当てるのは難しいですし、多くにそのレベルの高さを痛感させてくれるかもしれません。
価格がどちらも4000円いかないミドルクラスなのも嬉しいところ。
アルザスという地域の冷涼さを味わうに良い、夏にもオススメの秀逸さです。

というわけで、リーフレよりリースリングとピノでした。
まぁ、私がドイツワイン好きだったりするのもあるのですけれども評価高めにつけさせていただきました。
国外だけでなく国内でもブルゴーニュよりわかりやすく美味しいピノが生まれている事実は最近値上げしまくってるブルゴーニュの人達は噛み締めてかつ気づくべきだろうと思います。
脅かされかねませんよ本当に・・・・・・半端なブルゴーニュは今後、アルザスがあるならば生き残れないだろうと思います。

大手老舗っぽい割に楽天ではあんまり見つからず。他ショップとかではあるっぽいので見かけたらチェックを。


ジャージですらカッコイイ渋谷凛ちゃん。
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価格:6,300円(税込、送料別)

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