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☆アキバ系ワインブログ☆

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ま、これはイタリア版アッシュブルックってとこです(ドヤ顔) セッラ&モスカ・テッレラーレ・カリニャーノ デル スルチス・リゼルヴァ2010

うぇるかむ!
今年はコミケ行かないかも。ふふ、今日仕事だったのですOTL
さておき。
7月に池袋西武にてワイン催事が行われていました。正直、イマイチな催事という他ない感じであり、私はこの催事で出ていたオーパス・ワンからワイン沼に溺れているのでとても悲しかったのですが、そんな中にもありました・・・・・・

teratanguradenryuua.jpg

会場の中で、ぶっちぎりにビビっとキたのはこんなイタリアワインでありました。

WAG5w.jpg
セッラ&モスカ・テッレラーレ・カリニャーノ デル スルチス・リゼルヴァ2010
ぶっちぎりでしたね。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(+♥?)
ラベルは比較的地味目でカジュアルな感じでしょうか。なんかチリっぽい気がしなくもないですが、カリニャーノって辺りでイタリアだとはわかる人は、わかる。

ggu95.jpg
モンテ物産さんってこんなアッサリしてたっけ?と同時に安全なワインオープナーを推奨する絵があったりしてへぇ~と思いました。

作り手は実は老舗で1899年創業なんだとか。
2013年にガンベロ・ロッソでそこそこ評価されたとかで、どうにもこの頃ガンベロ・ロッソはサルディーニャ島カリニャーノに力入れてたっぽいのですが、そんな中のひとつといったモノでしょう。
生産特徴が棚仕上げをサルディーニャ島としては珍しく導入したことがあげられており、その中でもスルチルという畑のカリニャーノとのこと。
私、そんなにカリニャン系を評価していないライターでありますし、インポーターのプラカップ試飲でもスルーしかけてたのですが知り合いが「美味しかった」との事で飲んでみたのでした。
その結果は・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ま、イタリアのアッシュブルックってところです(ドヤ顔)
神の雫でやってて自分でもやってみたかった「自分が贔屓のテーブルワインをさも常識のように引き合いに出しつつ同様に良いワインを紹介する」をついに実現!
傾向がアッシュブルックのクラレットにとても似てまして、私好みのスタイルだったのでした。
当然美味しかったと薦めてくれた方には呑んですぐに「気に入ってるならケース買いした方がいいですね」と太鼓判しときました。

色はクリムゾンレッドで赤みは強め。
香りにキノコ感が結構あるのが特徴。マッシュルーム感がなかなかあって、 そこに小粒なチェリーとプラムなどの要素がしっとりと。
それなりにバニラっぽい要素も見えており、そうした三位の要素がとってもアッシュブルック似(ただ、カベルネやフランっぽい青さがなく同様にカリニャン系の青くて土臭い感じもあんまりありませんでした)
味わいもそうしたバランスで組んであってカリニャーノのイメージよりも近隣のネロ・ダーヴォラやタウラージなどの印象かな。
口当たりは多少軽いのですが、全体にしっとりとしたバランスに仕上がっていてブラウン&ホワイトマッシュルームっぽさがまず先立ちつつ引き締める添え物や装飾的に果実の印象があります。
重たくなく軽くなく、な明るい要素ももっておりスケール感はこじんまりとしているものの、細かくまとまっていますし味わいの変化の緩急も穏やか。
セピア写真っぽい気分にもなりますネ、どこか落ち着いた肖像を思わせるフィニッシュ。
ホッとするワインなんですが、かといってフランス系のように沈まず、むしろ明るい奉仕といった気遣いをも感じさせる出来。
もうちょっとの濃さや表現力の付加があれば本年度最高ワインだったかも?(ソレが価格や実力差でもありますが、ね)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
ワォ!今年はこのワインのケースで押し入れを埋めてしまおう!!
なんと2000円アンダーです。高くても2000円ちょいです。アッシュブルック・クラレット08はそれよりワングレード上の味でかつ値段もワングレード上だったのでヘタするとコスパはこっちのが良い気がします。
同価格帯においてはベラボウな出来栄えのこのワイン、是非ご自宅用にまずは一本チャレンジしなければならないでしょう。
どうにも地味な扱いでネットショップにはそれなりにある模様。
モンテ物産は宣伝がヘタなのか、もしくは宣伝せずとも売れるからなのか・・・・・・

というわけで、セッラ&モスカ・テッレラーレ・カリニャーノ・デル・スルチス・リゼルヴァ2010でした。
いやー、テーブルワインでこの出来は久々でしたネ。
私好みのスタイルの直球を行く感触でありました。そんなに熟成はしないでしょうから、そそくさとやってもいいのですが、味わいのタッチから言えば秋の方がいいかな。
カリニャンで飲んだなかではもっとも美味しかったワイン、かも?

デパート催事で呑まなければ会わなかったでしょうから、やっぱり行ってみるものですネ。
会場内の有料試飲まで含めほぼ全ての試飲出来るワインと比べてこれと戦えるのはテラ・タングラたん&カストラ・ルブラたんのブルガリア勢だけでした。

これと是非比べてみても・・・・・・いや、09ちょっと08と違うしなぁ。

最近のアニメだと、シンデレラガールズというアニメにおける最高評価をマークした「みりあと美嘉のベンチ」級のポカポカ感。
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