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☆アキバ系ワインブログ☆

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スペイン最高峰メンシアのバラエタルシリーズ、その地らしさ~ついでにサクッと神の雫和泉屋編についても書くよ~ラ・ビスカイナ・エル・ラポラオ・ラウル・ペレス2012 

うぇるかむ!
ここのところ、またガバガバとワインを飲んでいて更新したいワインも多いのに全然できていない!というそんなに嬉しくない悩みをかかえています。あぁ、コピー人間が欲しい・・・・・・
さて。
スペインをここの所中心的に更新していましたが、個人的に好きな品種がスペインにもあります。

Egwl1.jpg
ラ・ビスカイナ・エル・ラポラオ・ラウル・ペレス2012
メンシア主体であります!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベル自体はめちゃくちゃシンプルですね。ブルゴーニュとか意識したような文字列オンリーになっています。

NwKLZ.jpg
裏もシンプルだ。スペイン系は地域表示シールがカワイイのもいいですよネ。

作り手はラウル・ペレスというおっちゃん。
ええと・・・・・・正直、和泉屋インポーターのワインなので和泉屋のホムペみた方が早いですハイ・・・

めんどいので商品リンクも貼っちゃう!

ラウル・ペレス作品としてはニューエントリーの部類で、これでもWA93点などをとっているのは驚き。
確かに国際的に評価を受けているスペインワイナリ、と言って間違いありません。
そんな彼のメンシアは如何程のものか・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
エトナっぽい
ネレッロ・マスカレーゼっぽい~!ぽいぽい。
どちらかというと赤果実系を多めに見せるスタイルで、綺麗めなスタンスです。

728jZ.jpg
画像は黒っぽく写っちゃってますが色は透け透けで薄みのレッド。
香りに胡椒のタッチとチェリー感が良く出ています。この時のスパイシーさがとってもエトナっぽいんですよねぇ。
紫系果実と共に供されるようなスパイス感が、何故かチェリー系の中に潜んでいるという。
ともすればピノっぽいけど、明確に違うようなタッチ。
味わいはかなりベーコンのような肉感、ペッパーっぷりが発揮されていて香り以上に果実度は低めか。
結構タニック。少しベタ感もあるアフターでガッツリとそうした印象は残ります。
うーん、呑み頃でなかったのかも?とちょっと思わせる部分はあったかな。特にアフターの残り方の固さとか。
逆に言うと、それでも結構良く出来たワインだったなぁと思わされるのは流石なのかもしれません。
スパイス感と軽やかさはなんかこう、スペインっぽいと言いますか。いやむしろデスペラード?(メキシコじゃねーの!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
うん、1万円近いのはちょっと高くないです?
品質を考えると妥当性も感じられるんですが・・・・・・メンシアで9000円。いや、ネレッロ・マスカレーゼとかの方が平均価格高いですしもっと値段はってますが、うーむ。
これも「試しのみが出来たら、してから買おう」って気がしちゃうんですよネ。この価格帯って「作り手の実力の世界」なので、ラウル・ペレス氏のワインが好きかどうか、が最大要点です。
私は、別のワイン買う。
ラベルが氏のシリーズの中でも地味だったりするので、あんまりプレゼントには向かないかも。
メッセージ的にも、ウルトレイアの方がカッコイイんですよネ。
ワイン会に持っていけば、そこそこ注目をあつめることは間違いないでしょう。メンシアの高価格帯ってそれほど多いわけではありませんしネ。
自分で呑む場合は、かなり注意深くその動向を見守ってあげて欲しい感じがします。

というわけで、ラウル・ペレスのラ・ビスカイナ・エル・ラポラオ2012でした。
メンシアってそんなに高いブドウの印象がないのでコスパ的には良くない気がしますけど、中身はなかなかおもしろいと思います。
スペインの難しさを感じさせるところでもありますネ。

~ここから余談~
で、この試飲した時に和泉屋の方(しゃっちょさん?)がいらしてたので、ストレートに
「神の雫ってあれ、キバヤシから声かけたの?和泉屋が声かけたの?」
と、恐らく相当されたであろう質問をしてみたところ解答は要約するとこんな感じでした。

「キバヤシチーム側が前からウチのワインを買ったりしていて、声がかかりはした。ウチからアプローチは一切していない」

「仲は元々よかったけど提供はしておらず、お金を払って食べ飲みしてるし、ウチの研修および買い付けなどのためのスペイン訪問の時に付いてきた事こそあれ、それもこちらから呼んだりお金を出したりはしていない。だから、あそこまでウチのワインばっかりなのは正直こっちが驚いたぐらい」

「私としては、神の雫にチョイスされた(遠峰が選んだ)方じゃなく雫のチョイスが神の雫だろうと思ってたからそれも驚きだったよ^^;」

との事。
キバヤシ兄弟にとっては、和泉屋インポーターのワインが大興奮の的だったようで。
それがそっくりそのまま単行本3つに及ぶモノになった、と。偏ってるのはキバヤシ兄弟が和泉屋ワインにスペインの未来を見過ぎた(一辺当すぎた)ということのようです。
更に言ってしまえば、スペイン編最大の疑問というか違和感だった
「ひたすらに夕日に喩えるとかやってて、あまりにデータ的なノートがないどころか否定されているけどもしかして呑んでないからなんじゃ?」
というのは、むしろ逆に呑みまくった上で
「品種感などの既成概念を破壊されちゃって、そういうデータ的なワード(ワインの言葉)が馬鹿らしくなった」
という自然派ワインを呑んだ時特有の超常性を感じたんではないかと(これは推察ですが)。
ついでにあそこまで日本の有力誌で紹介されたら、そりゃインポーター側も特集ガッツリ組みますよって事案なのでした。

そんなこんなで、何だかんだいってファンの多い和泉屋インポーターワイン。
ワインダイヤモンズやヴィナイオータとかもそうですが、こうした自然派寄りの独自輸入社は好み不好み大きく分けますが呑まねば始まらぬ。是非お試しあれ。

それにしてもお高いメンシアですこと・・・

遠峰先生のキテレツ行動に爆笑すべき漫画・・・なんですが、スペイン編はまた現地妻作ってチュッチュするだけだったから個人的に今ひとつなんですヨ。

面白いとは言わないけど好きな映画。
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| スペイン | 08:12 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

コピー人間(人形)欲しいが終止まとわりついて
 
遠峰先生のキテレツ行動が
 
遠峰キテレツ斎先生にしか見えなくなって
 
ラ・ビスカイナ・エル・ラポラオ・ラウル・ペレスに
 
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタとリュシータ・トエル・ウル・ラピュタを重ねながらワードリームス1本あけた頃
 
バルスを唱えて朝を迎えました(°∀、°)
 
 
おとといタコ釣ったからマリネとガーリックトマト炒め(+バナメイエビ)を作ったら余りのうまさにこれはクリオ2013を合わせてみるか、ワードリームス2012を合わせるか悩みに悩んでワードリームスにしたのですが
 
いやーうまいね~何がすげえってバランス絶妙っすな~悦
 
心地良すぎて一気に全部飲んでしまいましたよ(o>ω<)o
 
 
そう言えば昨日和泉屋さんのラベル画像を飲みながらボーっと見てたら板橋でないですかぃ!
 
駅1個…へたすりゃ歩いていけるなこれ…笑 知らなかったわぁ~(ノ∀`)
 
早速今日帰り早かったら寄ってみよ♪キテレツ行動はしない様にしないと(-∀-艸)ニン♪

| ふっちゃん | 2015/07/06 07:44 | URL |

>ふっちゃん様
うぇるかむ!

>遠峰キテレツ斎先生

なんだか微妙に的を得ている気がしないでもないのですが、しかしキテレツ斎は天才というよりオーパーツ大量生産者だったので微妙に違うような・・・・・・
キ、キテレツーッ!!

>マリネとガーリックトマト炒め(+バナメイエビ)を作ったら余りのうまさにこれはクリオ2013を合わせてみるか、ワードリームス2012を合わせるか悩みに悩んでワードリームスにしたのですが

あ、それは美味しかったでしょうネ!
多分クリオは合わなかっただろうと思います。
ワードリームスは高級感を持っつつイタリアらしい明るさとミネラリーさを持っているので、魚介とは良くマッチングするハズだろうと。
ついついそういうのって飲み過ぎちゃうですよネ。

>早速今日帰り早かったら寄ってみよ♪

行ってらっしゃい!(cv:ブタゴリラの父ちゃん)
案外、近場にワインを売ってたり試飲会してたりするような店があるのに人は気づかぬものです。
そして、巡り合わせがなければワインは出会わないですから(同じ店で飲んでも基本同じ仕入元のワインばかりになったりしますから)
ぜひぜひ、和泉屋のワインも体感してみてくださいネ。

| シンク・プリテュール・ノブレス | 2015/07/06 23:03 | URL | ≫ EDIT















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