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ド強い!あまりにド強いゾ!!モナストレル泡という変わり種からみるカバ。 トレジョ・ブリュット・ロゼ 2011

うぇるかむ!
昨日、更新うっかりする前に酔いつぶれておりました。それはブラインド試飲会とか、こんなワインを呑んでたりしたからであります!

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トレジョ・ブリュット・ロゼ 2011
何ともかんとも、面白いワインでした。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
先日、エル・ニドを紹介しましたがコレってモロにその影響ウケてる感じするラベルですよネー。
本当、こういうデザインがスペインの近代には多くって。

N8wsA.jpg
裏はそんなにこだわりもなく。

作り手はトレジョというワイナリで、14世紀からあるカバをメインにしたワイナリ。
ネット上ではこの公式オンラインでぐらいしか買えないっぽい?
恐らく近代に入って色々と錯綜してそうな感じがラインナップから感じられるのですが、とりあえず昔からあるブドウは使っているっぽいのが強みでしょう。
今回のはその中でも変わり種、モナストレル主体の泡となっています。
意外とモナストレル泡って珍しくないのかな?と思いつつも、しかし他国ではまず見られないスタイルだと思います。
シャンパーニュでピノを果皮使って100%とかで作られる事はほぼほぼない訳でありまして・・・・・・
そんなこんなで、どの程度の実力なのか、であります。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(人によっては+あり)
バランスがとっても悪くて面白い
すっごくバランスの悪いワインではないでしょうか?なんかガッツンガッツンしてるし、要素はバラバラとしてる。
けれども、単純にお酒として見た時には面白い味してると思います。ココにしかない個性は確かに、ある。
2Wz6P.jpg
色はなんかドぎつい赤ピンク。
写真以上に色みは実は濃いです。泡は開けたてだったのもあるにしても早く強い印象。ぶっくぶくしてます。
香りに結構瓶内二次に見られるチョコレート感があります。そのチョコ感がドン・ペリの若いヴィンテージみたいなしっかりかつギッチリしたものになっているのは一種の特徴。
うわー強い!と香りから思わせてくれるわけです。それでいて、ドン・ペリのような香りにはあらず赤ワインにも見られるような果実感もあるわけです。
ダークチェリーも見られるようなチェリー缶。プラムまでぽつぽつ存在しています。
味わいもチェリッシュさと杏などの果実がジャミーに、チョコのタッチとかなり強い泡感と共に伝えられます。
ビール程あろうかというガツンとした泡。それでいてジャミーさが妙にある果実感、そしてアフターにビターチョコがじっとりと。
書いててスパークリングワインの説明か?と自問自答したくなりますが、そう思ったのだから仕方がない。
大人セクシーキャラの泡版、というにはちょっと露骨かつあからさますぎるといいますか・・・・・・
なんだろう、18禁でもないのに妙にお色気だけで迫ってくる打ち切り寄りの漫画みたいな感覚。
最近少年ジャンプで始まったレディ・ジャスティスってこんな感覚ある(突然のたとえ

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥(好きな人はコレばっかり買いそう)
値段が4000円ぐらいしちゃいます・・・・・・う、うーむ・・・・・・
単純な話、スパークリングワインの出来として、3000円ぐらいからイタリアのフランチャコルタはスタートしますし、フランスのクレマンなら1000円台、シャンパーニュでも格安なら3000円、カリフォルニア泡も3000円ぐらい。
と、実はカジュアル泡でシャンパーニュよりも旨いような実力者が戦い始める基準は個人的に3000円前後だったりするのですが、その域よりも高く、こうも特色が高くあると「どう書いていいのかわかりかねる」ぐらい。
私なら、ドメーヌ・カーネロスだとかカ・デル・ボスコだとか買いますよ。うん、これに4000円はないです。
・・・・・・が!上記のような独特の世界観があることを否定は出来ない!!
その為に当ブログでもとりあげる事となりました。
これを良いとするか悪いとするかは、呑んだ人のみの特権。チャレンジ精神のある方、変わり種の泡を試したい方はお試しあれ。

というわけで、トレジョ・ブリュット・ロゼ 2011でした。
本当に迷わされるワインです。そして、数字上は良く評価されないワインだとも思います。
独特のクセ、刹那的な面白さ・・・・・・そこに普遍性がないが故の打ち切り漫画っぽさとでもいいましょうか。
魅力的か、駄作なのか、判断は各々って感じを改めて思わされましたし、カバという規格のラフさを感じる品です。

楽天に現物がないので、こんな感じでペタリと。多分、これらよりも更に濃く瓶内感はずっと強いみたいな味かなーって。

ちょうど貼りたいレディ・ジャスティスもまだ発売されてなかったので、そろそろ打ち切られそうでアクが強いのをペタリ。因みに、この漫画は私は好きだったりする。
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