オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

最高に磯臭いサンジョベーゼ系?地味な価格も悪くないイタリアらしさのワイン。 ボスカレッリ・ロッソ・デ・フェラーリ2012

うぇるかむ!
一昨日、ちょっと珍しい品種としてプルニョーロ・ジェンティーレのワインで更新いたしました。
で、今回は同地域の同じような感じでもっと安いアイテムを。

8ToYV.jpg
ボスカレッリ・ロッソ・デ・フェラーリ2012
トスカーナのモンテプ地区ですネ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
特別、なんてことのない紋章柄だろうと思います。
とてもシンプルにイタリアーンしてると感じで、裏もインポーターぐらいしか貼ってありませんでした。
1962年というそれなりの年数からワイナリをやっている意外と老舗です。
デ・フェラーリというなんだか勘違いしちゃいそうな名前人たちが家族経営しています。
(イタリアではフェラーリって、豊田とか鈴木と同じくそれなりにある苗字ナノデス)
フラッグシップになると、イタリアの各雑誌で何回か最高ランク扱いされていたりもするものの、今回はその中でも最も格安の品になります。
まぁ、それでもパーカーたん90点をとったことがあるとかないとか・・・・・・
プルニョーロ・ジェンティーレ80%に何か色々20%という、これまたイタリアーンな配合ぶりのロッソ。
このぐらいのイタリアワインを最近呑んでなかったのもあって、ちょっと試してみました。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥
たーらこーたーらこー
たっぷりーたーらこー


色はピノノワールみたいなレッド。とにかく軽く明るいカラーリングです。大分若い印象。
香りにかなり磯っぽさがあります。磯ノリとかの塩、海の香りと言いたくなるような感じ。
果実の要素よりもそうした部分が強くデており、味わいも同様です。
酸味が強めで、まろやかではなく、海ワインらしさ全開のミネラリーさが最後まで継続。
口当たりが比較的水っぽいあたりまで、なんとも海水めいているではありませんか。
そこに酸味や甘味が加わることにより、飲み終わった後の印象が

たらこだなぁ

であります。
複雑さがあるわけでもなく、カジュアルで、どこかあやふやなような感じ。
明るいサンジョベーゼ要素は確かにあるのですが、じっとりともしており、サンジョベーゼ亜種としての面白さを感じさせてくれますネ。
魚介と食べたい赤、の代表例みたいなものかもしれません。
そういう訳でして、思い浮かべるのも海の街。
ギャルゲって一時期、そういう海の見える田舎がブームってたころありましたよね?(AIRとか誰彼とかのコロね)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
1500円のワインとしては、面白いような使い方を選ぶような難しいワインかもしれません。
このご時世、もっと濃いのとかトータルバランスがいいのって1500円であれば探せなくないのでス。
(逆にいうと、1500円は私はワインとしてはスタートラインだろうと思ってたりもします。1500円ぐらいからの購入が基本オススメです)
というわけで、デイリーワインに使うかどうかは、まず一本試してからでしょうネ。
この独特さを上手く使いこなして料理と合わせられれば、それこそ単体で呑むよりグッといいハズ。

というわけで、ボスカレッリ・ロッソ・デ・フェラーリ2012でした。
なんでしょ、安旨ワインの平均値に立っているような感じかな。
同時に、料理と合わせたいイタリアらしさの本質めいた部分もありました。
これぐらいのラフさがイタリアらしくていいかなぁ、なーんて思いもするそんなワインです。

ネットでは売り切れなのか、これからニューヴィンテージ切り替えなのか・・・・・・

ベラボウに懐かしい
関連記事

| イタリア | 20:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/676-2a81b781

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT