オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

触手ワイン!?名前もまんま過ぎて大丈夫か!?なシチリアワイン エロ・テヌータ・ディ・フェッシーナ2010

うぇるかむ!
タイトルがあまりにもド直球でありますが、しょうがないのです今日は。

BB0iL.jpg
エロ2010
ワォッ!?

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(個人的には+♥♥?)
ド直球すぎやしませんかネ!?
あ、そうじゃないんですよー、ちゃんとこれ意味がありましてネ、ローマ神話の神様エロスの「エロ」とネロ・ダーヴォラの「ネロ」で韻を清涼院流水みたいに踏んでいるんだyo!yo!yo!yo!
ってやっぱエロやないか!!!!!!
どこのワインショップも直球すぎてサラッと名前解説入れて流してますが、どう見てもまんまっすyo!
E9WFx.jpg
超かっこいいタイトルロゴめいてエロ。

テヌータ・ディ・フェッシナというこのワイナリ、名前があからさまですが作り手は意外なほどしっかりとしています。
他にもトスカーナでワイナリを運営しているシルヴィア・マエストレッリ、ロベルト・シルヴァ夫妻(何故かこの夫妻名前が共通しませんネ)
それがガヤなどでも醸造をやっているフェデリーコ・クルタスがコンサルトして作っているシチリアワイナリ。
オークには一切ふれずにステンレスタンク&ボトル熟成という形をとったネロ・ダーヴォラ。
米国雑誌こそ点数が見れなかったんですが、ジェームズ・サックリングやジャンシス・ロビンソンといった英国勢がそれなりに評価しています。
名前が先行してる感激しいワインですが、さてお味はといいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥(好きな人は+♥)
あふれるイタリア地葡萄らしさ
どちらかと言えば濃い作りであることも多いネロ・ダーヴォラですがこれはネレッロ・マスカレーゼにも似たスタイルかな。
樽などでゴリゴリ押していないのが味にもちゃんと反映されており、ジャンシス辺りが好きそうなのは頷ける。ミネラリーなんですネ。

UTDMQ.jpg
コルクもカッコイイけど、文字はエロ!

色は比較的クリアなレッド。ピノ・ノワールのカラーしてます。
香りからして結構酸味を感じられ、赤チェリー要素が多めの中にブラックチェリーなどもミックスされたようなジュース感。
花っぽさもある辺りがイタリアンで、ドライフラワーっぽさがあるのが特徴的なんですヨ。
味わいもクリアな仕上がりであり、酸味を主体にチェリッシュさとミネラル感が口の中全体を満たします。
タニックさもまだまだある感じで、口当たりそんなになめらかでもありません。
ネレッロ・マスカレーゼに書いていると近い感じがあるなぁ(同じ地域の地品種だし)とも思いますが、エトナほどスパイシーさやピノに酷似もしておらず、より紫の花っぽさがある点で判別がつくのかな?というところ。
どこかロワール辺りの泥っぽさといいますか、火山岩といいますか・・・・・・そういうイメージのミネラル感の印象が、どこかエロス。
ただ肉薄はしてきませんし、控えめギリギリな感じのエロスなのであります。それこそダイナマイトなバディでグイグイ迫ってくるシラーの方がそういう意味ではエロス感じます。
ええと、そうですね、なんだろう、極々普通の生活をしてる中で、こうスポーツしたりした異性に感じるエロス的な?
ラベルと名前の割には控えめなエロレベルでした
(なんだこのワインブログ・・・・・・!?)

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥
私の主観だと、3000円近いこのワインを買うなら3000円近いピノやシラーやネレッロ・マスカレーゼを買ってしまうかな、というのが正直なところ。
もうちょっとグイグイ迫ってくるのが私の趣味なので、ブルピノ好きとかであればこのミネラル感を大歓迎してくれそうでもあります。
名前のあからさまさは上手に使えばそれなりに面白いのかもしれませんが・・・・・・よっぽど仲の良い、しかもエロジョークがわかってくれるような人でないとドン引きされて絶交間違いなし!
ネロ・ダーヴォラのステンレス仕上げという事自体はそれなりに貴重な要素もありますから、ブラインドティスティングとか勉強会で使うのはアリだと思います。
おもしろラベル&ネーミングすぎるので、使い手のセンスが試されますネ。

というわけで、エロ・テヌータ・ディ・フェッシーナ2010でした。
ここまで直球なのも珍しいなぁと思わせてくれる怪しげなワインですが、作り自体はポリシーを感じさせるモノです。
シチリア好きはもう呑んでるとは思いますが、改めてイタリアの深くなりうるなぁというのをヒシヒシと感じさせてくれますネ。

楽天などのネットショップでは意外と売ってる率低くて驚き。そんなに希少でもないハズなのですが・・・名前がアレだから?
テヌータ・ディ・フェッシーナ エロ 2010

テヌータ・ディ・フェッシーナ エロ 2010
価格:2,960円(税込、送料別)


このぐらいあからさまよネ(なおこの本、一般本です)
関連記事

| イタリア | 22:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/672-eec33bce

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT