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刺し身とワインは合うのか?その為のワイン・・・でやってみた。 ドメーヌ・ミットナット・フレール キュヴェ・ギョタク2011

うぇるかむ!
唐突ですが、アルザスのワインを試したのです。
というのも、つい最近「寿司とワインは合うのか」というご質問をいただいた折に「合いません」というに近い回答をした私。
しかしながら、「そういえば寿司と合わせる用ワインみたいなのあるけど、あれどうなんかな?」と思いましたので。

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ドメーヌ・ミットナット・フレール・キュヴェ・ギョタク2011
ダライアスみたいだネ!



ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(個人的にはプラス♥)
実はお寿司案件をいただくまえから、名前とラベルのインパクトでついつい買っちゃってたこのワイン。
スクリューキャップもカワイイし、ラベル買いワインといえましょう。
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裏は普通。最新ヴィンテージではありません(最新は2013)

作り手はミットナット兄弟。
マルセルダイスとも友人な自然派アルザスの人です。
1999年からビオディナミ認証。
また、兄弟の妻が由佳さんという札幌出身の日本人妻。
なので、ニンスレめいてめちゃくちゃなことをしてるわけでもない様子。
で、このワインはリースリング、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカ、ピノ・ブランの5種類の年号別アッサンブラージュ。
年度によって調節はされている模様でシークレット・・・・・・なのですが、後述しますが味わいは毎年似てるだろうと思います。
輸出が半分以上なのですが、3割程度はフランス国内でも売っているそうで、日本限定でもないと。
ラベルの割にちょこっとしっかりしてるのは特徴的?
そういうわけで、日本ワインはあんまり応援してないものの、日本人が海外で関わっているワインは応援率そこそこの当ブログ、これも刺し身と呑んでみました。

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥
みりんっぽい
ジェイコブスの和とかもそうなのですが、こうした「お寿司用ワイン」として販売されているものの概ねが、日本酒にも似たみりん要素が強めにあるように思います。
それはリースリングのオイリーさをその他品種のセミドライ程度に合わせることによる?

色は透明度が高いですが黄色みもそれなり。
香りに白桃などの白果実感少々、緑果実感少々にオイリーさは多め。
そこから転じてダシっぽさのブーケが出ています。これ、若いともっと控えめなのかしら?
味わいは上述のとおり、みりんっぽいアフターが最大の要素でしょう。
アタック自体はフルーツ感ちょこちょこ入ってまして、スイカとかの印象も。
舌の奥のほうに当たる頃になると意外とトロリとした食感をしていることと、ダシ感を全体で感じお米っぽい甘み。
みりん感がその後にじんわり広がって終わります。
余韻自体は長くない・・・・・・のですが、そうした味わいが印象的すぎて妙に印象深いといえるかもしれません。
そうした面白い要素をもったリースリング主体のスタイル。
おそらくこのスタイルを崩さないよう毎年ブレンディングされているのだろうと思います。
白のブレンドって、意外な程崩れにくいように最近飲んだ

このワインを感じるところでして。単一モノシャルドネとかはかなり味が崩れやすいように思うのですが、リースリング主体をうまくブレンドしてるのは逆に筋がブレにくい。
(ユーフロリアはアロマティックを意識した異様な華やかさが軸。今回の魚拓はみりんのアフターが軸)
ある意味ではふわふわしているっちゃーしているのですが、私はこういうブレンドスタイル好きだなぁ。
静かかつ控えめな和物お嬢さん、というまんま狙ったかのように和柄キャラをキメています。
美人の女将さんとかともいえましょうか。

で、肝心要なんですが
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お刺身と。
めっちゃ安いイカ、シャケ、ダサいマグロというしょんぼりな晩酌セットであります。
家で呑むのだし、一般的には人気のネタ。こういうので合わなきゃネ!
パクパクモグモグ・・・・・・・うん、なるほど。
やっぱり鶏肉とかの方が相性良い気がするゾ!
ということで、この後袋塩ラーメンに手羽先とオリーヴオイルをいれこんで簡易鶏白湯風で食べたらそっちのが良かった。
相性が刺し身と合わなかったわけではありません。っていうか、思ったよりも邪魔しないのはびっくりポイント。
ただ、あくまでもお酒が邪魔しないスタイルでそんなに相乗効果がなかったような気がしました。
キレる日本酒とは違って、あとあとまでまったりするという食べ合わせになります。
これが好きかどうか、も大事ですね。
みりんの要素などが見られるので、実は「和風」と言われるお肉の味付けはぴったりくるし、そうしたモノの方が肉の味わいを深める方向に向かっているように私は思うかな。
結局のところ、私はこのワインならオーストラリアが提案しまくってるワサビソイソースなステーキだとか、ローストビーフとか、上述の鶏煮込みとか、豚の生姜焼きとかで楽しむのアリだと思います。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥(料理と呑むなら+♥♥。万能!)
3000円近い白ワイン、としてはまぁ変わり種すぎる気はしますネ。上の例にあげたユーフロリアの方がもっと意味不明でもっと好みでしたから。
同じ「寿司ワイン」としてはジェコブス・わ辺りよりはワインそのものの質は高いとは思います。
ただ、リースリングのそれなりのが買える値段ギリギリに差し掛かっちゃってるのはちょっと残念というところで。
寿司ワイン・・・・・・というよりも、お料理と相性のいいワイン、としては外さない逸品だとは思いました。
ティスティング中心の私みたいなのよりも、レストランとかの人の方が評価が高そうなワインです。
従って、パーティーの隠し球に面白すぎるラベルと一緒に使ってみるのがオススメ。
スクリューですし、ありとあらゆる料理を一本で利便性良く扱え、話題性も十分作れるというのはブラボー!
ブラインドティスティングするにはブレンドが不明なので注意。誰も正解を言えません^^;

というわけで、ミットナット・フレール・キュヴェ・ギョタク2011でした。
非常にキャラを良く作ってあるワインで、白ワインってバラエタルブレンドの方が楽しいのか?と私最近ちょっとユラユラしています。
このワインも(私個人はお寿司よりお肉では結局あったけれども)良くコンセプトが練られていて好印象な逸材でした。

最新2013は市場にまだあるかな。私のノートが役にたったら、このワインは「安定した味だろう」と推測しておK

私、ダライアスはシリーズ通して(ヘタだけど)好きでして・・・・・・初代のbバージョンならルート次第でクリア出来ます!エッヘン
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すごい似合うと思う
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