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ミュシャ展に合わせて モエ・エ・シャンドン・グランヴィンテージ2004

うぇるかむ!
みなさん、六本木のミュシャ展には行かれましたか?
ま、まさか行ってないなどと!?
ミュシャといえば「萌え作家(特に腐女子に)に影響を与えた」「お酒の擬人化を美麗にやっている」スゴイ級の人ですよ!(超偏見
という事で、今回はミュシャ関連銘柄の一つです。

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ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
この白い文字が特徴のモエ・エ・シャンドンのトップキュベ。
ストⅣ?と思った方は私と握手です(全然やってませんが)

モエ・エ・シャンドンはLVHM(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)という複合企業の大本の一つと言っていいでしょう。
ワイン業界的にはLVHMは、言ってみれば「漫画出版社ってジャンプもマガジンも大本は一緒なんだぜー」みたいなモノ。
LVHMに組み込まれているワインをザッとWikipediaから拾ってみますと・・・
ドンペリ、クリュッグ、ヴーヴ・クリコ、ルイナールなどのシャンパーニュの他にも、ソーテルヌ特別級のイケム、PGCCAのシュヴァル・ブラン、意外なところでは以前当ブログでも紹介したニュートンやニュージーランドの代表格として日本では知られているクラウディ・ベイなどなど。
因みに、モエ・エ・シャンドンのトップキュベ=ドン・ペリニヨン・エノテーク・・・というのも見解として正しいと思うのですが、ブランディングとしてモエシリーズとドンペリシリーズは別々に分けて考えられているのが公式サイトからも伺えます。
要するに、安価シリーズのトップという中途半端さのモノが今回の代物です。

冒頭でミュシャにふれましたが、ミュシャはモエ・エ・シャンドンのポスターを描いたことがあります(ドライ・アンペリアルとホワイト・スターという商品)
しかもこれ擬人化みたいなモノです。
流石、萌え業界に多大な影響を与えた感のあるミュシャ神様デスワー!
(モエに関しては公式サイトが、ミュシャに関してもググるとズラッと出てくるので一度は見てみてもいいかも)

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
色は非常にクリアで透明度が高く、香りにはバターの印象が強めに出ています。
口に含むと泡の印象は中庸、チョコの印象は程々で果実のグレープフルーツ感などの綺麗さが目立ちます。
高級感という意味では少しクリアすぎるようにも思えるかな、というのは単独で呑んだ印象。
ドン・ペリニヨンの直近ヴィンテージである2003と比較したくなっちゃうのですが、個人的にはコチラの方が好みです。
ドン・ペリニヨンのチョコの強い印象に比べると、仕立てが素朴ながら重たくないので使用用途がわかりやすいのです。
フレッシュでクリアなので、まさに食前に呑みたい。乾杯がしたくなるシャンパーニュ。
呑みやすくバランスのいい逸品だと思います。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥(他の泡も含むならばマイナス♥♥)
6200円~8700円という価格はシャンパーニュとしてみれば高い方ではありません。
しかしながら、作りとして非常に果実のフレッシュ感がありすぎてシャンパーニュ好きには物足りないのかも?
かといって他の泡と比べると相当に高い・・・
商品としての立ち位置同様、価格も中途半端な印象があるのは拭えません。
ラベルのわかりやすい作りから、記念ヴィンテージの贈呈にはドン・ペリニヨンよりいいかも。

どうにも今ひとつ、しまりのない立ち位置におかれている不遇なシャンパーニュなようにも感じます。
味わいに関しては個人の好みのレベルであれば、なかなかに良いと思うのです。
もしもミュシャ展に行ってて、モエ~のシャンパーニュを試されていないかたは、奮発してみてもいいかなと思うのでした。

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