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まさにベンチ入りワイン? ブラック・マウンテン・ベンチ・カベルネ2012

うぇるかむ!
昨日は呑みまくってヘロヘロになってました~っていうか今もその影響が・・・oops。
さて。そんな訳でこんな深夜に更新しております。
一昨日に、ラミラナというチリカベのテーブル価格帯を紹介しましたがでは同じぐらいのカリフォルニアテーブルってどうなの?という。

Q8psj.jpg
ベンチ・カベルネ・アレキサンダーヴァレー2012
良年のソノマカベルネですね。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
なんか最近スペインでこういうのあったような?
というような、影絵風ラベルとなっています。カジュアルーな感じですネ。
OT8bi.jpg
裏も割りとありがちなブラック一色にて。

作り手はジェイソン・エノスという人とクリス・フィッツジェラルドという二人。
名前が妙にカッチョイイ二人でありますが、二人揃ってレストラン経験とかをした後にワイナリを始めた若手です。
更に、醸造家はクリス氏の息子、ダニエル君だったりします。
彼の経歴はそこそこで、オーストラリアの激旨ピノであるコールドストリームヒルズやウィリアム・セリエムなどなどでの修行経験者。
ジェイソンのレストラン時代の人づてにソノマからブドウを集めるというネゴススタイルで、ダニエル君が仕上げて「クオリティワインを安く」をモットーにしてる・・・・・・という、ちょっと日本ライクな小規模系低価格ワインが今回のモノ。
価格としては確かにソノマのアレキサンダーヴァレーまで絞っている割には3000円程度となっています。
さて、その実力や如何に?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥
うぉ、酸度強いなぁ!
結構酸っぱい系クラレットになっています。ここ最近の流行らしいのですが、しっかりハッキリ酸がたっています。
樽感とかも総合的にはありつつ、個性は持たせてありますネ。どっちかというと南アフリカにバランス近い気がします。

色はギリギリ透ける程度でクリムゾンレッド。割りと赤度高めでした。
香りにカシス感とほんのりとした樽っぽさが見られ、またそれらがキツイ印象でなく。
典型的なカリフォルニアっぽさがあるんですけれども、全体としては控えめなタッチ。
味わいの通りの良さ、カシス感が高めで果実自体はストレート気味、かつ多少シロップっぽい甘さも見える訳ですけれども同時に酸味もしっかりしていることによってチープさを軽減。
それから樽のバニラ感、ハーブっぽさは控えめに若いカベルネらしい果実重点なまま〆てくれます。
料理とそれなりに相性が良さそうなのは、流石元レストラン系の人が集まった結果でしょうか。
それでいて、ラフ。
すごーくカジュアル系な私服の子って感じの気兼ねないキャラしてますネ。
アイドルの私服でゲーセン行く回とか見たいな?(何故かアイドルアニメって必ずそういうのありますよね)

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
3000円近いワインとしては、それなりにソコソコであり、特筆してバリューかというとちょっと微妙なところかも?
2300円ぐらいだととっても嬉しい感じ。このぐらいの価格帯の微妙な差って大事(大事)
中途半端ながら、雰囲気のあるラベルと合わせて簡単なパーティー向けかな。
お肉と合わせる定番の形で、充分様になってくれる事でしょう。
リッチな人はテーブルワインにしてもいいかなとは思いますが、全体のバランスで完成度をとってくるワインですし一度試して気に入ればケースってぐらいでいいのかも。
ソノマのアレキサンダーヴァレーまで絞った、という意味ではそれなりに典型かもしれませんから勉強にもドウゾ。

という訳で、ベンチ・カベルネ2012でした。
比較的サラッとしたワインであり偉大なソノマカベルネの片鱗ぐらいは・・・見えなくもない?
まさに「ベンチ」なワインだと思います。言い得て妙、ですかね。

カリフォルニアは意外とヴィンテージの差が激しい地域。この年はなかなかですが次回以降は直々に調べる必要があるかも

なんかこういうラフい感じナ
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