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ペトリュスがいらない!?ソノマ・カウンティの地味に最高なメルロ。 マタンザス・クリーク・ワイナリー・メルロ・ソノマ・カウンティ2012

うぇるかむ!
そろそろカリフォルニアでのネタも尽きそうなのですが、今日は中でもけっこー紹介したかった一本であったりします。

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マタンザス・クリーク・ワイナリー・メルロ2012
これがなかなかイイ感じのメルロでしたのよ。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(個人的には+♥)
ラベルの絵柄、結構好きだったりします。ちょっとアメリカかつイタリアライクなかる~い感じがいいと思うのですがいかがかしら。
pzna9.jpg
裏もまぁ普通ッスね。

作り手は00年からケンダル・ジャクソングループが買収してます。その前といいますかスタートはビル・マクルヴァーとサンドラ・マクルヴァーという夫妻によるワイナリだった模様。
1977年からというカリフォルニアとしてはそれなりに古いワイナリで、またそれなりに当時からヒットしていた模様。
ベネット・ヴァレーというAVAから大体を作っている・・・というより、ほぼここのワイナリなどで切り盛りしている地域だったりするらしい(ちょっと詳細不明)。
ラベンダーのお庭が観光地としてそこそこ人気・・・・・・というなんともアメリカンなワイナリです。
で、表題の「ペトリュスがいらない」というのはパーカーたんがそう言ったとか言わないとか。
「このワインがあるのにペトリュスを呑む必要なくね!?」
とか言いはったそうですが、実際パーカーポイントはだいたい89点ぐらいでスペクテイターも87点ぐらい。
じ、地味な・・・・・・
というかその点数ってボブ!ペトリュス呑む必要あるじゃん君的に!!そもそもペトリュスを評価したのはボブやろが!!!プンスカプンスカ!!!!

というような、大手でありますしそこそこ地味な印象を持つ雰囲気でありますが、グレートヴィンテージですしソノマでメルロ主体ってそんなにはピンとこなかったので逆に呑んでみました。

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
え、これ89点ってレベルじゃなくない?
この日、思わずニッコニコな赤だったのがリヴァース・マリーのナパカベとこのソノマメルロでした。
グレートヴィンテージかつ呑み頃だったのかもしれませんが、少なくとも私が呑んだ分は超美味しかった。

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色は綺麗にクリムゾンレッド。エッジも統一で若い印象です。
香りにバニラ感がとても強めに存在してて、チャイティーっぽい感じ。
そう、結構スパイスが効いているのです。
それもカルダモンなどの伝統的インディさがあって、それから果実感がやってくるというモノ。
時間がたつとそうしたミルクティーっぽさは抜けてきますが、逆に若さの中でもちょっとおもしろいこの雰囲気を味わうのがいいかと私は思います。
味わいもかなりこってりとナパ気味なミルキーさをやり、暖かでナイスバディな感じ。
ぽったりしてます。
まろやかでエスプレッソコンパーナ感のあるアタックからそのままにハケていきド直球にアメリカな味わい。
明るさ全快!だけどコッテリではない、適度なムチムチお姉さんって感じです。
しかしながら、アフター辺りで少しだけミネラリーさもあってそこは地域の特徴なのかな?とも。
基本的には濃いめのチャイティーでのどごしまろやかなメルロ、なのにアフターにすこーし影がさしてて色っぽさが見えます。
複雑というには少し違いますし、ペトリュスのまるでワインの博覧会みたいな味わいとは別です。
しかしながら、いい感じにキャラ立ちしてるんじゃないでしょうか?
ほどよくおっとりした印象とちょっとしたギャップ感のアフターがイイんですよ、コレ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(個人的には+♥)
5000円程度のメルロとしては、見応えあると思います
そんなに安い訳でもないのですが、同時に高くはなく。
ソノマワインも値上がりしてきている以上、ある程度地域が限られててこれならばという感じではあります。
正直、せめて4880円とかだとなんか見栄えがいいのになぁとか思うのですが、まぁそれは仕方なし?
価格および見た目や歴史の派手さがあんまりないのでプレゼント向けではないかもしれません。
結構典型的なソノマ・カベルネなようにも思いますから、ワイン会とかでも目立つ存在にはならないかも。
ということでおウチのご褒美ワインであります。
たっぷりとしたメルロを呑みたい状況下で真価を発揮してくれるでしょう。是非、ミルキーさの感じられやすい牛や豚の料理で。

という訳で、マタンザス・クリークよりメルロ2012でした。
おおむね地味であるものの、良いワインというのはこの間も書いた気がしますが、これもカリフォルニア全体としては同様かそれ以上に平均的といえるのかもしれません。
ただ、この日で呑んだ範囲であれば、とても好ましい雰囲気をもったキャラだったと私は思うのです。
大手生産になっている割に、なんとなーく牧歌的なのが微笑ましいぐらいです。

ネットではまだ2011年ぐらい?11年と12年では大きくヴィンテージ評価が違うのでコレが美味いかは微妙かな

かな子とお茶会開きたい
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