オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ブルゴーニュの作り手によるローヌのテーブル、時がすぎゆくままに飲めちゃう? ヴェルジェ・デュ・スッド・オウ・フィル・デュ・タンNV

うぇるかむ!
連日そこそこお高めというかド高めのワインとかで更新してましたが、ちょっと小休止的にヴァン・ド・ペイを。

GdKR2.jpg
ヴェルジェ・デュ・スッド・オウ・フィル・デュ・タンNV
スッドまでがワイナリ、オウからがワイン名であります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(ラベル的に+♥)
なんともフランステーブルスタイルなラベルです。デザイナブルなのだか、ダサいのかびみょーなところでありますが、ラベルの左の方の絵は普通に可愛げがあると思います。
YoK8T.jpg
みょーにフランスっぽさ出てません?
名前を日本語訳すると「時がすぎゆくままに」と美空ひばりかな?みたいなオシャンティーな名前だったりします。

作り手はジャン・マルク・ギュファンというマコネの生産者。
ベルギー出身で1998年ごろから注目を集めてる人なのだそうですが、その作り手がローヌにあったシャトー・デ・トゥーレットというワイナリ(ただし殆ど運営されておらず荒れ放題だった)を購入して始めたというのがこのシリーズなのだとか。
グルナッシュ、シラー、カベルネでNVという何とも「地域ものらしい」ワインであります。
あんまりデータもないのですが、雑誌ダンチュウで褒められたのが一番の宣伝文句。
よくあるテーブルワインといえばそのとおり。実際どうなのか?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(個人的に+♥)
軽やかで可愛げもある山葡萄めいた田舎ワイン!
ドがつくほどテーブルスタイルのGSM風スタイルであるものの、その低価格ゆえの軽さにちょっとしたアクセントがついていてなかなか楽しいワインに仕上がっています。

色は明るい赤さが強めで色自体はちょっと軽すぎるかも?
香りにそれなりにスパイス、特に山椒の感覚が目立ちます。
フルーティーさも高いのですが具体性はなし。いろんな果実がボンヤリとしている感じでしょうか。
味わいは果実のフレッシュさで勝負をかけつつ、どこか全体に山葡萄めいた少し苦味と紫の果実感が後の方に出ます。
そして、アフターに不思議とマスカットのニュアンス。28%入ってるというカベルネの青臭さが転化しているんじゃないかと個人的に思っているんですが、それとグルナッシュのいちぢくなど白い実の雰囲気を途中から感じやすいんですね。
軽快めではありますが、スパイス感とそうしたアフターのアクセントがどこか和物っぽい。
なかなか楽しいスタイルです。ただただ終わらない個性を保ったモノになっているのは好印象ですネ。
ただ、全体に冷やし目で呑んだほうが美味しいかなぁと推測。喉ごし、なワインでもあるかな。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
テーブルワインとして実にグッド
この1500円前後で買えるワインとして、充分に個性を発揮しているんではないかと。NVの赤って意外とこういう良品があったりするので値段安い場合はむしろ積極的に見てく方がいい気すらしてます。
学術的なワインではありません、ドリンカピリティで呑むデイリーワイン。
ラベルの雰囲気はそれなりなので、軽いパーティーまでなら使いやすいかな。

というわけで、ヴェルジェ・デュ・スッド・オウ・フィル・デュタンNVでした。
ローヌ辺りのテーブルにハズレはあんまりない!
という感じを改めて受けたワインになります。そんなにコッテリとグルナッシュとかシラーの雰囲気があるわけでもないので(どちらかというとグルナッシュワイン)薄めのそうしたタイプを求める人にもオススメです。

ネットだとこのぐらい。あと何気に楽天のトスカニー↓ってイタリアワイン以外の仕入れ結構上手な気がする・・・

なんとなーく和物ということでペタリ
関連記事

| フランス | 12:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/627-40dbc8c1

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT