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ナパ・ニュージェネレーションズへの期待大!これぞメイド味と言わんばかりの贅沢感!! テイクン・レッド・ナパ2011

うぇるかむ!
昨日までに二本連続でボルドー右岸を攻めてみましたが、今日はうってかわってナパに飛びます!

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テイクン・ナパヴァレー・レッドワイン2011
ナパの新世代から一本。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥(個人的に+♥)
シルクスクリーン大好き!
という訳で、私とにかくシルクスクリーンエチケット好きなんですが、今回はひときわ写真にとりづらかった感じ。
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飲みきってもちょっとわかりづらいかしら。グレーで円形が書いてあって、その下にデータという一般的なタイプです。実は名前表記の端の端のすっごおおおおおおおおく小さくアルコール度数が14.5%と書いてあったりするんですが、これがまた虫眼鏡でないと見えないクラスなのがたまりません。
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裏も見づらいなぁ・・・うーん、私も写真は別個カメラ買わないといけないかな。裏も説明に+して二人の醸造家のサインが入ってたりといかにもかっちょいい感じです。

作り手はカルロ・トリンチェロとジョシュ・フェルプスという二人組。
この二人、幼なじみでありかつ両名ともワイン関係者の子供なんですネ。
米国ワインの生産量第二位のトリンチェロ家の息子と、元ペトリュス&ドミナスの醸造家のクリス・フェルプスの息子・・・・・・で、子供の頃から見知ったという名門ワイナリ出の幼なじみコンビ。
ナパで育った彼らは当然の如くナパでワインづくりをしようという事になります。
で、テイクンという名前はアメリカSNS用語で「パートナーいます!」という意味なんだとか。
あっ(察し)・・・ホモォ・・・・・・
なんだか色々妄想がはかどってしまうボトリングやセンスですが、そのほかはワインエンシューアジストでの特集掲載やフォーブスで取り上げられたこと以外はあまり情報がありません。
特に、畑情報や醸造におけるプロセスがどーにもデータがないのでした。
なので、基本的にはナパの広域で買い付けたモノを使っているのじゃないかと。
カリフォルニア・ナパという名醸造地(ボルドーと同じところを良くも悪くもたどっている・・・)中で、ニュージェネがどう立ち上がっているのか?

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥(個人的に+♥)
ワォ!メイド味だ!!ヤッター!!!
私、大歓喜でありました!いいねいいね、これぞナパだよって雰囲気には流石に高揚します!
それも高級ワインに私が感じる要素をバッチリもっているんですね。変わり種な味ではなく、むしろナパのらしさをグァシィンと詰めたような。

色はかなり濃くクリムゾンレッド。相当強めのカラーリングといえるでしょう。
香りがかなーりいいんです。カシスなどの紫系果実、バニラとミントとチョコのアイスというナパクラレットらしいあまやかでちょっと酸を感じさせるような。
これらがちゃんと離反せずに複合して、一個の高級ジェラートみたいに良くまとまっています。
筋通り自体はそこそこなんですが、全体に見える高級感が底しれません。
味わいはそのままにまずは伝えてきます。カシス主体で、チョコやコーヒーにミルクポーション、それとハーヴ感がきっちりとしたミントがブワッとやってくるんです。
最初のアタックからこうした要素が押し寄せてくるわけですが、後々のまじり方はシックで大人びていてアフターまでそうした主要な要素をとらえつつちょっと酸味を上げて長めの余韻。
果実感が凝縮しすぎず、しかし足りなくない強さは感じさせてるのはクオリティの高さ。
時間経過によってアタック自体はインパクトが収まりつつ酸味がしっかりとあがり、チョコぽさの濃度が強まる辺りも高ポイント。
新人ワインのハズなのに、さながらベテランの良質ナパといった具合に驚くばかりです。
ジャンプ漫画の天才主人公めいてる。新人のハズなのに既に現場で活躍してるプロを脅かす域のメイドないし執事な雰囲気です。
呑んだ瞬間、「かしこまりました、食事のご用意をすぐに致します」って豪勢なロビーに通されるみたいな贅沢さがちゃんとある。
より高級品で練度があがってくると、さらに広がり方や味わいの変化率の心地よさがマシマシになるのですが、ベーシックはこれ捉えまくってるんですよねぇ。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
日本よ、これがナパ・クラレットだ(cv:立木文彦
ナパAVAワインの中では安いほうに辺る4000円ちょっとという価格帯!ワォッ!!
ここまでナパをやり遂げている・・・それも2011というバッドヴィンテージに・・・のは、これ他の生産者どころかお父さん達を脅かすんじゃないですかネ?
ナパ・クラレットが好きであれば、これは確実に満足して「あぁ^~ナパはやっっぱし最高なんじゃぁ^~」とほっこりするでしょう。
という訳で、見かけたら購入してください。4000円でナパの流儀を完全体験出来るのはこの2015年春においては絶対のモノといえるのです。
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ボトルが重かったりおもいっきり上げ底感出してるのは只者ではなく、プレゼントでこれ出してもいいと思いますネ。
ボトルのスタイルよりは熟成はしない気もしますが、寝かせて進化したらこれは恐ろしい・・・・・・

という訳で、テイクン・ナパレッド2011でした。
ミドル級ワインとしては、かなりヤばいと思いました(小学生並みの感想
個人的にナパワインには「メイドさんを感じるかどうか」という極めて個人的で謎な見極めポイントがあるんですが、これカンペキ系メイドさんですから。

が、ネットでは2011は売り切れて次の年号になってます。2012はグレートヴィンテージだからか1000円あがってる・・・

なんとなーく雰囲気こんな感じかしら?むしろバックの背景のポップ&クールさが
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