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王道ソアヴェメーカーの実力派エリートぶり!最下層と最上位の違いとは? ジーニ・ソアヴェクラシコ2013&サルヴァレンツァ2011(コントラーダ・サルヴァレンツァ) 

うぇるかむ!
昨日は一種亜流のガルガーネガでしたが、今日はその真逆にド王道のワイナリを。

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ジーニ・ソアヴェクラシコ2013とジーニ・サルヴァレンツァ2011
ちょっと前に呑んだものになりますが、ジーニ社の最安値と最高値です。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
通常♥♥♥ サルロレンツォ♥♥♥♥♥
実はこれまたすごーく前に2011年のクラシコ版は記事にしてましたネ
王道ワイナリの最安値ということでありながら、自分でもけっこーけっこー味わいにいい点数つけてます。
アンセルミ、ピエロパンと並ぶド王道のソアヴェメーカーとして知名度が高め。
売り出し方の特徴として「黒色火山岩土壌である」事や樹齢をとにかく強調しその伝統性を主張している事でしょうか。
大体どこを見てもアンセルミ(革新派)やピエロパン(ド王道)と並ぶ事が書かれ、それとこの土壌と樹齢の事が書かれている・・・・・・のに、どうにもそのファミリー経営感や一体誰が醸造長なのかなどのデータは見当たらないのでした(複数人検討型?)
そのためか、比較されるワイナリに較べて地味な印象もあるワイナリだろうとは思います。
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今回の比較試飲・・・・・・というわけでは現場はなかったんですが、年号が違うので正確な並行ではないことは明記しておきます。
クラシコのが樹齢40年ぐらい、サルヴァレンツァではシングルヴィンヤードで樹齢80年平均の100年越えが出てくるという違いが。
その違い、そして実力とは・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
クラシコ:♥♥♥♥♥♥♥(料理と合わせるなら+♥)
サルヴァレンツァ:♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
どっちも極めておいしい!!!
クラシコは一般的なソアヴェスタイルの定番の味わいを安定して楽しめますし、サルヴァレンツアには高価格めなソアヴェに見られる偉大なUTUWAが見てとれます。
実はこの2つ、味わいのベースと主義は非常に似るんですがしかしスタイルが異なるためある種同じ土俵で勝負しないほうが良かった感すら。
ではひとつずつツララーッと。

・クラシコ
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王道の塔のラベル。

色は比較的黄緑よりでクリーンなカラー。
香りに青みのあるリンゴ、ライム感覚も少々。黄緑や緑の果実感が強めに感じられ、多少ミネラリーさが見られます。
要素がとてもソアヴェっぽいんですね。
味わいもクリーンな口当たりで飲みくちはサラッと。それでいて意外と甘さがフレッシュな分だけ強く感じられます。
前述したリンゴなどの果実感はストレートに、スッキリとしつつ三や甘味が良く通り抜けて感じられます。
アフターもそうした果実要素の綺麗さを携えたままにフィニッシュ。
全体に当たり口が強すぎないことと、最後までスッキリした感覚が強く出ているのが最大特徴で、オイリーさのないリースリングよりも更にみずみずしい印象を持つのがイイんです。
そう、これは料理と飲みたいワイン。食前から食中まで対応する、万能ソアヴェ。濃い目のイタリアンを受け流す激流に身を任せた柔のソアヴェ。
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イタリアンカラーな格好で思い出したのがゆうかりん。二次や旧作的でない、サラッと花畑で日傘指してるお姉さんを遠くで眺めながら冷やし目で飲みたい。

・サルヴァレンツァ
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ラベルがいきなりベラボウにカッキェー!
イタリアンでクールなブラックラベルであります。キめすぎずゆるすぎないブランド感溢れたSの字が好き。
割りとカワイイ系な塔のモデルすら格式をもっちゃうあたりラベルデザインって大事。

色は透けはするがかなりしっかりとしたゴールドカラー。
香りが青リンゴ、それもリンゴ蜜の詰まった部分。濃厚な洋梨果汁と甘味オーラにバニラ感がそこそこ。
香りの段階でギュッと凝縮感があるんだろうなぁと思わされるんですね。出てくるイメージがスッキリとしたリンゴとラ・フランスという違いっぷりです。
味わいはまろやかな口当たりがとても強く、高級ワインにあるまろみ、あまやかさと綺麗なタッチが存在。
ソアヴェの教科書的なイメージはここに存在しません(そして、個人的にはこれぞグレートなソアヴェや!と思ったり)
濃密なリンゴ主体の果実タルト。バタ感が良くあるため隠れがちですがところどころでミネラリーさや滋養感、火打ち石っぽさといった火山岩や樹齢からきてるのかな?という要素が見られるんですね。
ベースはソアヴェの味なんですが、そのほかの要素が非常に複雑に絡み合っている。
濃いソアヴェの中でも芯の通りが強いワインであります。
ギュッと濃厚になり、アフターも大分長くなります。その分、料理と合わせるというよりはこれを単体で最後に楽しんだりしたほうが良いタイプだろうと思います。
濃い赤ワインの後でもブレないタイプ。これぞ剛のソアヴェ。

グッと誘ってくる感じです。豊満ボディとSっ気が見られますが極端ではない(検索してたらこのキャラカワイイ系以外だとやったら脱いでたんですがそういうフシダラ感はない)。
ただ、しかしながらベッドへダイヴしてから呑みたい(迫真

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥♥(両方共)
ソアヴェの素晴らしいのは値段だよネー
樹齢40年の・・・おフランスだったらこの段階でオールドヴァインって言いそうな・・・クラシコでも2000円前後、フラッグシップのサルヴァレンツァは年号とインポーターで差が開きますが5000円前後、安いと4000円アンダーです。
最高級でも5000円前後、ワォ。テーブルクラスのケース買いをしつつサルヴァレンツァを一本じっくりと飲めればカンペキ。
上に書いての通り、使用する用途が結構違います。明らかにキャラが違うので、実は味わいの評価としてはもちろんフラッグシップを上にした私ですが、料理によってはクラシコの方がオススメかも。
この辺りは色々合わせて経験されたり、レストランでもソムリエに聞いてみたりするといいでしょう。
料理と合わせても、酒主体に呑んでも美味しいという理想型をソアヴェはやってくれる事が多い気が私はしてますが、王道を往くワイナリはそこを外していないから王道なのです。

という訳で、ジーニよりクラシコとサルヴァレンツァの2つでした。
個人的にリースリングとガルガーネガは白の超狙い目だと思ってるのですが、ガルガーネガは更に値段も安く樹齢感あるのが出てくるのがグッドなのです。
できれば是非、両方お試しアレ。ソアヴェの味わいの深みが見えるかも?

どちらも複数インポーターがあるっぽく、値段がまちまちです。好きなお店で買ってネ。


キャラの性格が人によりブレブレなんですが、格好は絶対カワイイと思います
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| イタリア | 23:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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