オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

日本を代表する甲州のひとつ・・・の、実はオレンジワイン? グレイスワイン・グレイス・グリド甲州2014

うぇるかむ!
当ブログ、自分で改めて驚いたのですが、これまでバラエタルな日本のワインブログでありながら、甲州での更新をしてきませんでした。
や、そもそも白の比率が少ないっていうのと日本のワイナリを嫌煙してる所がある私ではあるのですが、久々に飲みましたのでひとつ。

tHoDl.jpg
グレイス・グリド甲州2014
超有名ドコロですね。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(日本限定で見れば+♥♥?)
ラベル自体は如何にもジャッパーンな感じであります。
その中でも比較的見かけるワイナリではなかろうかと。
あれこれ詳しくはホームページ見てくだしあ!
ホムペに事細かに載ってますが、ドニ・デュヴルデュー教授とかパーカーたんとか着てたりジャンシスやヒュー翁が認知しているワイナリってのはスゴみがありますネ。
で、そんなシリーズのグリド版。これ、詳しく書かれていないのですが、少し皮残しだかしている事実上製法としてはオレンジワイン寄りではないかと。
少し濁し気味スタイルのグレイス甲州、という事ですが実力はというと・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥
すっきりさが良く出た、らしいといえばらしいワインになっています。
国産ワインって印象。

色はほぼほぼ透明で思ったより濁り酒でありませんでした。
香りに白桃感が強めに存在し、それから青りんごなどの素直な果実要素。
味わいは特筆して強い要素がなく黄緑系果実を全般的に把握したようなスタイル。
全体になだらかにそうした青さが感じられ、口当たりもとかくライトであっさり。
青さが目立ち、アフターにも余韻が残りやすくそうした果実要素と若干の苦味を残してフィニッシュ。
何となく、イタリア品種に近い・・・・・・このワインがピノ・グリとかの「グリ」を指してる辺りまさにそっち寄りのアッサリ地方型を目指しているように感じられますね。
タッチの感覚が良くも悪くもシャープであり、お料理と一緒にしないと映えないタイプとも言えるでしょう。

ただ、ですね・・・・・・
II3Do.jpg
この相性の良い料理解説はちょっと厳しくないです?
レモン汁かけすぎィッ!
レモンジーナかいな!!(昨日とつなげたコンボ)
ドイツの「和食と合うプレゼン」とか日本のワイナリのこういう残念な提案は一刻も早く廃れないとアカンと思うのですが・・・・・・
ほぼ日本人しか飲まないワインで、どーして「スッキリした江戸前寿司にレモン醤油」をかけるなんて発想に至るのか。
ステーキのワサビソイソースのがヨッポド現実的でしょう?(このワインと合うかは別として
ガストロノミー?これ多分、一般的には白身焼魚にレモン以外は異例の部類でしょうに!

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥
2000円アンダーというのは大きいですね。ギリギリ日本酒勢も「たまにはワインでも」になりそうな価格帯です。
今回のモノ、なにげに日持ちしそうなのもコスパ良いポイントで、冷やしめで飲めば長めに使えそうです。
呑む用途としてはやはり家庭用。
あくまで家庭に添えるデイリーワインであります。オバマ大統領宅にケンダル・ジャクソンがおいてある感覚で、日本の食卓にグレイスがおいてあったりしたら、愛国心あってイイ気がします。
合う料理の懸案ですが、私はこれお魚よりお肉の方が向いてる気がしますよ。中庸めな白って、実は肉料理をサッパリ食べさせてくれます。

というわけで、グレイス・グリド甲州の最新ヴィンテージでした。
フレッシュさを楽しむシーズンのワイン。
ここぐらいド大手になると流石にカッツリとした仕上げになっていますネ。
ソムリエ試験対策では必須科目(非常に憤りを感じる話ですが)なので、そういう向きもこの価格でチェックの余地があるかも。

この価格ならいいよねって感じ

グリード(ハガレンかな?

ちまっとしたあきゅうニュアンス
関連記事

| 日本 | 22:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/617-b59557c1

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT