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ジャイエに捧ぐオーガニックオレゴンピノ。その綺麗な作り イヴシャムウッド・キュヴェJ2011

うぇるかむ!
アンリ・ジャイエという最早神話のワイン栽培&醸造家がおりますが、その伝説さ故にジャイエ関係者とかジャイエの云々というピノ・ノワールワインは多かったりします。
という訳で、今日はそんなワイン。

X0mbj.jpg
イヴシャムウッド・キュベJ

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベルはシンプルなスタイルですネ。サクッとしつつも必要な感じは取り揃っています。

C1wfN.jpg
裏はびっしり書いてある系ネ。

作り手はラッセル・ラネイ・・・・・・から、ジョーダン・ヌチオという元右腕に引き継ぎが既に行われています。
オレゴンで1986年に開業されたワイナリであり、自社畑のオーガニックスタイルワインがキー。
2002年にオーガニックプログラムというアメリカ政府が(政府が!)行った規格にもノミネートされていてやっぱりノンフィルターノン清澄。
あまり露出しないとの事ですが、一応アドヴォケイト90点ぐらいが最高だったりしまして、なるほどパーカータイプとは別。
ル・ピュイ・セックという5ヘクタールぐらいの自社畑のワインの中から、更に6樽分だけセレクトされたものがキュベ・jという今回のモノです。事実上フラッグシップモデルかな?
Jはまさに「ジャイエのJ」であります。
ただ・・・・・・調べてもどーにもこの人ジャイエ達を師と仰ぎつつも別に弟子だったようではないっぽい?
さておき。そんなこんなでオレゴンからジャイエへ。どんなものが貢がれたというか・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥
とっても田舎のお嬢様だ!
なるほどオーガニックなオレゴンのどこか地味さ(いい意味で)を持ち、品の良さも感じさせます。
ブルゴーニュっぽいというよりはボーヌピノっぽいかなぁ。

aqC23.jpg


色は比較的赤さが強いカラーリング。
香りにどこか白ワインなどでも見られる山椒感や薄めのチェリーっぽさ。
不思議と白果実の印象が出ている辺りにオーガニック、感じます。
味わいは酸味が結構強く出ているんですけれども、その中にいちぢくジャムぽさやライチ感が存在。
不思議とサラッとしていてチェリー果実のソースと山椒の印象が中頃にあって、ユリっぽい花の香り(ラベルの花のイメージがあるかなー)をわずかに残しつつフィニッシュ。
要素の多さはなかなか。パワフル系ではあらず。とてもスッキリと作られているのがいいですネ。
アフター自体は長くないものの、仕立て全体がスッキリしているのが魅力的。
綺麗な作りではあるものの、それが田舎っぽさの複合によるものというのがまた特徴的な逸品です。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥
6000円前後ということで、妥当性があるように思いますネ。価格帯の中でもキャラクターの良く出来たスタイルだと思います。
ドパワフルなアメリカンピノを求めるならば他なんですけれども、そうしたタイプとは別なのがターゲットを絞りつつ美味しく飲ませてくれるでしょう。
キュヴェ・Jという名前にかけてJのイニシャルの人へのプレゼントにするのが最も効果的な使い方のように思いますが・・・・・・日本人でJの人っているかしら?

とっさに思いついたJの人↑なんだジェリドか・・・・・・(反芻

という訳で、イヴシャムウッド・キュヴェJでした。
ピノのジャンル的にはまさにオーガニックよりで面白いタイプだと思います。
オレゴンの感覚の良さを改めて発見させられるワインかも。

価格帯の平均よりも個性がある気がします。

何故か個人的に田舎モンっぽい気がしてる西木野真姫
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