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フランチャコルタ最高峰のブラン・ド・ブランはやっぱり激ウマ! ベラヴィスタ・サテン2009

うぇるかむ!
今日はふっつーに色んなニュースが飛び込んできてテンヤワンヤな日でありましたが、個人的に一番めでたいのが
照ノ富士が白鵬に勝ったこと
かな。いやーめでたい、ということで今日は泡であります。

Yf71o.jpg
ベッラ・ヴィスタ・サテン2009(ベラヴィスタ)
定番アイテムですな!

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥♥
フランチャコルタ=イタリア版シャンパーニュ
というのが一般的かなぁと思いますが、その中でもカ・デル・ボスコ(私は大好き!)と双璧で知名度があるのがこのベラヴィスタです。
1976年設立とはいえ、貫禄のワイナリであり、現在の作り手であるマッティア・ヴェッツォーラ氏はガンベロ・ロッソ最優秀者もとってたり。
最近になってラベルデザインやボックスデザインが「若者を意識して」変更されたのですが・・・・・・個人的には前のラベルの方が好きかな。
lCEMl.jpg
今回はエノテカ輸入版。
シャルドネ100%のブラン・ド・ブランであり、「このサテン生地のようなワインを全ての女性に!」という意味合いももってサテンという名前になっています。
フランチャコルタってとかく若いおねーちゃんを意識して外観デザインされていることが多い気がしてなりませんが、これもまさにそのド直球と言えましょう。
意外な事に、当ブログでは初紹介になるのですがその実力はいかほどかといいますと

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
まさしく最高峰のブラン・ド・ブラン!
これだと思います。この強さと同時に品良くかつ整いがいいスタイルの良さ。それと明るさ。
フランチャコルタの王道を往くワインになっています。

AehUW.jpg
こうして見てもわかる泡の強さよ!
まさに新モノヴィンテージな泡の立ち方です。

色は見ての通りかなりしっかりと色づいていてゴールド。
香りに強めのバター感が存在しており、ビターなキャラメルの感じと相まって洋菓子的であります。
時間の経ち具合もあるのでしょうけれど、甘やかさよりは全体に酸と力強さを感じさせる香りです。
味わいも瓶内二次発酵の着実な捉え方がなされており、ボリューム感壮大!
甘めのアンズ感なども含みつつ、チョコの印象がとてもしっかりしており、苦味が全体的に残ります。
泡は強いには強いのですが、滑らかでこまかーく仕上がっていて飲みごたえ十分。
サラッとグレープフルーツが香りつつ〆てくれるので次々飲めてしまいます。
最高級のアーモンドチョコ菓子を食べる感動に近いですネ。それよりも更にクリアで泡が良く綺麗に出来ていますから別世界。
モダン&クラッシックなバイオリニストお姉さんキャラ。
バイオリンを引いてる姿がカッチョイイ、男女にウケが良さそうなドレッシーな女性キャラが良く感じられる。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(個人的には+♥)
9000円程度、と以前より値上がった?という気がしないでもないですが、まぁシャンパーニュのNVが5000円超えていたりはしますし、妥当性はあるかなーと。
シャンパーニュでいうと、ロデレール辺りに近い感覚のワインでもあるかな。品が良いし質感もあって細かい・・・ともすればわかりづらい部分がある・・・タイプなように思いました。
エノテカはロデレール好きだもんね。おんなじような傾向と言えなくはないです。
それでいて、多くのシャンパーニュよりも質感の取り方はしっかりしっとりですから、たまりません!
ありとあらゆる状況で使うことが出来るだろうとは思いますが・・・うーん、新デザインのサテンあんまりかっちょよくない気がしましてネ。高級感がちょっと足らなくなってしまった気がずーっとしてます。
ただ、若者意識というのは好ましい事ではあるので、どうせならもっとハデにデザインをキめて欲しいとは私思うのですが。

というわけで、ベッラヴィスタ・サテン2009でした。
フランチャコルタの良さがかなーり出た逸品にこの年もなっていますネ。
というより、これをイタリアだと即答出来る人は「泡の事で本が出せる人」だとすら思う。
シャルドネ100%になったことで、よりフランスのブラン・ド・ブランと対決出来る感じになっていて、是非一度お試しいただきたい作風ナノデス。

旧ラベルと新ラベルの違いはこんな感じ。どっちが好みでしょ?


のだめ・・・というよりは玉置ニキ
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| イタリア | 22:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ベラヴィスタのサテンいいですねー。
私も以前エノテカのカウンターで飲んだことがありますが、
繊細でとても印象に残ってます。

個人的には、シャンパーニュもフランチャコルタも
貴族の令嬢や女騎士のように上品で洗練された印象ですが、
シャンパーニュはこちらが跪きたくなるような気高さ、
フランチャコルタは向こうからキスをしてくれるような親しみやすさがあるような気がします。
くっ殺言いそうなのはシャンパーニュの方みたいな。
まあ、ブラインドで出されたら正確に判断できるかわかりませんが;

| 斉田夏樹 | 2015/03/22 22:10 | URL |

>斉田夏樹様
うぇるかむ!

>サテンいいですねー。

いいですよねー。エノテカのカウンターってルイ・ロデレールが普通は置いてあるのですが、たまーにベッラヴィスタが出てると注文してしまう^^
すごく繊細かつ大胆さもあるフランチャコルタの王道を往くスタイルに惚れ惚れ。

>シャンパーニュもフランチャコルタも貴族の令嬢や女騎士のように上品で洗練された印象。

そうそう、お菓子で言えばチョコレート、キャラクテールで言えば上流階級のイメージ!
呑んだ時の高級感やドレッシーな気分にさせてくれるのは流石。

>シャンパーニュは跪きたくなる気高さ、フランチャコルタは向こうからキスしてくれるような親しみやすさ

これは雑にテロワール・・・・・・と言えなくもないですが、それよりも本質的には使えるブドウや樽の規定の違いもあるように思います。シャンパーニュの方が重たさがちょっとあって、そこが気高さないし見方によっては気位高い印象を私も持ちますが、ムニエがかなりそうした要因になっているような気がします。
したがって、今回のサテンはシャルドネのブラン・ド・ブランなのでほっとんどもうシャンパーニュと同一といえるでしょう。
それでいてなお、キスをかるーくこなしてきそうな気さくさを兼ねている辺りがやっぱりフランチャコルタしててサテン最高やな!とヘヴン状態にナルノデス。
見た目としてシャンパーニュが黒髪とか赤みの強いブラウンヘアなキャラが多い一方でフランチャコルタは明るい白金髪っていうのが個人的気分。

>くっ殺
オークは……それこそ自然派スパークリングかランブルスコかシードルかな(暴言
さておき。そういう非道なえっちぃ要素はシャンパーニュの中でも独自路線もったスタイルな気がします。
バタ感が多めで、繊細さよりも果実や瓶内二次発酵の印象が多いRMかなぁ。パッと代表的なの浮かびませんが。

>ブラインドでだされたら正確に判断できるかわからない

あ、これ、泡は本当無理!
個人的に最近「ブラインド非公平論」を書きたい気がしてる私なんですけれども、泡の違いは相当に難しい訳で。
何よりも低価格帯でも瓶内二次発酵を用いてるワインが増えてるせいでシャンパーニュとフランチャコルタやカヴァどころかアルゼンチンやチリでもわからない目が出てきてたり。
逆に瓶内二次発酵とそうでないのは差がつけやすい気はしますが。
比較的最近に、私「安めの泡5本と一本だけ炭酸ブドウジュース」というブラインドに挑戦したことがあるのですが、流石にジュースは私もわかったもののたしかに一瞬赤いランブルスコがある事によって迷いが出ましたし、見事にジュースを当てられない人がいたりして闇を感じたノデス。

| シンク・プリテュール・ノブレス | 2015/03/24 01:44 | URL |















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