オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

低価格帯でもド濃厚!ブルガリアロランの超定番品もやっぱりカオスだった。 テリッシュ・カベルネソーヴィニヨン&メルロ2009

うぇるかむ!
当ブログ、推しの国にドラキュラ地区がある訳ですが、その中でも今現在比較的手に入れやすくかつその傾向がわかりやすいワインがあるのです。

FfTJT.jpg
テリッシュ・カベルネ&メルロ2009
はい、またしてもカストラ・ルブラです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
郵便局かな?
電波みたいな感じのゴッテゴテ感がたまりませんネ。チョリーッスの発音でテリーッシュって呼んであげたい。
このワイン比較的最近入荷されているハズなのですが、年号が2009年と若干古かったり。
また、
gJkhv.jpg
今なら謎のお守りがついてくる!
いらないですワ!ソムリエナイフとかワインキャップとか色々カッチョイイデザインを活かして出来るでしょうに・・・・・・
あ、コルクはオリジナルデザイン入っててカッキェーと思います。

作り手は何時もどおりカストラルブラ=ミッシェル・ロランたんコンサルタント。
当ブログでは入手しやすいブルガリアワインとしてこれで3度目の登場であります
毎度ドがつくほど濃厚なんですが、これはその中では最安値のシリーズのクラレット版。
で、サイトによってはミディアムボディとか書いてあります。ほほう、つまりいつもよりは素っぽいしシロップ感が多めのアメリカンな感じかな?
と思いつつもグラスに注いだのでした・・・・・・

香り・味わい(最大5pt)
♥♥♥♥♥♥♥

以上!
最近、この以上!で済ませたくなる事が多いんですが、これ濃いじゃないですかー。ミディアムって書いてるところ全然このワイン呑んでないでしょ?
同時に、ブルガリアワインが今ひとつ国際的評論家の評点がスペインみたいにならない理由がそろそろ掴めてきました。
理由は簡単です。
抜染直後はケイン・コスギより濃いので話にならない
そういえば、テラ・タングラたんとかもそうでしたネ・・・・・・とにかく、ブルガリアワインは抜染から3日間かけるのがベスト!この価格帯でも!!

色はかなり濃い紫になっており、カベルネ系というよりはシラーズ系では?というようなカラーリング。
また、上述のとおり開けたてはとにかくインキーで口が痺れて渋くて閉じてる感濃密でタンニンぐっつぐつ・・・・・・と暗黒の波動をビンビンにしているのでハッキリと美味しくありません。この段階で捨ててしまうと、まんまとフラれたような感じ。
が、大体1時間程度ちゃんとした環境で置いてあげてからが勝負。
香りにカシス感やプラムのジャムの感じがインキーさの中に見えるようになってきてからがスタート!
それでもまだまだシックかつバニラ要素っぽい雰囲気が漂い、一瞬だけカルト感覚を呼び起こさせるのです。
そうなると味わいもずっとこなれたモノになります。ツンデレ。典型的で極端なツンデレワインです。
デレてからは、それでもまだギシギシめなタニックさと渋みがありつつもカシスジャムなどの濃厚さとココア感でずいずいと迫ってきて、それもチープな甘味や酸味もなくドッシリと構えてきます。
果実の強みが爆弾的であり、やっぱりドがつくほど強いワインではあるんですけれども、それってつまり高額の果実爆弾タイプに類似してるんじゃ?と思わせてくれます。
口当たり自体はそれほどミッシェル・ロランを感じさせないのですが、2日も経つと大分スッキリしてくれますし3日目になっても不動の信念を見せてくれるでしょう。
とにかく、長持ちする濃いクラレットワイン。オーストラリアの典型的なのとかが好きな人は絶対すきなハズ。
のんたん(ドムッ!

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
1300円だ・・・(cv:小杉十郎太
前は1000円じゃなかったでしたっけ?とも思うですが、これ1300円でもアリです。
濃さやカルト感覚はこのワインでこれまで紹介してきたモノの方が出来がいいですし美味しさもそうした上位版の方が↑・・・・・・なので正直なところ、300円程度の差なら上位版も一緒に楽しんで欲しい・・・・・・ですが1500円アンダーでこのパワフルで強い感じ、嫌いじゃない、ぜ。
とにかく濃いワインをストックしたい、という人には最良の一手かもしれません。
やっぱりカルディ向けじゃないんですよこのシリーズ・・・・・・いや、コーヒーに負けない可能性を持つワインかもしれないからアリなのかしら?
ただし、必ず開けてすぐガバガバ、ではなくある程度の期間設定は必要であります。
よってブラインドティスティングでは時間によって大きく差が出ますから注意が必要です。
09年ですがそんなに澱ってたりはしないから、このワイナリの上位シリーズよりは扱いやすいのですが・・・・・・

というわけで、テリッシュ・ワイナリーよりカベルネ&メルロでした。
この解きほぐす必要性が楽しいと見るか、その前に見切りをつけるかが最大のポイントです。
耐えろ、耐えるのだ・・・・・・

ネットショップでも買えなくはないですがインポーター違いが多くなってきてる模様。まぁ、カルディで適当に買う方が早いかも?

の  ん  た  ん  
関連記事

| ブルガリア | 21:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/594-c356c216

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT