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では、カナダのピノ・ノワールはどうなのか? フランス人が続々と見出すナイアガラの個性? サーティーンス・ストリート・ワイナリー・エッセンスピノノワール2010

うぇるかむ!
酔っ払いつつも更新しております~。実は最近これまで自宅試飲に使ってたリーデル・ヴィノム・ボルドーグラスを割ってしまいまして、ついでにグラス増やしたんですよ。そうしたらグラスが増えて検証増やした分飲み過ぎてしまって今もヘロヘロ^^;
さて。
カナダというかヘヴンリーヴァインズさん特集の第三弾になります。シラーで続きましたが、本日はガラッとピノです。

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エッセンス・ピノノワール2010
サーティーンス・ストリートワイナリーというワイナリのエッセンスピノノワール2010・・・とまで説明しておきますねー。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
あ、ラベルじみーにかっちょいい?
ということで4にしてあります。シンプルでかつそれっぽくカルトでかっちょいい!
RBmRj.jpg
裏も手書き文字風なのがくすぐりますネ。こういうワンポイント、実は大事なんですよワイナリの皆さん(酔っぱらいの絡み方)

作り手はジャンピエール・コラス氏。ポルナレフではありませんよー。
シャブリ名門のドメーヌ・ラ・ロッシュで10年間務めていたフランス人の方です。
シャブリ時代は結構賞もらってた人で、かつカナダに戻っても最優秀賞をオンタリオのワインアワードでもらってたりします。
(あ、ちなみにカナダ人・・・ではなくフランス人です)
ここのところシラーでカナダを更新してましたが、考えてみれば元々アイスヴァインとかの産地で、ようするにピノは強いハズ。
98年設立のこのワイナリー、その実力というと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥(好きな人には+♥?)
クセつっよい熟成系なぁ!!!
飲む前から熟成しがちなタイプ?と思いつつも、味わいはよりクセが強いスタイルになっていました。
2010年のピノ、というにはかなり枯れた感があって、風格はありつつもそのスタイルにどれだけの人がついてこれるのか・・・そしてついてこれている人はとても評価しそうなピノです。

色はエッジにはサーモンピンクが入っているもののクリアで中心部は赤みが強し。
香りがそうした要素以上に梅感やダシっぽさがあるんですネ。
あ、ちょっと熟しているんだな、という程度にはカツオっぽいダシ感やウメボシの酸などの日本的な風情が見受けられるのです。
果実感も控えめで、そうした熟成香が強め。
味わいも同様!
それでいて、酸がけっこうドッシリと乗っかっていて、口に入れてからもすぐに酸味は刺激される事でしょう。
そうした魚介と梅の感覚を引き伸ばしつつ、アセロラを主体とした酸味の強めの果実感でつーっと〆ていきます。
これ完全に熟成ピノマニア向けなんですネ。
そもそも香りからして熟成途中のニュアンスであり、果実感よりもそうしたこれからの熟し方を示している。
その上では、あまり完熟させすぎず、かつ中途半端にはしておらずきっちり果実を収穫したのはわかります。
故に、カナダの特徴っぽい酸味がのってきて、それを好むかどうかで評価がわかれるでしょう。
個人的には、ピノの中でもジト目の科学マニアキャラみたいなマイナー路線のピノなように思います。
じみーにいい味はだしている。

コストパフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
つくづく評価に悩ましいワイン・・・
これまた私の不得意ジャンルなんですヨ!熟成感が高いピノって!!
なので、マニアの方にはなかなかたまらないワインなんだろうと思うのですが・・・個人的にちょっとノりきれないかも。
熟成ピノ経験者にとっても、7000円近い価格とみてどうか?というと怪しい気もするし・・・・・・
ラベルデザインの綺麗さや、作り込みの良さは感じられるので駄作では全くありませんが、万人受けはしないでしょう。
甘口専門!みたいな印象のカナダでは、むしろこうしたワインがこっそり作られて自分たちで楽しまれてると思うとむしろ羨ましいとは思いますネ。

というわけで、エッセンスピノ2010でした。
ネット購入はやっぱりこちら
意外とみられる「年数新し目だけど熟成ピノ」のうちのひとつ、と言い切れなくもない。
ただ、その醸造やカナダの可能性自体は充分に感じられる出来になっていますから、侮れません。
ピノマニアの方は是非ご経験のエッセンスにいかが?


作り手の人のいたシャブリドメーヌ自体は、まあ比較的良心的値段?

なんとなーく、こうサブキャラメガネっぽい雰囲気というか、目立つような目立たないよーな・・・・・・
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