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ナイアガラのシラーズ!地元じゃ負け知らずの実力とは? クリークサイド・シラーズ2010

うぇるかむ!
先日書いての通り、カナダワインを・・・というよりはヘヴンリーヴァインズさんのワインをたっぷり呑んでまいりましたので、カナダでの更新が結構出来そうです。
さて。
カナダ、というと「アイスワイン」と一般的には即答されるワケですが、現地ではむしろアイスワインよりこういう事をしたい人が多かったりするそうな。

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クリークサイド・エステート・シラーズ2010
読みにくっ!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(個人的に+♥)
アメリカか何か?
みたいな、なんとも大胆なラベルになっています。多分、横置きせいやって事なんでしょう。
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ええっと・・・・・・読みにくい!
2ysdz.jpg
なんとか首を傾げて読みましたヨ。

97年創業のこのワイナリ、はじめから土地柄らしくないソーヴィニヨン・ブランやシラーズなどを植えてきたのだとか。
現在のメイン醸造家はロブ・パワーという方で元ソムリエ。
穴あきジーンズでモンティ・パイソンのセリフをくっちゃべるオッサンなんだそうですが、なにそれヘンタイ?
地元のソムリエ協会が今回のボトルを最優秀赤ワインにも選出しているのだとか。
そもそも、カナダワインって国内での消費が多いそうでほぼほぼ飲まれてしまって輸出にまわっていないのだそうで。
なので、あんまり他で大々的な賞をとったりしてない。
それでも最優秀に選ばれたという逸話、どの程度かというと・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥(好きな人は+♥)
ぐっ・・・獣感やタバコ感が強い苦手タイプ・・・・・・
実は私、シラーにワインを始めた頃苦手意識をもっていまして・・・その記憶が蘇ってしまうと、あんまりいい評価しないのです。
その記憶というのが「獣臭さとタバコ系のダーティーさが全快」なタイプ。

色はかなり赤黒くなっており、ガッツリとしたブラックさです。
香りにかなり土っ気を感じさせます。
白胡椒の感覚が明確に出ていて、香りからして毛皮とタバコの煙感少々。
味わいも苦味が強いスタイルでとってもダーティー。
草っぽさも多めで同時に酸やタニックさも明瞭になっています。
ド強い系のしっかりした酸味系シラーではあり、ミネラルもガッツリ感じられはします。
はじめの印象よりも飲みススメていくと美味しさがわかるタイプですネ。
マッチョ老人キャラみたいな、ネタと渋さを併せ持った感じの個性派ワインです。
こうした個性がティスターに噛み合うとすごく良いと思います。
うん、私は、その、そんなにガチムチマッチョネタキャラ好きじゃないので・・・・・・

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥(好きな人には+♥)
価格としては控えめな3700円程。
私の説明を読んで「むしろウマそうだな」と思った人は注文しましょう。
4000円ギリギリいかないぐらいの価格の品位や風格は間違いなく持っていて、あとはそこにある香りや味わいの雰囲気が好みに合うかどうかだと思います。
一律してカナダ産の赤ワインというのはワイン会・・・特にブラインドティスティング会・・・であれば相手に驚かれる事は間違いないのが日本の現状。そういう使い方をするにはラベル的にも楽しいと思いますネ。
使いドコロを選ぶワイン。

というわけで、クリークサイド・シラーズ2010でした。
ネット購入の場合は、こちらのみ。
↑実店舗でしか取り扱いしてないっぽいんですね。あとは近場の東急渋谷本店でしか買えず、または10店舗程度のホテルやレストラン・・・・・・レアな!
こういう超小規模な専門店にはとても頑張って欲しいと同時に「手に入らなすぎなんじゃー!」と消費者としては歯がゆいところでもあり・・・・・・なかなかマイナー扱いの地域は痒い所が多くて悲しいですナ(ブルガリアとかもネ!)

楽天で調べてもモンダヴィの息子さんしか出てきませんでした(ちなみに売り切れてるけどこれは美味しかった)

なんかこう、こんなキャラだと思います。
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