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ジョエル・ロブション×ポール・ジャブレ=やっぱりロブション? ポール・ジャブレ・エネ・ジョエル・ロブションコレクション・コート・デュ・ローヌ・ルージュ2012

うぇるかむ!
先日はスペイン人のレストラン系ワインでありましたが、本日はフランスの超大御所っぽい雰囲気で。

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ポール・ジャブレ・エネ・ジョエル・ロブションコレクション・コート・デュ・ローヌ・ルージュ2012
ロブション!ロブション!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥(個人的に+♥)
というわけで、まんまロブション先生なのですが、何気にセンスが良いブラックアンドレッドに、作り手がポール・ジャブレというナイスチョイス
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え、ロブション先生って誰よって?
えーっと、「今世紀最高の料理人」「最も☆を持つ男」とか言われているフレンチの大御所。
料理漫画だったら完璧にラスボスポジションか最高峰審査員ポジにいるようなちょっと悪人面した人です。
そこで提供されていたオリジナルワインシリーズが去年から一般小売販売開始された、というのがちょっとした話題のワインでした。
ロブション先生のセンスがいいなぁって思うのは、ローヌのトップクラスのと手を組んでるところ!ボルでもブルでもなくローヌというところが、私としてはガッツポな訳であります。

もうひとかた、コラボ相手といいますかむしろワイン作ってる方のポール・ジャブレ・エネもトップ生産者のひとつ。
現在はカロリーヌ・フレイ女史が管理してる模様。
1834年から続くローヌのワイナリ血族で、トップキュベがエルミタージュ・ラ・シャペルというパーカー100点?あたぼうよな感じで1961年のものはスペクテーターが
「20世紀の神話的12本」
なるものにも選出されてたり。スペクテーターさすがですね私がやる何十年も前に12本選んでたのネ!
さておき。
今回はその中でも最安のローヌ・ルージュ(超広域版)なわけで、まぁイロモノ的に飲むことにしたのでした。

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥
ロブションってアフターが爽やかなのお好きなの?
ローヌのド典型、個人的に嬉しい北のシラー多めブレンドであるんですけれども、アフターが特徴的でした。
なんか爽やか。で、エビスビールのロブション版とかも華やか爽やかに終わるので、ジョエル・ロブションは
「お酒は最後爽やかに終わってほしーんじゃい!」
とかおっしゃってそーな気がしています。

色は若々しく赤紫。それほど濃くなく薄くなく。
香りはしっかりとプラムなど紫果実と比較的多めにスミレ辺りの花っぽさが感じられます。
複雑、ではないのですが胡椒を主体としたスパイス少々。ちょっとだけ白い花っぽさもあったり。
重量級ではなく、軽量なタイプかなぁという予見。
それは的中して、果実を主体として重たい感じやバニラなどはあまりなくスラッとっしたボディ。
果実感自体もそこそこに綺麗で、バランス良く整っているのですがアフターに妙に柑橘とミントっぽさが漂ってから終えるのが特徴。
ちょっとしたスパイシーさものっかって、シラーらしい濃厚なクセにエレガントなタッチは忠実に守ってありながら、最後のアクセントにどこかジョエル・ロブションのプロダクトを感じてしまうという。
思い込み?それとも?
あんまりミンティなんで、カリニャンでも入ってるのか?とすら思いましたがシラー主体のグルナッシュ&ムールヴェードルという典型的GSM。
なるほど、料理にはベストなエレガント寄りシラーであり、個人的に日本人にたくさん呑んで欲しいスタイルです。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥♥(使い方による)
2000円前半なら格別にプレゼント向け!
なぜなら、世の中には箱付き版も出回っていてついでにジョエル・ロブションだからです。
私なんぞは「あ、ちゃんとポール・ジャブレなんだ~」ぐらいのノリで買ってますが、ワインに詳しくない場合は明らかにジョエル・ロブションの方が泊があると思います。
言ってしまえば、ワインほぼ知らないとしてジョエル・ロブションと同じぐらいの知名度のワイナリーって・・・・・・ロマネ・コンティは流石にジョエルより上な気がしますが、多分一級メドックか逆にド安い系のモンダヴィぐらいでないとロブションと同知名度にならない気がします。
そういうわけで、2000円なのに「ロブションとこでガチで使ってるんだってさ」の一言と共に箱を取り出せば一気に高級感が出る訳です。
いやこれ、残念な話なんですが「これ、レオヴィル・ラスカーズって言ってね、スーパーセカンドいうてね・・・え、二級って格落ちっぽい?」とか「これ、キュベ・ダ・カポゆうねて、パーカー100点しか存在しなくてね・・・え、パーカーって誰って?」みたいな説明よりもストレートに価値観が付加されてるんです。
勿論「ロブションの所で供給されてるワイン」はいくらでもあるんでしょうけども「ロブション印」はつよい。モンド・セレクションなる謎の品評会が持て囃されるなら、ジョエル・ロブションはもっとつよい。
ついでに味がそつなくこなされていて、料理の大体と合わせやすいエレガントシラースタイル。完璧。
というわけで、ラベル評価までしてる当ブログにおける、「最安値のプレゼント向け赤ワイン」として提示いたします。
なお、ワイン通にはすぐに看破されるので使わぬよう・・・・・・

というわけで、ポール・ジャブレのジョエルロブション版ローヌ・ルージュでした。
味わいのバランス感覚も合わせて、一般的で無難なプレゼントワインとして最高のひとつだと思います。
または「ワインそんなに詳しくないんだ」という当ブログをご覧の方にも、オススメ出来るとても入りやすい赤ワインになっています。
オタク的角度で見ない時、その真価を発揮している、なかなかグッドなコラボ!

プレゼントするなら箱付きでネ。

お、今年も出るんだ!エビスビールの中でも琥珀たんに次いで好きなんですよコレ

あ、日本企業とのコラボ結構多いのね。ちょっとコーヒーカップほしいなぁ
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