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チリの原典感!?なんともらしさあふるる・・・ ヴィーニャ・ヴェンティスケーロ・ルート・ワン・カルメネール

うぇるかむ!
カリオストロの城が今、テレビでやってて更新どころじゃないって感じ!!
なのですが、なんとかがんばる!

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ヴィーニャ・ヴェンティスケーロ・ルート・ワン・カルメネール
チリのらしさ全開のワインです。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(個人的には+♥)
そう、シルクスクリーンなんです
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意外と安いワインほど使われてたりする瓶にプリントという手法なんですが、やっぱりどこか雰囲気が多くなって好き!

作り手はヴィーニャ・ヴェンティスケーロ社というところで、フィリペ・トッソという各国で修行しつつコンチャイトロ経由でここのワイナリを任された方。
うーむ、なんともチリらしいといいますか。
特徴はノン・フィロキセラという接ぎ木をしていないブドウをとりあえず(何%かわかりませんが)仕様しているそれもコルチャガまでは地域も特定しているワインであること。
パーカーポイントも別枠のカベルネは90%とっていたり、アメリカでは輸入率が高かったりそれなりの評価を得てはいる感じ。
シルクスクリーンボトル、産地特定、特徴的な木々というフレーズで格安・・・・・・で、実際どうかといいますと

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥
ああ、チリってこうだよねっていう感覚!
そうそう、この葉巻感や苦味の要素・・・これこそチリかなっていう。

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13.5%のアルコール感充分に感じられるのもいいところかな。

色はそこそこに強い赤紫。しっかりとはしています。
香りにしっかりとしたカシスやプラムなどの果実要素。と、同時に葉巻っぽい香りや土臭さが見えます。
硬派なメルロにも思える感覚。なるほど、間違えられてる訳ですよねーってなところで飲むと味わいも「土臭いメルロ」をかなり直球で体現しています。
果実感は紫系がなんとなーく程度に多少ボヤけ気味ですが感じられ、そこに上述通りのスモーキーの印象がぶわりと。
シックで甘味はそれほどなく、しっとりとした酸とその分目立つタンニン感。
木々っぽさがほぼ無い、というのがカベルネでなさを訴えるものの、ちょっと欲しかったなーという程度にアーシーなのですネ。
アフターもそのまま苦味を強めに残しつつシックに〆ます。
うーむハードボイルド。大人のアニメって感じに出来ているのです。
細かい部分の不足感やあんまり初心者向けの要素をもたない玄人ウケしそうなタッチ。
昔だったら私ももっと低評価だったかも?

コストパーフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥(使い方で+♥)
アメリカ人なかなか侮れないかも・・・?
1300円の安いチリ、ということで甘味などが強いのかと思ったらずっと硬派で本格ミステリって雰囲気をもつ仕上がりが良し!!
足りない要素もいくつか見られはしますが、値段においてそれ以外の部分が良く出来ている・・・とくにしっとりとしたほろ苦さが程々で良いのです。
ラベルデザインも含めて、ちょっとオシャレめなアイテムとして価値も充分。
プレゼント向けとまではいきませんが、トータルで雰囲気やラベルと味わいの合致もなかなかの逸品になりました。

というわけで、ヴィーニャ・ヴェンティスケーロ・ルート・ワン・カルメネール2012でした。
割りと量産品っぽいのにかなーりしっかりとしたシックさには驚き。
カルメネールの「チリなのになんかボルドーっぽさを演出する力」はなかなかのモノ。
チリの安定した実力を改めてしんみりと体感させてくれるのでした。
きもちのいいやつらじゃった・・・(無理やりルパン〆

この価格ならカベルネとかピノも試してみようかなって感じ。

これ見ながら更新作業・・・してたら普通に見終えてしまった!うーん、動画もスゴイけど脚本も抜群にいいんですよネこれ。
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