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今年最後はブルガリア〆!ロランコンサルトの超カオスワイン カストラ・ルブラ・ヴィア・ディアゴナリス

うぇるかむ!
昨日は酔っぱらい、今日は夜に予定がありまして、今年の最終更新になります~。
という訳で、私の2014年デイリーベスト8にこのワイナリを添えた理由です。

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カストラ・ルブラ・ヴィア・ディアゴナリス08
すっごくカオスなワインであります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥(個人的に+♥)
まず、このワイン、専用紙梱包があります
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うーん、この段階でデザイナブル。
ラベル自体もなかなかオシャレに決まってますし、こうブルガリアワインというよりはスペインかイタリアめいて見えますネ。
ただし
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裏がブルガリア語!
ワイナリーのカストラ・ルブラ自体は以前クラッシックというエルミタゼ版をご紹介しました
今回のセパージュは「メルロ・カベルネ・ルビン・マヴルッド」だったハズ(少なくともメルロとブルガリア地品種の構成は間違いないかと)でしかも08年とそこそこに寝てます。
そう、私の大注目のブルガリア地品種です。その実力といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥♥
うっぉお!濃い!!カオスの権化だ!!!
タンニン自体はこなれつつも、ロランコンサルタントワインの中でもちょっとクセのある面白い味わいになっています。
その割にまとまりがいいというスタイルは変わらず。

色は完全に紫系。黒っぽいぐらいです。
香りにスミレっぽさや紫果実各種の煮付けの感覚に少しのシガー。甘味感はそれなりに出ています。
古くなってる感じはありません。樽っぽさが多少落ち着いており、それよりも果実が強め。
味わいはまず渋み(タンニン要素)と果実感が同時にせめてキます。
グッと強いスタイルの中に、ここからがカオスたるっぷりで
「ボルドーとローヌとイタリアのマイナーなのとワシントンとオーストラリアみたいな空間」
になります。何言ってるのって?
果実感などに具体的でクッキリとした鮮明さはありません。ただ、凝縮して赤果実と紫果実の両方が見えてはいる。
またどこかワシントンなどにあるような樽使ってるなーな雰囲気がおりまざり、イタリア系の花のような香りが段々と見えてくる。
こうした導入の仕方がどこかオーストラリアを思わせるんですが、最終的に何かユーカリオイル系ハーブ要素と花で終わる。
バラバラに各地のおいしいワイン要素が渦巻いているのです。
どこか作られた複雑さ。濃いタイプであり、しかもバランスはとれてないのに旨味は高い。
うーん、カオス。666の魔物がいるようだ!

コストパーフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥(ただしマニア向け)
これで1600円ぐらいなら大いに楽しい!
これが私がベスト8にこのワイナリーを加えた最大理由です。
正直、そもそも選外にするべきか入れるにしてもどの位置か・・・・・・とクラッシックの段階では結構迷いました。クラシックも私けっこう好きなんですが、そもそも好きなエルミタゼブレンドですし趣味すぎるのかなぁと。または他がイマイチだったらなぁ・・・・・・という事で買ったヴィア・ディアゴナリスでしたがマジキチ度と私の好み度ではこっちのが上でしたネ。
このワイン、問題点があるとすればそれはまず「販売している店がKALDI」な事。
あのKALDIに謎の紙づつみがされて置いてあるブルガリアワインですよ。
で、買うとですね、これ08年のアルコール度数14%以上なので
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すっごい澱砂たまってる感。ベッタリですよ!以前シラーズ買った時とかもこんな事ありましたが!!
ムチャクチャ中級者以上向け要素が多いんです、KALDIで売っているのに。敷居高すぎィ!!!
そうした色々な不幸が重なってるおかげで、こんなカオスなワインがKALDIに行くと割りと買える事があるという事。
年末最後のお買い得情報であります。KALDIでセールやってたら、このワインだけを買うのが今のところベスト。

という訳で、カストラ・ルブラよりヴィア・ディアゴナリス08でした。
実はもう一本KALDIでは別のチリワイン買ってるのでそれは来年抜栓しようかと。
かなーりイマイチなワインを取り扱ってる取り扱い方も良くないお店、という印象だったKALDIないしオーバーシーズインポーターにこの掘り出し物がある事がとてつもなくポイント。
KALDIさんは不味い安カリフォルニアとか売るのやめて、こういうヘンテコラインをしっかり管理して売っていただけるとワイン通的には喜ばしいです。

楽天では今回のワインは売ってませんのでフラッグシップっぽいのペタリ。まぁ、KALDIいけばディアゴナリスは買えますから・・・

中田譲治ボイスがたまりません

私、小杉十郎太と七夜使ってました。
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