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ヌフという地域全体のクオリティ ラ・バスティド・サンドミニク・シャトーヌフ・デュ・パプ2012

うぇるかむ!
私はパーカーたんの事を「ローヌ辺りの専門家になればよかったんや」と思ってたりするんですけど、人の事いえず、私もローヌ好きなので今日もローヌであります。

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ラ・バスティド・サンドミニク・シャトー・ヌフ・デュ・パプ2012
ヌフですよ!ヌフヌフ~

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベルは何だかチグハグな文字のスタイルになっており、フォント民が見たら激おこプンプン丸になりそうです。
うーん、なんだろうこの微妙なデザイン力は・・・・・・
作り手はボネット家という所が現在所有し、16世紀から続いてはいるのだとか(ボネット家は1976年にここを買い取り)。
で、インポーター元にはあんまり情報もなく、一応パーカーポイントが高いなんて書いてあったので調べてみたところ、良くて92点ぐらいであり平均すると87点のヌフっぽい。
ヌフで単独生産者でおそらくフラッグシップかセカンドポジで87点・・・・・・因みにスペクテーターの方が評価がまぁまぁで91点平均ぐらいだった模様。
あんまりにもデータやエピソード力がないのではありますが、しかしやっぱりヌフなんですよ。
私にとってはそれはポイヤックやマルゴーやポムロールやヴォーヌ・ロマネやミュジニーやモンラッシェやシャンパーニュよりも優先度が高い文字列ナノデス・・・・・・

コストパーフォーマンス(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(個人的には+♥)
バランスは悪いがヌフはヌフ
どちらかというとスペインないしラングドック寄りの作りになっています。濃いグルナッシュ主体ってところですね。
公式から引っ張ってみたところグルナッシュ80%、シラー10%、ムールヴェードル5%、サンソー5%だそうで。
Pjfqt.jpg
色は赤さが割りと目立つタイプ。味わいとはこの辺り矛盾するかなぁなんて。
香りに黒胡椒の印象をギンギンに感じます。ステーキとかでもうめちゃくちゃ黒胡椒というかシーズニングスパイスかかりまくってるお店とかあると思うんですが、そんなイメージです。
オラァッ!っていいながらミルでゴリゴリやってそう!
味わいもそのスパイスでグイグイと押し込んで来ます。リキシですか。
メロン系の甘さがあり、またアフターに中国茶系の雰囲気は出ていますが、まずスパイス!次にスパイス!!なあつくるしいスタイルといえるでしょう。
それでも総合的にヌフっぽさを感じさせてくれるのは、甘味だけでなくダレずにはいるところで、テロワールという言葉をついつい使いたくなってしまうところですね。
作り自体は大雑把な出来栄えだと思うのですが、地域っぽさはまだあるかなーぐらいの。
や、ド濃いガルナッチャだとアフターはもっとくどい事が多いので、そこまではいかない辺りがまぁまぁな。

コストパーフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥
そういう訳で、5000円行かないかな~ぐらいの値段ならギリギリ妥当な感じがしました。
多分、もっとしっかりと飲んであげたらレベルがあがりそうなワインです。
5000円だと優秀な生産者だとジゴンダスだったりすることもありますからネ。
ヌフという看板を盛ったワインという事であれば、あと2000円ぐらい追加するとかなり良質なモノが揃ってくるので私ならソッチを買いますが、あくまでお安くヌフにこだわるならコレもありかな~という。
ヌフの平均値ではありますから、ワイン勉強会とかを開くときのサンプルにはぴったり!

という訳で、ラ・バスティド・サンドミニク・シャトーヌフ・デュ・パプ2012でした。
グルナッシュはどうやっても旨い。その上でヌフっぽさというのが感じさせられる品になっています。
いや、ラヤス様とかのピノより繊細みたいな真髄には全く至っていないのですが、もっと一般的な濃厚グルナッシュで言えば充分なクラスだと思いますネ。

調べててお察ししちゃったかも・・・・・・「このインポーターにしては、誇大宣伝が少ないわ?」と思ったんですけど、おそらく「ヌフ・デュ・パプはマイナー地域」だと考えてません?

ヌフヌフ・・・とか言いながら飲んでたので検索。まさかオサレなイヤリングが出てくるなどと

ぬふぬふってこっちが出てくるとばっかり
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