オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

チャイナと良く合う!格安アリアニコの驚きの大人美味しさ アリアニコ・デル・ヴルトゥレ・カンティーナ・ディオメーデ2008

うぇるかむ!
先日中華と呑んだワインシリーズ第二弾、にして本命であります。

Vs5Lj.jpg
アリアニコ・デル・ヴルトゥレ
カンティーナ・ディオメーデというワイナリが作るアリアニコ100%であります。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥
ラベル自体は何ともむしろ冴えない感じすらありますネ・・・
柄じたいには特筆すべき部分がない気がします。
RrZ33.jpg
後ろも至って普通。
アリアニコ・デル・ヴルトゥレというのはDOC名。イタリアのバジリカータ州というワイン的にはマイナー地域の火山地域ワインですね。スーペリオーレになるとDOCGに格上げされるそうな。
カンティーナ・ディオメーデというプーリアのワイナリがバジリカータで作ってるテーブルクラスというのがここな訳です。
作り手はルイジとサビーノという「なんかどっかで聞いたことあるよーな名前」の幼なじみ二人。ホモォ妄想が捗ります
というなんとも田舎的なニュアンスでそもそもありました。

が、このワインリアルワインガイドの2013年旨安大賞に掲載。
リアルワインガイドvol.44

リアルワインガイドvol.44
価格:1,800円(税込、送料別)


それで人気がドッと出た・・・という程でもないのが日本のワインジャーナルの悲しいところで、今回もそれなりに買えたのでした(そもそも去年だし)
さて、そんなこんなでパッとしませんが、実力の程や如何に・・・・・・

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(中華と食べるなら+♥)
思わず「ズルい!」と言いたくなっちゃう感じ!!
中華との食べ合わせがベラボウに良かったので、ちょっと評価が正確でないようなあるような感じ^^;
とにかく地ブドウ系の良さがちゃんと出ている結果、黒酢やとろみをつけた料理の多い中華にばっちりしっくりくるのでした。

色は赤紫系で08年ながらそんなに枯れた印象はありません。
香りからブルーベリーとシガーっぽさが出ていて、多少土っけもありまさにハードボイルドさが見え隠れします。
しかしながら、味わいはまず甘いなぁと感じさせてくれる果実ジャムがやってくるのです。
で、それから出た出た!ッて感じにスミレの花っぽさが広がると。
上品にはありませんが、タニックさやミネラル感もそれなりにあり、割りと濃い目に香りをつけつつパッツリと〆てくれる。
じっとりとした重たい系のワイン。明るい小娘系なタッチにはありません。
飲みにくくもありませんが、香り方や味わいの感覚は迫ってくる感じで、単体だと少しツンツンかも。
そうした重たい特徴が中華のオイリーさと良くあうんですよねコレが・・・・・・
地ブドウの強みは「クセっけが意外と食事に合わせやすい事がある」部分であり、その点をクリアしているのです。
感動的な程突出した良さはありませんが、しかし地ブドウらしい良さは網羅している。
したがって、定食系中華みたいにザックリした料理に対してはかなり相性がいいという。
いやぁ、いい食べ合わせでありました。

コストパーフォーマンス(最大5pt)
♥♥♥♥♥
マイナスなのはラベルだけ!この1200円は売れ残ってるのが奇跡・・・
なんで2013年に特集組まれたデイリーワインの在庫がまだ各店で残っているのか?
疑問です。これ、コスパ自体はなかなかでありますヨ??大手インポーターなのに。
確かに単体で呑むには重たいかもですし食べ合わせを気にする必要があるかもなのですが、アリアニコのベースを知る上でも悪くない出来。
1500円アンダーのイタリアの軸として十分に即戦力になってくれるでしょう。
1年以上存在こんだけ人気ないのは、冴えないラベルのせいだと思います。
ワイナリに誰か助言してあげてほしい。

という訳で、アリアニコ・デル・ヴルトゥレ・カンティーナ・ディオメーデ2008でした。
リアルワインガイド人気ないのかなぁ、日本のワイン雑誌の中では好きな方なのですが・・・・・・
と、ちょっと調べててしょんぼりしちゃうところもありました。
アリアニコってどんなの?とかちょっと変わり種を安く飲みたいな、という向きには明らかにオススメのワインであります。

このお店だけあるってわけじゃなく、ネットショップ販売店がまだまだ見られる。アリアニコ不人気もあるんでしょうけど・・・

「にこ」だけに世界のYAZAWAをペタリ。実際このワインマジメな時の妙に尖ったYAZAWAっぽい気がしなくもないデス。
関連記事

| イタリア | 22:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sinquwine.blog.fc2.com/tb.php/503-f15439f1

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT