オタクDEワイン!シンクのティスティングノート

☆アキバ系ワインブログ☆

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地ブドウの力強さにノックアウト! バルバカルロ

うぇるかむ!
11月の〆はイタリア地ブドウでまいろうかと!

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バルバカルロ・プロヴィンチア・ディ・パヴィア・ロッソ2010
ロンヴァルディアの地ブドウぶちこみ系ワインであります。

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥
なんとなく雰囲気がある柄とハートのキングだと思います。キング・オブ・ハート?
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裏はこんなところだぜーの地図。何とも海外的ではないでしょうか。
作り手はマーガ家というファミリーで、この地区で唯一畑を持っているファミリーなんだとか。
で、彼らのフラッグシップがこのワインになる訳ナノデス。
さてその品種ですが
「クロアティーナ55%、ウーヴァラーラ20%、ウゲッタ20%、バルベーラ5%」
え、それブドウの名前?
と、ある程度の日本のワイン通でもバルベーラ以外に知らないブドウが並びます(多分私も始めて呑んだと思う)
作りも自然派タイプで、ボルドー液と急斜面すぎる畑のためにトラクターを使う程度というなんとも田舎ワインであります。
しかもこのヴィンテージにおいては普段DOCが名乗れているワインであるのに、日が燦々とあたりまくった結果糖度があがりすぎて規定に反したのでIGTになっているんだとか!
ドイツだったら格上げなのにナー。
で、そんな地ブドウ真っ盛りなワイン、お味といいますと・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥♥
ワォ!すこぶる筋肉むきむきマッチョマンの変態だ!
ガッシリしたワインです。まるで海賊のワイン。萌えキャラにするなら間違いなくパイレーツ。
すこぶるパワフルなんですが、しかしそれなりに品性がとれているのも特徴です。
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色はかなり濃い目のレッド。赤紫よりは黒っぽさの方が感じられたかしら。
香りはスミレと紫の果実各種がどっぷりと感じられ、濃密です。
樽っぽいようなバニラっぽさ、というよりはさとうきびの印象。
味わいはまずタッチにしびれる程度超微発泡要素があり「お、この仕込み、自然派だな?」とお察しの感じ。
強くアマローネめいた紫果実とラムの甘さ、強いアルコール濃度でぶっとばしてキます。
どちRかあというと甘味が強くありますネ。
カルト的な紅茶ぽさと花の印象がラストに残りはするものの、最初のインパクトが高すぎてクラクラしてきます。
濃厚で豪快なアクションをたっぷり楽しませてくれる、地ブドウっぽさ満載のド迫力ワインです!
ギッチリとした体躯のシュワルツェネッガーにボディーブロークリティカルされたらそれだけでダウンしますよね?

コストパーフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥♥♥
一番気に入ったのは、値段だ
ネットショップで調べると、結構古いヴィンテージなども見つかりつつそれなりに在庫があったりしますが7000円は超えません。

今回の2010は6000円アンダーぐらいで買えるっぽいのだからお得感溢れます!
それも全ては「地ブドウすぎて怪しい筋肉むきむきマッチョマンのHENTAIだ!」だからであり、濃厚ワインファンであればお買い得です。
プレゼントには多少人を選びそうですが、味わいの力量だけを見れば充分かも。むしろ、あんまりワインを知らない人の方がこのパワフルさを楽しめるのかもしれません。
また、この作り手のリーノ・マーガ氏は「カードゲーム(ギャンブル)やりながら良く呑む」という発言もされてるようで、更に拍車をかけてゴリラ感あふるるオチがついていたり。

という訳で、バルバカルロ2010でした。
イタリアはこういうのの発見がもっとも面白い地域だと思います。買うこと自体がギャンブルチックな。
一度ハまってみると面白いジャンル、ガッツリいくならオススメであります!

近年はパヴィア扱いが増えているようで、ちょっと前のとかとラベルが違ったりもします

デーン

予測変換したら出てきたけど、こんな感じではある
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