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あのフェラガモが作るブルネッロってどんなもんかモ!? アルパ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2007(イル・ボッロ)

うぇるかむ!
ちょこちょこイタリアを消化していこうかなぁなんて最近考えている当ブログであるます。
さて、本日はタイトル通り、かのフェラガモの関与ワインです。

201411242236172f3.jpg
アルパ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2007
フェラガモファミリーのワイナリ、そのテーブル格のシリーズの中ではトップワインでしょう。

ラベル・ストーリー(最大5pt)
♥♥♥♥
ラベル自体は流石ファッションブランド、可愛く作ってあると思います。
シンプルに曲線と、ちょっとノートみたいなデザインになっているんですね。
20141124223616d10.jpg
こまかーいところでちゃんとデザインを感じます。
ワイナリの所有者はフェラガモのファミリー。
ネットばっかやってファッションが激ダサな(失礼だけど事実やもんな・・・)オタクですら名前は知ってるフェラガモです

そのワインブランドがイル・ボッロ、そしてそのテーブルシリーズが今回のアルパシリーズであります。
アルパ=ハープ(楽器)という意味なんだそうで、品種毎にカラーを変えて出しています。
そもそもこのイル・ボッロというブランド、村の名前なんですね。
フェラガモの現会長がなんと、村ごと買って田園リゾート地に改築したのが、イル・ボッロ村です。
村ごと買ったって^^;
と、思わずビビらせてくれる財力を魅せつけてくれます。
日本で言えば、田舎町系のアニメ・・・・・・解る人にはひぐらしのなく頃にないし、となりのトトロの村ないし、もうなんかこう適当に想像していただいた村を丸ごと購入したワケですよファッションブランドのフェラガモが。
で、リゾート地にしてワインも作ってた所でじゃあウチもワインやったるでーってワインを作っているワケです。
しかも、DOCG規格のブルネッロ・ディ・モンタルチーノを名乗れるところで。
とてつもない財力です。ワォ、と驚くほかありません。ジャパンで考えると想像がつかないと思いません?

ワインにおいて重要なのはテロワール、品種、醸造家などなどありますが、実は財力も少なからずあると私は思っています。
そういう訳で、過去最大級の財力をもって作られたブルネッロ・ディ・モンタルチーノの実力とは?

香り・味わい(最大10pt)
♥♥♥♥♥♥♥(ギリギリで+♥)
とてつもなくコジャレたブルネッロ
丁寧かつ、王道から外れない仕上がりとなっていました。
メインワインから外しておいてブルネッロ、というだけあってあんまり冒険はしてないです。
ブルネッロらしいかなーなんて思わせてくれるでしょう。
20141124223615031.jpg

色は透けてそろそろ褐色が少し入りつつありますが中心地はルビー。
香りに青い草系の感覚と花の香りがほのかに。
スミレ感満載、というよりはもっと小さな花っぽさで香り自体は控えめです。
この辺り、あんまり個性を主張しません。ちゃんと嗅いであげるとわかる感じ。
味わいはかなりやわらかなタッチとなっています。
果実の凝縮感やタニックさもこなれていて、仕上がり自体は刺のない丁寧さ。
花の香りと果実のハーフ&ハーフで、口当たり自体は比較的綺麗。
熟成感はまだ出ていない段階で、旨味感などはなく、こなれたバランスを堪能できるでしょう。
重た目のチェリー要素とブルーベリーなどのミックス感のある果実です。
酸のほうが強めで、キャンティほどは軽やかでないもののカベルネほど重みを感じない中間の感覚なのはブルネッロの特徴といえるでしょうか。
良くも悪くもブルネッロの標準値を示しているんじゃーないかと。
この品種ないしブルネッロとして、安定感がある・・・・・・逆にいえば大人しすぎるというのが個人的な感覚かなーと。
イタリアにヘンテコさを求めてる私なんかにはちょっと物足りないかなって。

コストパーフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥
悪くないけど良くもない、なんか普通なバランス感覚のブルネッロです。
価格自体はそれほど高くないのですが、妥当性があるとも言えるでしょう。
デザインセンスやゴージャスなエピソードなどから、比較的プレゼント向けのワインではないかと。
ちゃんと「フェラガモが作ってる」という事を強調すれば、ブランド力はヘタなワイナリーより高いかもしれません。
一方で、イタリアワインマニア相手などにはあんまりウケが良くないかも。

という訳で、アルパ・ブルネッロの2007でした。
標準的な内容をしっかり出してくる、という点が実に資産力のあるワイナリかなって思います。
安定度の高さはワイナリの資金力で決まる!うううーん、名言だなぁコレは(BYホル・ホース)
むしろ、これからのお歳暮向けかもしれませんネ。

しかし、ネットでは更に安いキャンティ版しか売ってませんでした。ブルネロは意外とレア?

バックに比べれば、ワインは安い・・・というべき?

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