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木村! キムラ・ワイナリー・ピノノワール2012

うぇるかむ!
KMRァッ!
といえば、私のやっている某神撃のバハムートではお馴染みの文句な訳ですが

その木村雄人とは全く関係なく、木村滋久さんのワイナリーです。
bOcds.jpg

キムラ・セラーズ・マールボロ・ピノノワール2012
シンプルな!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥
ラベルはシンプルなんですが、結構かわいいつくりじゃないかと。
moA1E.jpg
桜の花びらのワンポイントがとても可愛らしい・・・
で、この柄の意味は
lFyay.jpg
こんな感じだし、もう私が書くことなくね?
な状態であります。
作り手の木村滋久氏はキャプトル東急のソムリエさんだったのが、ワインづくりに転向してニュージーランドに行った方。
なので、「日本人応援!」「マイ・ドリームを叶えた人!」的なニュアンスでよくよく語られます。

ただ、今回のワイン、問題はヴィンテージで2012と2013ってニュージランドにとってはいわゆる「バッド・ヴィンテージ」と言われてるんですね。
さて、そんな過酷な年のワインだったわけですが、どうであったかというと・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥
たしかに難しかったんだろうな、というのが印象にあります。
K7NEl.jpg
ニュージーピノっぽい寒冷地仕様の甘さ、と同時に妙に青臭さが残ってしまってたかなぁと。

色はしっかりとレッド。かなり明るめに赤が出ています。
香りにチェリーが強くあり、そのだんかいでスパイス要素と葉物っぽさが存在。
あまり複雑にはなく、個々にわかれてあるイメージでしょうか。
味わいはしっとり甘みがあり、丁寧さは感じさせます。
ドイツおよびニュージランドらしいチェリーのことこと煮た感じでフルーティーなバランス。
の、なかにちょっと苦味が出るフィニッシュという構成で、味自体が意外な程ビオビオしい印象で終わるんですね。
バランスの取り方自体がナチュラル系なのだろうというのが一点ありますが、ちょっとした熟成を得た結果でもあるかも。
好意的にみれば、そうしたムツカシイところがブルゴーニュ的にもみえる・・・かも?

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥(このヴィンテージに関しては)
年々値上がりがしていますが、少なくとも5000円以上のピノとしては総じて不足している感じが否めないかなぁと。
4000円アンダーなら結構納得なのですが、総体的にみて価格分の繊細さないしパワーに至っていない。
これはバッド・ヴィンテージをモロに受けているのかなぁ?なんて。とうの醸造家自体も日本に来日した時に
「最近は収穫量も落ちるし泣きたい」
と言ってたとの噂もありますし、本調子でないのかななんて(今思うと、以前呑んだフォリウム辺りもそんな感じだったのかも)。
ラベルの可愛さや日本人制作というのはプレゼントには上手に使うと盛り上がるので、是非活用してみて。

という訳でKMRァッ!じゃなかった、キムラ・セラーズの2012ピノでした。
ピノノワールの難しさを感じさせてくれるワイナリだったと思います。
ニュージーランドおよびそこで活動する日本人、というのは国内のワイナリよりも個人的に応援したいところだったりするので、今後も活躍に期待!なのであります!!

一応ペタリと2013も貼りますが、正直2014を待つのも手でしょう。

KMRァッ!4コマ版スピネキのカード出してくれ!!
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