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ルフレーヴが作る、ロゼ向けブドウで赤ワイン? クロー・ド・ネル・グロロー

うぇるかむ!
昨日は正統派なボルドー白でした。で、打って変わって今日はロワールの変わり種を。

gnEr4.jpg
クロー・ド・ネル・グロロ2011
よーく↓の方を見るとルフレーヴの文字ががが

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥
ロワール的なちょっとアンティックでデザインしたっぽいラベルに+♥って感じ。
pmjFd.jpg

何気にロウキャップっぽいし、地味にオシャレなレタッチ使っていると思います。謎の鶴はさておき。
で、このワイナリ、元々の作り手が経営破綻してしまっていてそれをドメーヌ・ルフレーヴが購入したという訳です。

EJe8S.jpg

インポーターもそこまでルフレーヴ関係ってのを推してませんが、文字はそうなのかな??
まぁ、支配人も全く違う人が担当しているっぽいので、推さないのもわかりはしますが、もちょっと宣伝してもいい気もします。
ビオディナミで低収量という、何とも通好みな設定も完備。
リリースアイテムはフラン100%とカベルネ二種類のアッサンブラージュもの、そして何故かロゼを造らずに赤でグロロ種を使っているのです。
ついでに樹齢60~90年というオールドなんだとか。
っていうかそもそもグロロって何?という人も多いのではないかと思いますが、ロワールのアンジュー・ソーミュールにおける「ロゼ・タンジュー」という規格のロゼに主に使われているブドウで超マイナー品種です。
試験で地味に出るからソムリエ試験勉強してると頭にだけ入ってるみたいなブドウナノデス。
その赤、というマイナーカップリングもいいところなのですがその実力というと・・・・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥
う~む、マニアックな地酒感満載であります。
ロワールのほっこりする味わいは高くあるので好きな人はとても好きそうな。
GdwHk.jpg
色はご覧のとおり、若いレッド。ちゃんと赤であります。
香りにしっかりとした黒胡椒中心のスパイス。果実感は香りからはあまり感じられませんがほのかにブラックベリー。
土っぽさなどの方が高く存在していますが、青々しさはそれほどでもなく。
味わいは香り同様のスパイスを軸にしており、やはり果実感は少なめで中抜けがある感じ。
どことなくメルロっぽい印象でしょうか。口当たり自体はどっしりと構えていてアフターまでずーんと大地って感じの土っぽさで〆てくれます。
ミネラリーであり、ある意味しょっぱさがつながって重たさになっている?
イタリア地ブドウの雰囲気ともまた違って、ロワールのヘンテコさを良く体現しているんじゃないかと。
頼れるけど地味な先輩キャラってところかしら。ハイキュー!とかに割りと多いですよね。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥
ネットショップだと3000円アンダーで買えるようなのですが、年々公式インポーターを見ると値が上がっているのがわかります。
今のこの3000円アンダーというのが限界点ではないかと。変わり種ワインとして3000円までがギリギリというのが私の見解です。
それ以上になっちゃうと、ヴァン・ド・ペイという企画であるならば相当美味しくないとア カ ン 。
個人的には、そこまでググッとはこなかったのです。が、好きな人はケース買いもするかもしれないところはあります。
ロワールなどのお勉強がてら、という方には最適ですし何とも不思議な気分になるラベルも面白く使えるかもしれませんね。

というわけで、グロロの赤という変わり種でありました。
っていうか日本でその選択肢をとりたい場合このワインぐらいしかないのではないか?
とも思います。チャレンジ、してみちゃう?

大体どこも同じぐらいの価格かな。気に入ってるショップで買われるのが良いかと。

ラベルはフランのが可愛い気がする

クロードっていうとすぐにこの人が思い浮かぶミーハーであります・・・・・・
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