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ロデレール最新…体験してきました! ルイ・ロデレール・ブリュット・ナチュール・フィリップスタルクモデル2006

うぇるかむ!
今、シャンパン界隈で話題になっているアレ、呑む機会がありましたので緊急更新であります!

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ルイ・ロデレール ブリュット・ナチュール・フィリップ・スタルクモデル2006
ミレジム入りの超限定ゼロ・ドサージュであります!

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥♥♥
シャンパーニュの王道ですしねー。しかもその40年ぶりぐらいの「エチケット(ラベル)違いではなく完全新作」ですからネ。
かなり気合の入ったワインです。
ボックスもご覧のとおり
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バッチリでございます。
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いかにもデザイナーズボトルであり、ロデレール自体については「前提」として書きます。
今回のナチュール、一言で言えば
「フィリップ・スタルクという超有名建築家とロデレールの共同制作された、最後の加甘なしのシャンパン」
かな。ゼロ・ドサージュというモノで、このスタルク氏がゼロ・ドサージュのシャンパンしか呑まない変態マニアだった為に作ったのだとか。
フィリップ・スタルク氏って誰?というと、浅草のアサヒスーパドゥラララァイーのアレが日本では有名かしら。
ネット検索してたら「創造性、お金、セックスについて語る」とかいうなんともオサレな文章もあったりなかったり。

とかく、ゲームオタクにわかりやすく言えば、ワイン界のキングダムハーツです(スクウェアとディズニーのコラボ的な意味で)。
で、しかも2006年限定の可能性も高く、かつフランス・アメリカ・英国・香港・そして日本の5ヶ国オンリー限定x本!みたいな感じになっています。
かなーり注目度の高いワインなのですが実力はというと・・・

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥♥♥(料理と合わせて+X)
おお、ノン・ドサージュだなぁという感じの辛口。
それでいて、スッキリと飲めてしまうし高級感もあるという、まさに究極の炭酸水。
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色は思っていたよりはレモンカラー。
泡立ちはまぁ流石というべきでしょうか、実に綺麗に仕上がっています。
香りにふっと柑橘系、微量にチョコっぽさもあるのですがそれほど濃さはありません。
本当にかすかにって感じ。
味わいはとにかくドライでスッキリしている、という特徴は捉えつつ口当たりの良さに驚かされます。
キメ細かい泡、というのを良くわからせてくれる・・・そのためのノン・ドサージュでしょうか。
サラッとした中に柑橘をニュアンス程度に残す、それでいてシャンパンらしい高級感はキープ。
完全に甘くないのか、というとそうではありません。ほんのり、これまたほんのり甘い。
アフターは殆どないかのように思わせてくれます。それぐらい「いつの間にか」いなくなっている。
黒子のバスケか!みたいなバニシングっぷりです。

流石の仕立て、ではあるものの全てにおいて綺麗に立ち上げまくられており、ルイ・ロデレール本家らしく難しい味わいでもあります。
これ、ヘタするとただの炭酸水にレモン足したの?ぐらいの加減。
ただ、そうではない事が泡の質感やこの微妙なニュアンス具合でわからせるという妙のシャンパーニュになっています。
したがって、単体では正直あんまり美味しい代物ではありません。
これは完全なる食前であり、食中であり、食後の泡なのです。口のリフレッシュ感は半端ない!
ゼロ・ドサージュにしてもここまで繊細にやってのけるのはスゴイなあと感心するばかりですね。

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥(投資出来る人はチャレンジすべきだが)
とてつもない仕上がりを感じられるものの、多くの人にとってコスパのいいものではありません。
デザイン料がかなりかかっているのは間違いありませんもの。コスパで買う部類ではないかなあ。1マン6千のノン・ドサージュですし。
これがバッツリ使える人こそが真のワイン力がある人だと思います。
ロデレールファンはもうとっくに手に入れてるだろうとも思いますが、更に「「これ、ミレジムだし熟成したら・・・」とか思って何本も買っている事と思うので、市場は早くなくなりそうですね。

というわけで、ルイ・ロデレール ブリュット・ナチュール・フィリップスタルクモデル2006でした。
実は私、以前も書きましたがロデレールはエステートバージョンのがわかりやすくて単純に旨い
と思っているタイプ。
やっぱり本家がもつ難しい繊細さに気付けていないのかなぁ・・・・・・と思います。
ただ、これは通常版ブリュットを買うよりは遥かにオススメ。シャンパーニュ大手メゾンの作る「泡」のレベルを是非ご体験あれ。

ここの系列で飲みましたん。なかなかの値段がするのは已む無し・・・

クリスタルと比べると今は4000円ぐらいの差ですね。なんかレアっぽいのは今回のが上ですが。

デザイナーはこんなの作ってたりする人です。

この口からの「消失感」はどーにもこのキャラを思い出しますネ。
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