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磯ノリの味?海っぽさ感じる有機チリピノ! マテティック・コラリージョ・サン・アントニオヴァレー・ピノ2011

うぇるかむ!
先日、テロワーリストのチリピノを紹介しましたが、今回は同じ有機系ですが庶民的な一本を。

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マテティック・コラリージョ・ピノノワール2011
なんかもうラベルからして庶民的でしょ?

ラベル・ストーリー(最大5PT)
♥♥♥
なんか動物(キツネ?猫?何?)な感じのキャラクターに禿字という意味深なよーなそーでもないよーなデザインです。
UytHS.jpg
なんか裏もこんな感じでカワイイ。
味わいもそうなのですが、こう肩肘はらない程度の経歴しか出てきません。
100%の有機農法でやっています。ぐらいのもので、1999年立ち上げという歴史的にもコンサルタント的にも凄くはないという。
評論家系評価も「ワイン&スピリッツでベスト100ワイナリーに選ばれた事がある」というとても小規模なモノです。
とにかく小規模なのですが、チリのピノ・ノワールはもしかしてスゴイのでは?と私は考えているので、サクッといただきました。

香り・味わい(最大10PT)
♥♥♥♥♥♥(好きな人は+♥)
磯のり
この印象が私には強烈に残っています。
色は透けなく濃いカラーリングで強いタイプのピノであることがわかります。
香りに上述の通りの磯ノリ。独特の雰囲気でこの塩っぽさ(ミネラリーというよりも塩)となんだか海の家めいた雰囲気に圧倒されます。
味わいはその割に濃厚なスタイルで、チェリーの大粒さといったら!
グッと噛みこむ大きいチェリー感に酸のほうが強めの仕上がりです。
しっとりとはしており、新世界系らしい作りなのですが全体に漂う磯ノリのオーラがやたら楽しいワインになっています。
果実の高さ、そうしたミネラリー?な雰囲気がこのワインしっかりとつながっているのがいい部分。
バランスが悪い事は確かなんですが、そこで終わらず個性として飄々としているのが面白い。
海の男のワインって感じ。て、提督!

コストパフォーマンス(最大5PT)
♥♥♥
2000円中間、としては普通なんではないでしょうか?
いや、ダメな人はむしろ苦手かもってタイプなんですが、案外とググイと飲ませてくれる要素もありますから。
プレゼント向けではなく、あくまでも家のみカジュアル向けですが、料理次第で面白い発展が見えそうです。
ピノのある種均一感のなさを楽しませてくれる、ドリンカピリティそこそこの小品。
庶民的~。

というわけで、マテティック・コラリージョ・ピノ・ノワールでした。
ひとつわかってきた気がしていますが、
チリピノは変態ワインの巣窟なんじゃないか?
というところ。こう、テロワールが掴めない感じなんですね。
全体に海沿い気味の場所で作るのかミネラリーである事は多いのですが、そのほかの部分に各々の特徴が強い。
面白い飛び道具ワインとして、これからも注目していきたいデス!

市場はもう12年に移行してるみたい

評判がいいのはシラーの方らしい。

海の男
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